ななひゃくにじゅういち > シンオウ

ななひゃくにじゅういち

ポケモン20周年を記念して私も何かできないかと思い、今までに出てきた721種類(+フォルムチェンジやメガシンカ等)それぞれについてエピソードや思い出話などをつらつらと書き綴ってみる企画。
独断と偏見が大量にあるけど笑って許してね!

  • 感想対象
    全本編(それぞれ『赤・緑・青・ピカチュウ/金・銀・クリスタル/R・S・E・FR・LG/D・P・Pt・HG・SS/B・W・B2・W2/X・Y・OR・AS』と表記)
    外伝(それぞれ『スタジアム』『スタジアム2』『スタジアム金銀』『コロシアム』『XD』『バトレボ』と表記)
    『ポケモン不思議のダンジョン(ポケダン)』シリーズ(『救助隊』『探検隊』『マグナゲート』『超』)
    『ポケモンレンジャー』シリーズ(無印、『光の軌跡』)
    『みんなのポケモンスクランブル』
    『ポケモンスナップ』
    『ポケットモンスターカードゲーム』『ポケモンカードゲーム』(一部のみ)
    アニメシリーズ(無印、『XY』『XY&Z』中心)
    映画シリーズ(全て)
    『ポケットモンスターSPECIAL』シリーズ(第3章まで)
    『スマッシュブラザーズ』シリーズ
    その他

    元対戦民なので対戦の話多め。一部非公式ネタも含む。

  • 非対象
    『ポケモンパネポン』
    『ポケモンピンボール』
    『ポケモン不思議のダンジョン 冒険団』シリーズ
    『ポケモンレンジャー バトナージ』
    『ポケモンスクランブル』シリーズ(『みんなの~』以外)
    『ポケモンピクロス』
    スマートフォン向けポケモンゲーム(特に『ポケモンGO』)
    その他

    『GO』については立案当時存在していなかった為入れていない。

ちなみに企画名『ななひゃくにじゅういち』は初代アニメのED『ひゃくごじゅういち』から。
ななひゃくにじゅういちの喜び、ななひゃくにじゅういちの夢、ななひゃくにじゅういちの思い出。

目次

No.387~493 シンオウ

No.387 ナエトル

  • DP御三家の1匹。
  • 別に萎えてはいないがこの名前のせいで下ネタ方向で散々ネタにされてしまった。しかもガセ進化形まで登場してえらい騒ぎになった。「アオバス」はいいとして「アオバスバス」って何だ。
  • シナリオでは鈍足くさタイプで取り扱いは慎重にしないといけないが、物理化した「はっぱカッター」「かみつく」を「のろい」で地道に強化すれば着実に進める。弱点を突く上に「いかく」をばら撒いてくるムックル系列が永遠の天敵。
  • アニメではサトシとシンジがそれぞれ捕まえている。
  • なお、こいつの隠れ特性はBW初期の「ポケモンカードはじめてセット」にしかついてこず、しかもランダム封入の為現在ではかなり入手困難。何とか手に入れたけれど探すのが大変だった。実用性は結構なくもない。

No.388 ハヤシガメ

  • ナエトルの進化形……なのだが、アオバスとかいう真偽不明の画像が出回っていた為そちらの方がある意味有名になってしまった。不憫。
  • アニメではサトシが進化させたものの、重量級の扱いに慣れていなかったせいでまるで戦い切れていなかった……らしいのだが、あれ?かつてコータス持っていなかったっけ?

No.389 ドダイトス

  • 立派な巨大亀……どころかユグドラシルみたいな見た目になった。でかい。分類もまさかのグラードンと同じ「たいりくポケモン」。
  • 初のくさ・じめん複合で、進化直後に覚える「じしん」、思い出し技「ウッドハンマー」を軸にシナリオでは様々な相手に対抗できる重量級として大活躍を見せる。が、こおり4倍は痛い。
  • 対戦ではこおり4倍の他弱点の多さが災いしメジャーなポケモンのついでに対策されがちなのが何とも惜しい。いわもじめんも半減だから対天候「砂嵐」で強いと言っても弱点技が飛んでこないわけではないし。しかもすばやさが全御三家最終形態中最も遅いときた。カメックスを見習ってくれ。
  • アニメでもサトシのドダイトスは遅過ぎて上手く動けなかったという。確かにXYの時のサトシのメンバーは異常に素早かったし、そういうトレーナーなのかもしれない。

No.390 ヒコザル

  • DP御三家の1匹。
  • DPシナリオはほのおタイプが極端に少なく、こいつを選ばないと他にポニータ系列しかいなくなる。「別にほのおなんて使わないからいいじゃん」と思っているとドーミラーにボコボコにされる。肝腎のこいつも進化してかくとうがつくせいでドーミラーを一撃で倒せないと弱点を突かれる。ドーミラー強過ぎる。
  • 尻に火がともっているが、ヒトカゲと違って消えても死ぬことはない。
  • シナリオでは最初のジムがいわタイプである為進化させてから戦いたいが、進化させない場合「なまける」や「わるだくみ」なんて技も覚える。「わるだくみ」はレベル23と意外とすぐに覚えてくれるので「マッハパンチ」が惜しくなければ覚えさせてもいいかもしれない。
  • アニメではシンジのヒコザルがサトシに渡っていたが、DPは矢鱈とポケモンのトレードが多いように見える。
  • なお、こいつの隠れ特性はBW初期の「ポケモンカードはじめてセット」にしかついてこず、しかもランダム封入の為現在ではかなり入手困難。何とか手に入れたけれど探すのが大変だった。実用性はそれなり。

