博麗 霊夢(妖々夢) - 東方Projectまとめwiki

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Stage 1

白

銀

の

春

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Cherry petals must have fallen like snowflakes...

　　　　　　　　　　　　However, it was still silvery snow.

BGM.無何有の郷　～ Deep Mountain

霊夢　　　　　:さむ～

　　　　　　　 いい加減にしてほしいわ

　　　　　　　 いつもならもう眠る季節だって言うのに

レティ　　　　:春眠暁を覚えず、

　　　　　 　　かい？

　　　　　　　 　　　　冬の忘れ物

　　　　　　　　　レティ･ホワイトロック

霊夢　　　　　:どっちかっつーと、あんたらの永眠かな？

レティ　　　　:ところで、人間は冬眠しないの？

　　　　　　　 哺乳類のくせに

霊夢　　　　　:する人もいるけど、私はしないの

レティ　　　　:私が眠らせてあげるわ。

　　　　　　　 安らかな春眠

霊夢　　　　　:あ～ぁ、春眠ももっと暖かく

　　　　　　　 ならないとねぇ

レティ　　　:暖かくなると眠るんなら、私と同じだね

　　　　　　 あと、馬酔木の花とかも

　　　　　　　 BGM.クリスタライズシルバー

霊夢　　　　　:うるさい！あんたみたいなのが眠ればちったぁ暖かく

　　　　　　　 なるのよ！

霊夢　　　　　:あんま、暖かくならないわね

　　　　　　　 もう少し、激しい攻撃でもよかったのに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Stage 2

マ

ヨ

ヒ

ガ

の

黒

猫

　　　　　　　　　　　　　It wavered the village which people are not.

　　　　　　　　　　　　　　　　　 "MAYOIGA"(apparitional village) refused human always.

BGM.遠野幻想物語

霊夢　　　　　:はて

　　　　　　　 こんなところに家があったっけ？

橙　　　　　　:ここに迷い込んだら最後！

　　　　　　　 凶兆の黒猫

　　　　　　　　橙(チェン)

霊夢　　　　　:最後？

橙　　　　　　:それはさておき、迷い家へようこそ

霊夢　　　　　:で、何が最後？

橙　　　　　　:迷い込んだら最後、2度と戻れないわ

霊夢　　　　　:そうですか

　　　　　　　 で、たしか、迷い家って

　　　　　　　 ここにあるもの

　　　　　　　 持ち帰れば幸運になれるって...

橙　　　　　　:なれるわよ

霊夢　　　　　:じゃぁ、略奪開始ー

橙　　　　　　:なんだって？

　　　　　　　 BGM.ティアオイエツォン(withered leaf)

橙　　　　　　:ここは、私たちの里よ

　　　　　　　:人間は出てってくれる？

霊夢　　　　　:迷い込んだら、2度と戻れないわ

　　　　　　　:...は、どうなったのよ

霊夢　　　　　:とりあえず

　　　　　　　:軽くて身近な日常品を探さないと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Stage 3

人

形

租

界

の

夜

　　　　　　　　　　　　　　　Is that it is snowing only this paradise?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 The paradise was already Alice's playground.

BGM.ブクレシュティの人形師

霊夢　　　　　:夜は冷えるわね

　　　　　　　:視界も最悪だし

アリスマーガトロイド　　　　　:ついてくるなよ～

霊夢　　　　　:道案内ありがと～

　　　　　　　 七色の人形使い

　　　　　　　 アリス マーガトロイド

アリスマーガトロイド　　　　　:あら、私について来ても

　　　　　　　 こっちには何もなくてよ？

霊夢　　　　　:何もないところに逃げないでしょ？

アリスマーガトロイド　　　　　:うーん、逃げるときは逃げる

　　　　　　　 と思うけどなぁ

霊夢　　　　　:ちなみに、あなた、何者？

アリスマーガトロイド　　　　　:えー、普通の人よ

霊夢　　　　　:さっき攻撃仕掛けてきたでしょ？

アリスマーガトロイド　　　　　:それは、普通に攻撃したの

　　　　　　　 でも、あんたが先に攻撃したのよ

　　　　　　　 あんたが、普通以外なのよ

霊夢　　　　　:私は巫女をしている普通の人よ

アリスマーガトロイド　　　　　:それはよかった

　　　　　　　 たしか...

