年齢:18歳
性別:女
身長:153cm
体重:秘密
属性:冥・水
クラス:夢使い
好きなもの:平和 甘いモノ 可愛いもの 夏樹 灰
嫌いなもの:平和を乱すもの 辛いもの 苦いもの 蛇
座右の銘「皆が平和に暮らせる場所を」
所属部活・委員会:美術部、風紀委員会
外見:艶やかな黒の長髪に黒の瞳。控えめだが整ったスタイルに、年より少し幼く見える顔立ち。サクランボの飾りつきのゴムで結わいたサイドポニーが特徴的。
輝明学園海鳴分校3年A組 風紀委員会所属 風紀委員長
成績優秀 素行は良好 容姿端麗
教師陣からの受けはよく、生徒からも慕われている
常に冷静な態度を崩さず、何事においてもそつなくこなすが
実際の性格は、熱くなりやすく、何事も努力を重ねてこなしていく
努力型の優等生
こと勝負事に関しては熱くなりやすく、特に不思議研絡みの事柄に関しては、
恭哉のペースに嵌められて、つい活動にのっかってしまうこともしばしば。
風紀委員会の活動をしているのは、本人曰く
「誰もが穏やかに暮らせる学園生活には、それを守るものが必要」
とのこと。
性格ゆえに熱くなって、暴走したり、厳しくなりすぎることもあるが、本人もそれを自覚しており、自らが悪い時、相手の言い分が正しい時には認める等、柔軟な対応も出来る。
趣味や味の好みが子供っぽいところがあり、明菜自身がそれを恥じているために、秘密にしている
自分に似たところがあり、誠実であろうとする灰のことを気に入っている。その不可解な部分に気がついている節はあるが、灰が隠している以上、詳しく聞こうとはしていない。
また、義理の兄弟である夏樹のことを弟のように可愛がり、夏樹に対してだけは若干甘い。同じ義理の兄弟である恭也に対して厳しいのは、個人的な恨みのようなものがあるため。
趣味は、料理、読書(比較的軽めのもの)、風景画
日課は学園をよりよくする為のアイデアを考え、ノートにしたためるこ
夏樹など一部の人間しか詳しく知らないが、多分に少女趣味である。
文化祭を過ぎてからは風紀委員長の座を灰に譲り、受験に本腰を入れだした・・・が、今の風紀委員会が気になるのか、ちしょっちゅう顔を出す彼女を見ることが出来る。今もって彼女のカリスマは高い。
ウィザードとしての実力が高いのだが、彼女がその能力をおおっぴらに事件解決に使うことはないので、あまり知られていない。
その実は月飼の分家である二木家の人間であり、人工的な神である冬咲の継承者の使徒にして育成係、つまるところが計画にとって都合のいい存在へと洗脳、矯正するための役割を仰せつかっていた。ある時期までは明菜は自分の役割に疑問を持つことなく夏樹に対して教育を施していたのだが、恭也の影響によって心を開き、まるで本当の姉に対するかのように心を許されたことによって自分の行いに疑問をもち、とうとう正当な神の後継である夏目の家に相談し、結果として夏樹は助け出され、明菜も家の命からは解放されたが、冬咲、二木の家は消滅してしまったため、夏樹と共に夏目の家に身を寄せることに。
一連の騒動で、恭也に夏樹が大変懐いてしまい、前ほど自分に甘えてくれなくなったことを逆恨みに近い形で恨めしく思っているために、常日頃から恭也に対しては態度が硬いが、それでも弟として大事に思っているようである。
現実世界では生存はしていたものの、その性質故に
記憶の神に抗うことが出来ず、歯噛みしながらも騒乱の収束に尽力していた。
虚構世界に招かれている数少ない人物の一人で、使徒としての力を使って世界の表層部分を維持していた。
その管理の性質上、虚構世界の中では夢使いとしての力を行使していた。
騒乱の後、主が力を失うと共に自らも力を失うが、虚構での体験の故か、資質の高い夢使いとして覚醒した。
が、本人はこれを特に周りには伝えていない。彼女が日常を好むが故である。
とある人物の魔力の術中となり、
石動・灰に迫るよう強要されるが、自らでそれを打ち破り
改めて自分自身の想いを痛感した。が、そのまじめな気性から、現在はそういった素振りを見せることは無い。
最終更新:2014年08月28日 00:20