No.391 モウカザル

  • ヒコザルが進化することでかくとうがつく。あれ、この流れ前作でも見たような……。
  • 進化と同時にかくとう技「マッハパンチ」を覚える。あれ、この流れ前作でも……。
  • 案の定よくワカシャモと比較されるし、進化後も比較されてばかり。どちらもそれなりに素早いから仕方ないけれども。
  • こうげき・とくこうどちらも高くなるが覚えるのは物理技ばかりなので、こうげきが下がる性格だったりすると火力不足で割と大変なことになる……実際なった。辛かった。お金と時間があれば「かえんほうしゃ」の技マシンを買って与えてもいいかもしれない。

No.392 ゴウカザル

  • おっす!おらゴウカザル!おんめーつええなあ!おらすんげーわくわくすっぞ!皆ーおらに力を分けてくれー!!
  • 見たまんま孫悟空のポケモン。ちゃっかり御三家に亀がいたりするし、エンペルトは差し詰めペンギン村のオマージュか。まるで某漫画のようだ。本来の西遊記であればルンパッパやエンブオー辺りになるのだろうけれども。
  • すばやさ・こうげき・とくこうの種族値が全て100を超えており、3つも100を超える能力がある御三家はこいつが初となった。技の多さは天下一で、物理特殊変化技を器用に覚え、かつどれもこれも便利そのもの。「インファイト」「オバーヒート」「ねっぷう」「アンコール」「ねこだまし」のイメージが強いが、これだと決めてかかると「とんぼがえり」「ストーンエッジ」「めざめるパワー」「くさむすび」などで痛い目を見る。
  • 取り得る選択肢のあまりの多さに「存在が役割破壊」「相手のゴウカザルは技10個」という異名までついたほど。ちなみに私は「ゴウカザルのタイプはゴウカ/ザル」と言っていた。
  • BW以降バシャーモが超強化され始め、XYで完全に立場を逆転された。だがダブルではまだまだ「ねこだまし」役として健在だったりする。
  • アニメではサトシのもとでエースとして活躍し、リーグでは元の主シンジのエレキブルとガチンコ勝負を繰り広げた。

No.393 ポッチャマ

  • ポチャポチャポチャー!!
  • DP御三家の1匹。
  • 最初は可愛いらしいペンギンの子供だったが、アニメでのヒカリのポッチャマのドジっ子なイメージが広まり過ぎてすっかりドジなポケモンとして認知されてしまった。不憫。だがそのアニメの効果かシンオウ御三家の中では知名度が高い。
  • シナリオでは安定のみずタイプ……のはずが、「バブルこうせん」を覚えるのが異様に遅く、それまで「あわ」しかないので最初のジムで押し切られる可能性があったりする。しかも次のジムが弱点なので序盤は結構辛い。地味にひこう技を覚えてくれるのでひこうタイプになるのかと思いきや、どうやらそんなことは全くなかったようだ。
  • なお、こいつの隠れ特性はBW初期の「ポケモンカードはじめてセット」にしかついてこず、しかもランダム封入の為現在ではかなり入手困難。何とか手に入れたけれど探すのが大変だった。実用性は……うん?

No.394 ポッタイシ

  • 進化して太子になったが、どいつもこいつも自分が一番偉いと思っている。どこの専制君主だお前は。そしてアニメのポッチャマがこいつに進化していないこともあって知名度は低い……。
  • 進化したての状態で覚える技は何故か「メタルクロー」。何でやねん。タイプ不一致やん。だがこれが伏線だったりする。
  • ポケダンではクレバスの洞窟、ゼロの島南部の2ダンジョンでかなりの強敵として立ちはだかる。能力が高く倒しにくい上半端に削ると特性「げきりゅう」で物凄い威力の「あわ」「バブルこうせん」が飛んでくる。超危険。

No.395 エンペルト

  • 最終形態で遂に皇帝陛下になられた。凛々しい姿は正にコウテイペンギン。初のみず・はがね複合で守りが硬くなった……のだが、自力でははがね技を「メタルクロー」しか覚えない。技マシンを使ってもいいがDP当時は一品ものなので凄く勿体ない……。実質守りのタイプとして機能させる方がいい。
  • 対戦でもはがねタイプの技を積極的に使うわけではなく、耐性の多さに利用するのが中心。とくこうが歴代御三家で2番目に高く、「ハイドロポンプ」「れいとうビーム」「くさむすび」などが有用。ドラゴンが半減なのでドラゴン技を受け止めて返り討ちにもできる。補助は「あくび」「こうそくいどう」など中々器用。弱点がメジャーで、かつとくこうを上げる手段がないのが難点。
  • かつての世界大会でこの耐性を多さを利用しドクロッグを相方に組んだトレーナーが優勝を決めた。初見では予想もつかない組み合わせと圧倒的な立ち回りで見る者を魅了した。
  • ポケダンではゼロ南3強の1匹。耐性が異常に多く進化前同様特性「げきりゅう」が発動すると物凄い火力になる。遠距離でこいつを見た時の恐怖は半端ない……。

No.396 ムックル

  • ピパラパパポピー!
  • DPの序盤鳥。このポケモンの登場時にとあるアニメで全く同じ名前のキャラクターがいた為、当該アニメファンは衝撃を受けたという。
  • 序盤鳥にしては破格の性能で、一緒に公開された技「ブレイブバード」をはじめ「つばさでうつ」「でんこうせっか」など便利な技を次々覚える。
  • ちなみにBW期で進化後に隠れ特性がついたが、こいつは通常特性のままだった。その為進化させずに孵化しても隠れ特性にはならないという落とし穴があった。現在では隠れ特性「すてみ」が追加されているので安心。
  • ポケダン探検隊ではトゲトゲ山の殺戮兵器として君臨。可愛い弟ルリリを助けようと向かった侵入者達をその体で次々と葬ってきた。私も葬られた人の一人……何故あんなに強いのか。