　　　　♪人形裁判〜人の形弄ばし少女〜　

アリスマーガトロイド　　　　　:巫女は食べてもいい人類だって

　　　　　　　 言い伝えが...

霊夢　　　　　:言い伝えるな！

霊夢　　　　　:さぁて、道案内してもらいますよ

アリスマーガトロイド　　　　　:済みません、お嬢様～

※体験版

霊夢　　　　　:さぁて、道案内してもらいますよ

アリスマーガトロイド　　　　　:これ以上先は、無いの

　　　　　　　 体験版だから

霊夢　　　　　:メタイわね……

ネタバレ注意

...

STAGE 4

暗闇の館　～ Save the mind.

♪ヴワル魔法図書館

霊夢　　　　　:この家には窓が無いのかしら？

　　　　　　　 それに外から見たとき

　　　　　　　 こんなに広かったっけ？

　　　　　　　 ♪ラクトガール　～ 少女密室

パチュリー　　:そこの紅白！

　　　　　　　 私の書斎で暴れない

霊夢　　　　　:書斎？(紅白？)

　　　　　　　　　知識と日陰の少女

　　　　　　　 パチュリー・ノーレッジ

パチュリー　　:これらの本はあなたの神社の

　　　　　　　 5年分の賽銭程度の価値があるわ

霊夢　　　　　:うちは年中無休で参拝客が無いわよ

パチュリー　　:まぁその程度の価値しか無いんだよ

霊夢　　　　　:それにしてもこんな暗い部屋で

　　　　　　　 本なんか読めるのか？

パチュリー　　:私はあなたみたいに鳥目

　　　　　　　 じゃないわ

霊夢　　　　　:だから～、私は鳥目じゃない

　　　　　　　 って

　　　　　　　 って、そうじゃなくて、

　　　　　　　 あなたが、ここのご主人？

パチュリー　　:お嬢様になんの用？

霊夢　　　　　:霧の出しすぎで、困る

パチュリー　　:じゃぁ、お嬢様には絶対会わせ

　　　　　　　 ないわ

霊夢　　　　　:邪魔させないわ

パチュリー　　:・・・ところで、あんた、誰？

霊夢　　　　　:それにしてもこの館って、外から

　　　　　　　 見て、こんなに広かったっけ？

パチュリー　　:家には空間をいじるのが好きな人が

　　　　　　　 いるのよ

STAGE 5

紅い月に瀟洒な従者を

♪メイドと血の懐中時計

咲夜　　　　　:あー、お掃除が進まない！

　　　　　　　 お嬢様に怒られるじゃない！！

咲夜　　　　　:また、お掃除の邪魔する～

霊夢　　　　　:あなたー

　　　　　　　 は、ここの主人じゃなさそうね

　　　　　　　 紅魔館のメイド

　　　　　　　　 十六夜 咲夜

咲夜　　　　　:なんなの？

　　　　　　　 お嬢様のお客様？

霊夢　　　　　:(倒しに来たってっても通してくれ

　　　　　　　 ないよな)