No.397 ムクバード

  • コロトック共々DPtのポケトレで連鎖を途切れさせる達人。その節は本当にお世話になりました、ありがとうございません!何が鬱陶しいって「いかく」まで発動するから逃げるのに時間が少しかかる点。これでいてシナリオでは大活躍するのだから憎めない。
  • 進化と同時に「いかく」を手に入れる為耐久上昇の他味方のサポートにも有用。秘伝用に控えたとしても「いかく」で十分サポート可能。
  • ちゃっかり対戦でも低レベルで「がむしゃら」を使うのに「いかく」のサポートができる為結構活躍できたりする。相手もまさかレベル4のムクバードに痛めつけられるとは思いもしないだろう。

No.398 ムクホーク

  • ノーマル・ひこうで史上最強と名高いポケモン。
  • 進化した瞬間に「インファイト」を覚え鮮烈なデビューを果たす。高火力、高機動力かつ「いかく」であり、シナリオでも「ブレイブバード」「インファイト」「いかく」で攻防に大活躍。
  • 対戦でも新たに登場した「とんぼがえり」を織り交ぜて器用に動きつつ高火力を叩きこみ、序盤鳥らしからぬ活躍ぶりに感動を覚えた。隠れ特性の「すてみ」なら「ブレイブバード」「すてみタックル」の火力が更に上昇し、手が付けられない強さになる。
  • 攻撃以外にも一般ポケモンで最強の「いのちがけ」使いだったり「フェザーダンス」もあったりと、戦術が豊富。このせいで次代の序盤鳥が余計に不憫に思えて来る……。

No.399 ビッパ

  • DPの序盤ノーマル。
  • 最初名前を見て何かの冗談かと思った。VIPPERって。これでいて進化形が進化形でもう。元ネタがビーバーと出っ歯なのは分かるんだがもうちょっとマシな名前なかったのか。
  • だがポケダンでは涙もろくて思いやりのある先輩探検家として登場し、イメージ脱却に一役買った。「あっし、ビッパでゲス!」

No.400 ビーダル

  • 某掲示板の「やる夫」に似ていなくもないネタ的なデザインに驚き。進化前VIPPERだし。図鑑に「見た目の割に機敏」って書いてあるしやっぱりそれを意識したのかと。
  • そしてこう見えてまさかのみずタイプ。これのおかげで秘伝技要員としては中々に便利。「ロッククライム」で高い所もすいすい。
  • 対戦ではどの特性も有用かつ運ゲーの申し子。「たんじゅん」+「かげぶんしん」や「ムラっけ」の博打戦法などで対戦相手を焦らしまくれ!相手がイライラしたらこちらの勝ちだ!

No.401 コロボーシ

  • 所謂序盤虫……なのだが、「がまん」を覚えたりするせいで冒険中でも不意の一撃で倒されてしまうことがある。DPからちゃっかり優先度が+1に変わっているのもミソ。
  • これのせいでとある知り合いが『倒されたら強制交換のタマゴ縛りプレイ』で何度もこいつに倒されていた。不憫。そして私も『ポケモンスクランブル』でこいつの「がまん」にボコボコにされた。強過ぎる。

No.402 コロトック

  • チチチチチポワーオ!
  • ムクバード共々DPtのポケトレで連鎖を途切れさせる達人。本当にありがとうございません!特に「じまんのうらにわ」にこいつが出るのは悪意しかない。
  • 対戦ではむしタイプで唯一の「ほろびのうた」使い……なのだが、それ以外に取り柄があるかというと、うーんという感じ。隠れ特性もあんまり噛み合わないしライバルが強過ぎるし。

No.403 コリンク

  • こうげきが高いでんきタイプの触れ込みで登場したが、実際そんなに物理技を覚えるわけではない。何だかんだで「いかく」が強いのでこの子を最後まで冒険に入れていた。
  • でもこんな顔でどうやって威嚇しているんだろう?謎である。しかも「とうそうしん」まで持っているって。この子怖い。
  • ポケダン空では主人公を担当したことがあるが、火力が階層によって上下してしまうのが非常に不安定。しかも自身の進化形が中ボスだったダンジョンは更にきついライボルトに差し替えられてしまった。技マシン対応率もよくないし、ピカチュウに比べると安定感は今一つ。

No.404 ルクシオ

  • 進化して凛々しくなった。この姿でなら確かに「いかく」っぽい感じ。足がスパッツに見えるとかいう話があるらしい。マニアック過ぎる。
  • ポケダン探検隊ではエレキ平原奥地でレントラーと一緒に大群で登場し「いばる」を連打してくるクソゲーメーカーだった。マジ勘弁。
  • アニメでシトロンの手持ちに抜擢されてすっかり注目の的になった。実際のゲーム上でも持っていればいいのに。

No.405 レントラー

  • 最終形態はより凛々しくなった。モチーフは虎なのかライオンなのかよく分からないけれど多分ライオンの方。でんき唯一の「いかく」持ちでシナリオでもお世話になった。
  • 対戦でのこいつの強さの半分は特性で、四足歩行ゆえの技の不遇さを優秀な特性「いかく」「こんじょう」で補っている。……もうちょいいい技が来てほしくはある。「ワイルドボルト」じゃ耐久が死んでしまうし。
  • ポケダンでの中ボスとしても登場し、ルクシオ共々大群戦の恐怖を身をもって教えてくれる。
  • そしてシトロンの手持ちとして登場し、サトシと熱いバトルを繰り広げた。設定である「透視能力」も生かされている。

No.406 スボミー

  • ロゼリアの進化後は望んだが進化前は望んでいない……。だが妙に癖になる顔つきが中々可愛いポケモン。こう見えて特性が進化後と同じなので触れると「どくのトゲ」で「どく」になっちゃったりする。可愛い。
  • なお「じんつうりき」を覚えさせるにはスボミーの状態が必須だが、それを孵化しようとなると「おこう」を持たせる必要がある。伴って厳選が物凄く大変になってしまう。その上で「めざめるパワー」となれば……。
  • DPのシナリオに連れて行ったことがあるが、進化までが本当に大変だった覚えがある。

No.407 ロズレイド

  • ロゼリアが凛々しくなって帰ってきました。本当に嬉しかった。あまりの嬉しさに旅パーティにも採用しようとスボミーから頑張って育てるくらいに。♂なのか♀なのか分からない中性的なデザインが癖になる。
  • 技「リーフストーム」も同時に公開され、高威力くさ技と予想しワクワクしたのだが、まさか遺伝技だったなんて。
  • 対戦ではとくこうが高いもののすばやさは少し高い程度。「ようりょくそ」ではないせいで天候との相性は「ウェザーボール」くらいしかない為天候での爆発力はくさタイプにしては今一つ。だが火力は十分出せ、「テクニシャン」+「マジカルリーフ」or「めざめるパワー」が矢鱈と強い。
  • ポケダン探検隊ではレイダーズのメンバーとして登場するが、物語は一切語られていない。一体何者なんだ。

No.408 ズガイドス

  • DP期の新技「もろはのずつき」、新特性「かたやぶり」と同時に解禁。
  • こいつ自体が色々ぶっ飛んでいるが、何よりぶっ飛んでいるのがこうげき種族値が125あること。……125!?進化前で!?DPの火力インフレを予感させたポケモンと言える。このせいでDPのヒョウタ戦はこいつに攻撃させてはいけない。
  • なお、もらえる技マシンが「ステルスロック」なのだがこいつとの相性は良くない……。
  • こちらはダイヤモンドでのみ手に入る。バージョンによって化石の出現が異なり、かつ何個でも手に入るのは初となった。地下通路にはお世話になりました。

No.409 ラムパルド

  • 進化前の火力は衰えず、メガシンカなしで2番目に高いこうげき種族値を引っ提げて登場。そこからのタイプ一致「もろはのずつき」は決まれば反則的な火力を誇る。下手な物理受けは一撃粉砕、そのまま無双ゲームだ。
  • ……実際には本人の耐久やこの技の反動が災いしあっさり倒されることが多い。2匹倒せれば御の字と言われる。
  • ポケダンマグナゲートでは宝箱を開ける役目を負っていたが、開ける方法が頭突きという。……箱壊れないか?大丈夫なのか?

No.410 タテトプス

  • DP期の新技「メタルバースト」と同時に解禁。だがタイプに何で4倍弱点が2つも入っているのかと。しかも前方の攻撃には強いが後ろからは隙だらけって。
  • ただ進化前にしては防御関連の能力はかなりの高さ。ズガイドスとは好対照。
  • こちらはパールでのみ手に入る。バージョンによって化石の出現が異なり、かつ何個でも手に入るのは初となった。地下通路にはお世話になりました。

No.411 トリデプス

  • 盾から砦に進化。前からの攻撃は完全ガード。だが後ろは超隙だらけ。何とも極端な。
  • DP時代は正直パッとしなかったが、BWでの「がんじょう」の仕様変更で必ず一撃は耐えられるようになり、「メタルバースト」が決まりやすくなった。ひっそり「じわれ」を仕込む手もある。
  • ちゃっかり「ワイドガード」も覚え、バトルサブウェイ/バトルハウスでは忘れていると痛い目を見る……というかめっちゃ見た。もうこいつと戦いたくない。

No.412 ミノムッチ

  • ミノムシがモチーフなので持っているミノは着脱可能。そして最後に戦った場所でミノが変わるという。戦闘後に周りのものを集めているらしい。しかも室内で戦うとゴミを集めてピンクになるという。何を集めているというのだ。
  • だがこのミノの変化は基本的にゲーム本編のみで、ポケダンやスクランブルなどでは別個体として扱われてしまう。ややこしい仕様だから仕方がないとはいえ少し寂しい限りである。
  • このようにミノではなく中身が本体なので色違いは中身のみ変わる。そしてそのせいで色違いが異常なまでに見分けにくい。1回色違いに遭遇した時に間違えて倒しかけた。紛らわし過ぎる。

No.413 ミノマダム(くさきのミノ)

  • くさきのミノをまとった状態で♀が進化するとくさタイプがつくが、進化前と異なりミノを変えることはできない。
  • だがこいつは4倍弱点が2つもあり、対戦ではかなり扱いづらい。一応とくぼうが高くそれなりに耐久があり「リーフストーム」などを覚えはするのだが。特性「きけんよち」も反応する技が異様に多いし。何ともかんともである。

No.413 ミノマダム(すなちのミノ)

  • すなちのミノをまとった状態で♀が進化するとじめんタイプがつくが、進化前と異なりミノを変えることはできない。
  • 最終形態で唯一のむし・じめんであり、ぼうぎょが高く他のミノよりは扱いやすい。「じわれ」なんで技も覚える。しかも「スキルスワップ」で特性、例えば「ノーガード」をもらうととんでもないことになる。
  • だがむし技にろくなものがない。「シザークロス」も「むしのさざめき」もない。どういうことなのか。

No.413 ミノマダム(ゴミのミノ)

  • ゴミのミノをまとった状態で♀が進化するとはがねタイプがつくが、進化前と異なりミノを変えることはできない。
  • むし・はがね自体はたくさんいるが、特性「きけんよち」で唯一の弱点ほのおタイプの技を察知できる能力を持つ。が、それ以外にあまりメリットと言えるものに乏しい。物理特殊どちらでも戦えなくはないのだが。何か能力変化技でもあれば少しは違うのだろうか。
  • ちなみにゴミのミノだからなのか「ダストシュート」を覚えられる。そんなことよりむし技をくれ。

No.414 ガーメイル

  • ミノムシ自体が蛾の幼虫なので、成虫は当然蛾なのだが、雌は翅を持たず、雄だけが翅を持つという。その設定をなぞったのか、ミノマダムは翅を持たず、ガーメイルだけが翅を持つ。だがミノマダムのバリエーションを考えるとどこか物足りないように感じる。
  • 対戦ではむし・ひこうにライバルが多く、特に同世代に出たメガヤンマやXYのビビヨンが脅威。せめてもう少し物理技があったら。
  • だがポケダンでは例に漏れず「ぎんいろのかぜ」で大暴れしている。中途半端に削ると「むしのしらせ」で酷いことになる。しかも出現ダンジョンが天空の階段や風の霊峰という面倒なダンジョンのせいで余計印象に残りやすい……。