咲夜　　　　　:通さないよ

　　　　　　　 お嬢様は滅多に人に会うような

　　　　　　　 ことはないわ

霊夢　　　　　:軟禁されてるの？

咲夜　　　　　:お嬢様は暗いところが好きなのよ

霊夢　　　　　:暗くないあなたでもいいわ

　　　　　　　 ここら辺一帯に霧を出してるの

　　　　　　　 あなた達でしょ？

　　　　　　　 あれが迷惑なの

　　　　　　　 何が目的なの？

咲夜　　　　　:日光が邪魔だからよ

　　　　　　　 お嬢様、冥い好きだし

霊夢　　　　　:私は好きじゃないわ

　　　　　　　 止めてくれる？

咲夜　　　　　:それはお嬢様に言ってよ

霊夢　　　　　:じゃ呼んできて

咲夜　　　　　:って、ご主人様を危険な目に

　　　　　　　 遭わせる訳無いでしょ？

霊夢　　　　　:ここで騒ぎを起こせば出て

　　　　　　　 くるかしら？

咲夜　　　　　:もう十分騒がしいわ

　　　　　　　 ♪月時計　～ ルナ・ダイアル

咲夜　　　　　:でも、あなたはお嬢様には

　　　　　　　 会えない

　　　　　　　 それこそ、時間を止めてでも

　　　　　　　 時間稼ぎが出来るから

霊夢　　　　　:さぁ、会わせてくれるかしら

咲夜　　　　　:強い・・・

　　　　　　　 でも、お嬢様ならあるいは

※Easy

霊夢　　　　　:さぁ、どおだ！

咲夜　　　　　:その程度で、なにいきがってんのよ

　　　　　　　 まだまだだわ

　　　　　　　 2時間前に出直してきな

FINAL STAGE

エリュシオンに血の雨

♪ツェペシュの幼き末裔

咲夜　　　　　:お嬢様の怒られる前に

　　　　　　　 せめて1ボムでも潰させないと～

霊夢　　　　　:黙って、お使いにでも出たら？

霊夢　　　　　:そろそろ姿、見せてもいいん

　　　　　　　 じゃない？

　　　　　　　 お嬢さん？

　　　　　　　　　永遠の紅い幼き月　

　　　　　　　 レミリア・スカーレット

レミリア　　　:やっぱり、人間って使えないわね

霊夢　　　　　:さっきのメイドは人間だったのか

レミリア　　　:あなた、殺人犯ね

霊夢　　　　　:一人までなら大量殺人犯じゃない

　　　　　　　 から大丈夫よ

レミリア　　　:で？

霊夢　　　　　:そうそう、迷惑なの

　　　　　　　 あんたが

レミリア　　　:短絡ね。しかも理由が分からない

霊夢　　　　　:とにかく、ここから出ていって

　　　　　　　 くれる？

レミリア　　　:ここは、私の城よ？

　　　　　　　 出ていくのはあなただわ。

霊夢　　　　　:この世から出てってほしいのよ

レミリア　　　:しょうがないわね

　　　　　　　 今、お腹いっぱいだけど・・・

霊夢　　　　　:護衛にあのメイドを

　　　　　　　 雇っていたんでしょ？

　　　　　　　 そんな、箱入りお嬢様なんて

　　　　　　　 一撃よ！

レミリア　　　:咲夜は優秀な掃除係

　　　　　　　 おかげで、首一つ落ちてないわ

霊夢　　　　　:あなたはつよいの？

　　　　　　　 ♪亡き王女の為のセプテット

レミリア　　　:さあね。

　　　　　　　 あんまり外に出して貰えないの

　　　　　　　 私が日光に弱いから

霊夢　　　　　:・・・

　　　　　　　 なかなか出来るわね

レミリア　　　:こんなに月も紅いから

　　　　　　　 本気で殺すわよ

霊夢　　　　　:こんなに月も紅いのに

レミリア　　　:楽しい夜になりそうね

霊夢　　　　　:永い夜になりそうね

Extraネタバレ注意

...