No.415 ミツハニー

  • ミツハニー自体は♂♀両方いるが、♂はこれ以上進化しない。しかも♂:♀=7:1である。♀は文字通り「選ばれた存在」ということらしい。
  • ということは♂はこのまま戦うしかないのだが、どう見ても進化前のこの状態でまともに戦えるはずもなく。フィオネよりも深い悲しみを背負っているポケモン。一応「むしのさざめき」なんて技を覚えてくれるので火力自体は頑張れば出るかもしれない。
  • なおポケダン探検隊では特性「みつあつめ」が「かしこさを上昇させる『おいしいミツ』を拾ってくることがある」効果になっている為、こいつをフル稼働させるとかしこさがうんと上げやすくなる。私もレベル100まで育ててお世話になった。

No.416 ビークイン

  • ♀しかいない上に蜜に溢れている。色々な意味で危ない香りがする。鳴き声が妙に特徴的。めっちゃうるさい。
  • 専用技を「こうげきしれい」「ぼうぎょしれい」「かいふくしれい」と3つも覚えて進化直後にいわ技「パワージェム」を覚えるという謎の優遇がされている。少しでもスピアーに分けてくれ。
  • 対戦では耐久が高く、物理特殊どちらでも攻撃可能で技も一通り揃っている……のだがいかんせんいわ技の4倍を始め弱点が多いのがネック。
  • ポケダンではゼロの島北部で矢鱈と暴れてくれた。「こうげきしれい」が全体攻撃だなんて。

No.417 パチリス

  • パチリスではない、パチリス「さん」だ!
  • 2014年、世界大会に突如現れその活躍ぶりに全世界が感動した「パチリスさん」が登場。見事優勝し強烈な印象を残した。
  • 元々「ものひろい」要員兼愛玩用として見られていたが、「いかりのまえば」を覚えて耐久もそれなりにある為ダブルでサポートができないかとDP時代から模索していた人がいた。それがBWになって「このゆびとまれ」と隠れ特性「ちくでん」が加わり一気に一線級に成長。そしてXYで覚醒というわけ。
  • このように「XYでパチリスが強くなった」ではなく「BW時代から強かったがXYのカロス限定戦にマッチしすぎた」が正しかったりする。
  • ともあれあんな可愛いポケモンがいきなり殺伐空間に現れたらびっくりすること間違いなし。本当に強くなりました。

No.418 ブイゼル

  • 技「アクアジェット」と共に公表されたポケモン。
  • 実はこの技、公表当時威力が60もある先制技だったが、流石に強過ぎたのか40に修正された。ただDPtのシナリオで使う場合「なみのり」が加入するまでみず技が「アクアジェット」しかないという事態になるので冒険用としては60欲しかった気もする。
  • XY以降「アクアジェット」を使う時に尻尾をくるくる回転させるモーションが可愛い。
  • 超ポケダンではデンリュウ調査団の水中調査担当。頼れる兄貴としてお世話になりました。

No.419 フローゼル

  • みずタイプでは元すばやさ最速タイだが、特性「すいすい」が発動すれば現在でも最速。そのお蔭で野生で遭遇すると逃げるのは大変。
  • 対戦ではすばやさの他こうげきも高く物理技も豊富。だが物理技の火力はやや低い為「ハイドロポンプ」等の特殊技も視野に入れたい。隠れ特性「みずのベール」+「かえんだま」+「すりかえ」も中々強い。耐久は……お察しください。
  • 恐らく最も「アクアジェット」が似合うポケモン。XYでのモーションが中々カッコいい。

No.420 チェリンボ

  • そのまんまサクランボだが、大きい顔と小さい顔との2つがある。小さい方は進化用のエネルギーなのでしぼんで消えると進化する。この小さい顔に意思や脳味噌はあるのだろうか?色々気になるところである。
  • 野生のチェリンボ自体が結構レアで、現在のところDPtHGSSにしか出てこない。
  • ちなみに進化後が進化後なので隠れ特性は存在しない。

No.421 チェリム

  • 「チェリ↑ム↑ッ! 姿が変わったァ!!」
  • 『バトレボ』の特性発動ナレーションに毎度毎度笑わせてもらった。
  • 特性「フラワーギフト」で「はれ」になると自分と味方のこうげき、とくぼうが上昇する。……こうげき?こいつ自身とくこうの方が高いのに?しかも当初は物理くさ技をろくに覚えなかった。色々突っ込みどころ満載である。
  • XYから「はなふぶき」覚えたことで、この技を特性込みで最も使いこなせるであろうポケモンになった。味方を巻き込む?何それ?
  • HGSS期にグラードンと組んで以前世界を制したことがある。現在でもゲンシグラードンとの相性が抜群。チェリムの力で特殊技を耐えるんや!

No.422 カラナクシ

  • 初見でラプラスの進化前じゃないかと騒がれたポケモン。全くもって関係ない種族だったけれども。
  • しかも2種類いる。どちらかと言えば進化形共々青い方が好きだが、図鑑登録などはピンクの方が中心だったりする。
  • ポケダンでは「よびみず」でみずタイプへのトラウマとなるポケモン。体験版ではまさかのまさか「からにこもる」までも吸収していたのでぶっ壊れかと思った。流石に修正されたけれど。

No.423 トリトドン

  • ぽわ~おぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ
  • 独特の鳴き声と癖になる見た目でコアな人気を誇る。が、どうもあの3つ目が私は苦手。それでも色合い的に青が好き。
  • BWで「よびみず」の仕様変更でみず技が無効+吸収+とくこう1段階上昇という破格の性能となり、ダブルでかなり動きやすくなり一躍メジャーの一角になったが、第6世代になっても「だいちのちから」を自力や遺伝で覚えてくれない。いい加減普通に覚えさせてやってくれ。

No.424 エテボース

  • 「ものひろい」要員でしかなかったエイパムが超強化されて帰ってきた。
  • 対戦では特性「テクニシャン」を獲得し、「ねこだまし」が恐ろしいダメージを誇る他新たに覚えた「ダブルアタック」が「おんがえし」並の火力を誇る。
  • 個人的にこいつが出て来ると毎度毎度ボコボコにされかける。「ねこだまし」で減り過ぎ。「とんぼがえり」で逃げるな。だけならまだしも1回「おうじゃのしるし」+「みだれひっかき」で怯んで負けたことがある。ぐぬぬぬぬぬ。

No.425 フワンテ

  • ぷわわー!
  • たにまのはつでんしょに金曜日にしかいないという2代目曜日限定ポケモン。DP発売から数日後ちょうど金曜日が来たので一緒にやっていた人と2人でそこに行って捕まえてみたら互いに別の特性(こちら「ゆうばく」向こう「かるわざ」)だったのが懐かしい。
  • だがこの2つの特性がポケダンで凶悪な性能になってやって来るとは誰も思わなかっただろう……。最終鬼畜熱気球。「あやしいかぜ」を遠距離から2連発。「ちいさくなる」でどんどん避ける。倒したら「ゆうばく」でダメージ。遭遇したら真っ先に対処せよ。

No.426 フワライド

  • ぶーぶーわわぶーわわ
  • 進化したら熱気球になりました。こいつに乗ったら行先不明になるらしいが、トレーナーのフワライドでもそうなっちゃうのだろうか。
  • 対戦では「かるわざ」を活かしつつ「ちいさくなる」からの「バトンタッチ」を決めて後に繋ぐゲームメーカー。
  • ポケダンでは進化前同様最終鬼畜熱気球。「ちいさくなる」「あやしいかぜ」でこちらを追い詰め倒そうものなら「ゆうばく」でトドメ。どちらも相当なトラウマを植え付けるポケモン。ゼロの島ではお世話になりました。

No.427 ミミロル

  • かわいらしいうさぎのポケモンなのだが、捕獲時のなつき度がまさかの0である。伝説のポケモン並になつかせるのに時間がかかる。これでなつき進化なのだからDPシナリオ中に進化させるのは中々に至難の業である。しかもレベルが上がると「やつあたり」まで覚える。筋金入りの嫌われようである。
  • なおこのせいでポケダン探検隊の野生のミミロルは固定45ダメージとかいうとんでも技を序盤シナリオでぶっ放す。ポケダン探検隊は時より闇が難しいと言われる所以の一つである……。

No.428 ミミロップ

  • 進化形がまさかのバニーガール。実にけしからんもっとやれ。しかも♂もこの姿である。どこから突っ込めばよいのだろうか。
  • 対戦ではすばやさが高いがそれ以外は平均的。多様な技を覚えるので何をしてくるか本当に分からない。しかもメガシンカの可能性まであるのが恐ろしい。可愛い顔して中々のやり手である。
  • そしてこいつと言えばポケダン探検隊のチャームズだろう。「私達に不可能はなくてよ!」

No.428 メガミミロップ

  • 進化して破れ網タイツ気味になった。実にけしからん続けたまえ。だが性格は攻撃的になってしまった。なんてことだ。
  • かくとうタイプ付与かつ特性「きもったま」かつ「とびひざげり」獲得でゴーストタイプにも自慢の蹴りを食らわせることができる。元々変化技が多いので攻撃一辺倒でなくてもよく、「ねこだまし」があればメガシンカ時の隙も消せる。耐久がそんなに上がっていないので過信は禁物。「とびひざげり」を外しても泣かない。

No.429 ムウマージ

  • 可愛いムウマが更に可愛くなって帰ってきた。見た目がまんま魔女っ娘で分類もマジカルポケモン。とはいえ魔法を操る技が特にあるかというと「おまじない」や「マジカルフレイム」くらいか。
  • ドンカラスとは対関係で進化条件も同じ。タイプも能力もまるで違うが気のせいだ。
  • ゲンガーと似たステータスになったが、弱点はこちらの方が少ない。「でんじは」や「わるだくみ」などで固有の戦術を展開するといい感じ。
  • ポケダンには「クレセリアを2発でボコボコにしてシナリオを失敗に終わらせる悪魔のようなムウマージ」がいる。奴に近づいてはならない。

No.430 ドンカラス

  • ヤミカラス達の親分として君臨する。分類もおおボスポケモンである。シルクハットや髭などボスらしい意匠が入っているのが凄く渋い。が勿論♀もいる。
  • ムウマージとは対関係で進化条件も同じ。タイプも能力もまるで違うが気のせいだ。
  • 対戦では攻撃面やHPが高いが耐久はそこまででもない。技威力もそんなに高くなかったが、HGSS期に「ブレイブバード」で改善された。だがBW期に進化前が「いたずらごころ」を獲得したせいで進化させないまま戦ってもよくなった。同タイプのバルジーナも加わったが、火力はこちらが圧倒的に上なので火力職として頑張りたい。

No.431 ニャルマー

  • 某鼠の国の住人にいそうなめっちゃ気高い猫ちゃん。高級なキャットフードじゃないと食べてくれなそう。なでなでしたい。進化させたくない。可愛い。
  • DPt/BW2でスカンプーとは対関係。この段階では見た目がまるで天地の差だが……。とはいえDPシナリオではスカンプーの入手が早いのに対しこちらは結構遅い。
  • 進化前限定技が多いので進化のタイミングが悩ましいポケモン。「ふいうち」は少なくとも取っておきたい。

No.432 ブニャット

  • ど う し て こ う な っ た。私の可愛いニャルマーちゃんを返せ。
  • この図体でラティオスより素早い。一体どうなってるんだこの猫。特性は地味に強かったりするが、「あついしぼう」ってあんた、絞れ。
  • DPt/BW2でスカタンクとは対関係。どちらも癖のある見た目で確かに対という感じではある。……ニャルマーちゃんを返せ。
  • 対戦では地味に最速の「まけんき」持ちなので「いかく」など入れようものなら高火力で押しつぶされてしまうこと請け合い。ただ技のバリエーションは正直多いとは言えない……。
  • またバトルハウスのシングルシャトレーヌのこいつに泣かされたトレーナー数知れず。一度寝たら中々起きない「さいみんじゅつ」は強過ぎる!