EXTRA STAGE

東方紅魔狂　～ Sister of Scarlet

♪魔法少女達の百年祭

パチュリー　　:なによ

　　　　　　　 また来たの？

霊夢　　　　　:また来たの

パチュリー　　:今日は、喘息も調子良いから、

　　　　　　　 とっておきの魔法

　　　　　　　 見せてあげるわ！

霊夢　　　　　:今日はいつにもまして暑いわね

　　　　　　　 こんなに攻撃が激しいのは

　　　　　　　 さっきの女の子がおかしくなっ

　　　　　　　 ちゃったから？

？？？　　　　:甘いわ！

　　　　　　　 そこの紅白！

霊夢　　　　　:他にもおかしい奴が居るのね？

　　　　　　　 　　　　　悪魔の妹　　　　

　　　　　　　 フランドール・スカーレット

フランドール　:おまたせ

霊夢　　　　　:誰？前来た時は居なかったような

　　　　　　　 気がするけど・・・

フランドール　:居たけど、見えなかったの

　　　　　　　 で、あなたはもしかして人間？

霊夢　　　　　:ああ、そうよ

フランドール　:だましたりしてない？

　　　　　　　 人間って飲み物の形でしか見たこと

　　　　　　　 無いの

霊夢　　　　　:ああ、人間だよ

　　　　　　　 人間は、紅茶よりは複雑なもの

　　　　　　　 なのよ。殆どの人はね

フランドール　:ほら、鶏って

霊夢　　　　　:あー？

フランドール　:捌いたり出来ない人でも

　　　　　　　 美味しく頂けるの

霊夢　　　　　:あんたんところは、人間を誰が

　　　　　　　 捌くの？

フランドール　:さー？　お姉様がやってる

　　　　　　　 わけ無いし・・・

霊夢　　　　　:お姉様？

　　　　　　　 レプリカとかいう、悪魔のこと？

フランドール　:レミリア！

　　　　　　　 レミリアお姉様よ

霊夢　　　　　:あいつは絶対に、調理は出来ない

　　　　　　　 と思うよ

フランドール　:しないわ

霊夢　　　　　:妹君に言いたいけど

　　　　　　　 お姉様はいつも家の神社に入り

　　　　　　　 浸って迷惑なの

　　　　　　　 何とか言ってやってよ

フランドール　:知ってるわよ。

　　　　　　　 私も行こうとしたら・・・

霊夢　　　　　:するな

フランドール　:止められた

　　　　　　　 お外は豪雨で歩けない

霊夢　　　　　:要注意人物なんだね

　　　　　　　 過去になんかやらかしたの？

フランドール　:何も出来るはずがないわ

　　　　　　　 私は495年間一回も、お外に出て

　　　　　　　 ないのよ

霊夢　　　　　:ほんとに、問題児なのね

　　　　　　　 ♪U.N.オーエンは彼女なのか？

フランドール　:そこに飛び込む遊び道具・・・

霊夢　　　　　:何して遊ぶ？

フランドール　:弾幕ごっこ

霊夢　　　　　:ああ、パターン作りごっこね

　　　　　　　 それは私の得意分野だわ

霊夢　　　　　:見た？

　　　　　　　 これが神に仕えるものの力なのよ！

フランドール　:そんなんで勝ったと思っちゃうんだ

　　　　　　　 まだまだこれからよ！

霊夢　　　　　:！？

　　　　　　　 って、もうそんな余裕も無いくせに

フランドール　:はい、もう、煙も出ません

霊夢　　　　　:いつでも遊びに来てあげるから

　　　　　　　 頼むから、神社に遊びに来ないで

フランドール　:あら、お礼にケーキと紅茶を

　　　　　　　 持って行こうと思ってたのに。

霊夢　　　　　:あんたの所の食べ物は人間の所に

　　　　　　　 もってきちゃだめだって

フランドール　:甘さ控えめよ？

霊夢　　　　　:ノンシュガーでも！

　　　　　　　 良い子はおとなしく帰って

　　　　　　　 寝てなさい

フランドール　:・・・ここは私の家よ？

霊夢　　　　　:じゃぁ帰らなくてもいいわ

　　　　　　　 悪い子は

　　　　　　　 私はそろそろ帰るけど

　　　　　　　 ・・・神社にもう一人悪い子

　　　　　　　 置いてきたから

フランドール　:悪い子って、誰のこと？

霊夢　　　　　:あんたと姉さんだ！！