No.433 リーシャン

  • チリーンが進化すると思ったら進化前が出るとは思ってなかったでござるの巻。
  • 鈴から風鈴になるという分かりやすい進化だが進化条件「なついて夜に進化」が存外覚えにくい。ちなみにこの進化条件はブラッキーとこいつだけ。
  • ポケダン探検隊ではゼロの島南部最序盤で最強の一角。「まきつく」やめてくれ。固定6ダメージとかもう。

No.434 スカンプー

  • 名前からしてスカンクがモチーフなのは分かったが鳴き声どうにかならなかったのか。そして何故あくタイプまでついた。このなりで「だいばくはつ」「おきみやげ」まで使ってくる。怖過ぎる。
  • DPt/BW2でニャルマーとは対関係。この段階では見た目がまるで天地の差だが……。とはいえDPシナリオではこちらが結構早くに手に入るがニャルマーの入手は遅い。
  • ポケダンで出会いたくない敵キャラの1匹。進化形同様倒しても被害が及ぶ。

No.435 スカタンク

  • 進化して更に臭くなってしまった模様。勘弁してくれ。しかも進化直後に「かえんほうしゃ」を覚える。お腹のガスでも燃やしてるのかこいつは。
  • DPt/BW2でブニャットとは対関係。どちらも癖のある見た目で確かに対という感じではある。
  • 対戦ではタイプこそ強いが能力は中途半端。しかも「ふいうち」をPtで覚えられるようになったのだが、それ以降自力技にも遺伝技にも追加されていない。いい加減普通に覚えられるようになってください貴重な一致先制技なんですから。
  • 本編ではドラピオンと比較されがちだがポケダンでのその凶悪さは反則級レベル。やることなすこと害悪でしかない。「おきみやげ」「かえんほうしゃ」「みだれひっかき」「どくどく」ともう酷すぎるラインナップ。倒しても「ゆうばく」でこちらに害を及ぼすのだからもう手が付けられない。チーム「ドクローズ」のリーダーでもある。

No.436 ドーミラー

  • DPシナリオでこいつに大苦戦したトレーナー数知れず。「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」で動けない、妙に硬い、特性のせいで弱点が実質1つしかない、頼みのほのおタイプはシナリオで殆ど出てこないという。
  • ポケダンで弱体化されるどころかむしろ強くなって帰ってきたという。特性2つで弱点なし、異常に高い耐久、「ふういん」「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」で行動不能。進化前なのにこれほどまでにトラウマを植え付けるポケモンも珍しい。

No.437 ドータクン

  • 大きくなったドーミラー。敵としても強かったが味方にしても強かった。レベル30程度で四天王戦に紛れさせても活躍できた。
  • BW2まで特性「ふゆう」もしくは「たいねつ」で弱点が実質1つしかなかったというとんでもポケモン。よく惑わされた。NNに「ふゆう」で実は「たいねつ」でしたとかよくあった。
  • 対戦では「トリックルーム」や「ステルスロック」からの「だいばくはつ」でお馴染みのポケモンでもある。攻撃させてもそれなりに強いがやはり補助のイメージが強い。だがXYから弱点が2つも増えてしまった。きつすぎる。
  • ポケダンのこいつはゼロ南3強の1匹。間違っても戦ってはいけない。進化前と変わらずやることなすこと何もかも凶悪で耐久も有り余るほどある。勘弁してくれ。

No.438 ウソハチ

  • RS中期にマネネと共に公開されたウソッキーの進化前。盆栽が木になるってお前。しかも体内から水を出して「うそなき」ってお前。にもかかわらず進化条件がそれではなく「ものまね」ってお前。
  • 『XD』で他の種族に先んじて登場したこともある。DPがまだ出ていないのでゲットは勿論できない。
  • DP~BW2までマネネと対関係になっていた。進化条件も同じ。といってもDPtHGSSでもう片方が手に入らないわけではない。
  • また、アニメではタケシが手に入れており、その影響からか、HGSSで彼のサイホーンとの交換条件にウソハチを指定してくる。

No.439 マネネ

  • RS中期にウソハチと共に公開されたバリヤードの進化前。……バリヤードの進化前?こんな可愛い子が?その事実を知らされてにわかには信じられなかったものである。
  • DP~BW2までウソハチと対関係になっていた。進化条件も同じ。といってもDPtHGSSでもう片方が手に入らないわけではない。
  • 第6世代からフェアリータイプもついた。進化後はうーんという感じだがマネネなら許せる気がする。
  • アニメでのコジロウのマネネが妙に可愛かった思い出が強い。
  • ……うん、やっぱりこいつがバリヤードに進化するなんて信じられない。

No.440 ピンプク

  • まさかラッキーの進化前という生き物が登場するなんて。
  • お腹に抱えているものはタマゴではなく石だという。その証拠かこいつの進化条件は「まんまるいし」。ただし石を使うのではなく「持たせて朝昼にレベルアップ」という少しややこしい進化方法。ラッキー系統はタマゴを「抱え持っている」からそうなったんだろうけれども。
  • ちなみに進化はなついていなくてもよいが、「なつきを必要とする」などの誤った記述がいくつかのサイトに見られていた。そういう意味でもややこしい進化方法である。

No.441 ペラップ

  • ペラッポゥ
  • 数奇な運命をたどってきたポケモン。登場時の「おしゃべり」の謎の存在感、ポケダンでの大活躍、Pt以降録音機能でまさかの能力厳選開始、BWでの絶望のランダムマッチ使用禁止という紆余曲折があった。
  • XYでどうなることかと思いきや「おしゃべり」録音機能削除+確定こんらん・「ばくおんぱ」獲得・「するどいめ」超強化で実戦級にまで成長した。どうかそのまま安住させてあげてくれ。

No.442 ミカルゲ

  • おんみょ~~~~~~~~ん
  • まず出現条件が色々ぶっ飛んでいる。「かなめいし」を道路脇にはめ込んでちかつうろで32人以上に話しかけるとかなめいしからポケモンが出てきて戦うことになる。色々ハードル高過ぎやしないか。
  • そもそもこいつを四天王で初めて見て「なんだこいつは!どこにもいないぞ!」となった。タイプも分からないし。
  • HGSS以降多少マシになったがそれでも高難易度は変わらず。一番手軽なのがORASってどうなのか。
  • 煩悩の数108にまつわるポケモンでもある。シンオウ図鑑番号、体重、ぼうぎょ・とくぼうの種族値が全て108だったりする。
  • 対戦では弱点が一切ない高耐久ポケモンとして持久戦を展開し、ダブルでは攻撃役もこなしてきた。だが同タイプのヤミラミが世代を追うごとに強化されミカルゲは放置状態。XYから弱点もついてしまった。どうなるミカルゲ。
  • ポケダン探検隊ではトラウマメーカーの1匹。「あやしいかぜ」「おきみやげ」がとにかく凶悪。その分レベル1ダンジョンでは滅茶苦茶強い。

No.443 フカマル

  • DPでは超僻地にいる。シナリオに関わらない「まよいのどうくつ」のしかもマップ上で見えない場所から入り、「かいりき」「フラッシュ」を使わないとまともに進めないエリアの先に低確率で出現。最初にこいつの存在に気付いた人は凄いと思う。
  • 見た目でみずタイプかと思いきやドラゴン・じめん。だが覚える技が少ないので育てるには一苦労。
  • 意外と愛嬌のある顔つきで、サトシも手持ちに入れていて、「りゅうせいぐん」を完成させようとがんばっていた。このまま最終形態になるかと思いきやこの状態のままDP編が終わってしまったという。

No.444 ガバイト

  • 中間進化は目立たないの法則だが、こいつはポケダン探検隊のプロモーションビデオでダンジョン奥に構えるボスポケモンとしての重責を果たしたことがある。実際にゲーム上でもビデオ同様ボスとして構え、倒すと「ガバイトのウロコ」をくれる。巣穴に宝石を貯め込む習性という設定が生かされているのが個人的によかった。
  • シナリオで使おうとする場合まともなじめん技に乏しい。「あなをほる」まで辛抱するか、思い切ってマシンを使ってしまってもいいかもしれない。ドラゴン技はBW以降進化して「ダブルチョップ」を覚えられるようになり、多少改善された。

No.445 ガブリアス

  • キングは一人、この俺だ!
  • 5匹目の種族値600組にして、ポケモンバトルをありとあらゆる方向から牽引する史上最強のポケモン。又の名を「主人公」。特にシングルバトルではこいつが登場したDP期から常に使用率最上位。
  • ドラゴン・じめんという攻撃でも防御でも優秀なタイプ、高水準で無駄がない能力、「げきりん」「じしん」を始めとした優秀な技に加え、特性「すながくれ」で「かわせ!」機能、特性「さめはだ」で「俺はただでは死なんぞ!」機能を追加できる。
  • 全てにおいてハイスペックで、比較的整いやすい育成環境もこいつの活躍を大きく支えている。正に主人公。
  • ダブル/トリプルでは「げきりん」が使いにくく「じしん」の威力も低くなる為あまり目立たなかったものの、XY期のカロス限定大会ではライバルも少なく見事世界一を掴み取った。
  • ……フライゴンが草葉の陰で泣いている。
  • だがこういうポケモンほど外伝になると弱い法則はこいつも免れなかったようだ。特にポケダンは「すながくれ」が鬱陶しい「だけ」のキャラになってしまった。本人の実力も微妙そのもの。
  • そして色違いが異様に分かりにくい。どこがどう違うんだこいつ?メガシンカすれば紫にはなるが。
  • DPtのチャンピオンシロナの切り札でもある。「じしん」「ドラゴンダイブ」にだいぶ泣かされた。だけでなくHGSSの強化ワタルがまさかの「つるぎのまい」から「げきりん」「じしん」をぶっ放してくる。勘弁してくれ。
  • ちなみに私は元々こいつが凄く苦手で、出て来ると必ずその試合に負けるほどだったが、最近では寧ろ積極的に起用するほどに落ち着いてきた。

No.445 メガガブリアス

  • 最強がメガシンカしても最強になるとは限らないことを身をもって示してくれたポケモン……。
  • 特性が「すなのちから」になってとくこうが上がるまではいい。なぜすばやさが落ちた。こいつの強みはすばやさじゃなかったのか。これのせいでフライゴンはおろかオノノクスにすら負ける。どうしようも。
  • 存外ダブルで活躍の余地がありそう?「いかく」の影響を物ともしないからそれなりに強いはず。

No.446 ゴンベ

  • カビゴンの進化前という触れ込みで登場し、実際カビゴンより一回りも二回りも低い能力を持つ。特にすばやさはツボツボと並び最低値。
  • DPの頃こいつが一体野生でどこに出現するのか本当に分からなかった。いや、みつのなる木限定でしかも超レア出現って聞いてないぞと。
  • 自力で「ゆびをふる」を覚えられる他、BWから遺伝限定で「じばく」できるようになり、進化前で孵化する意味がきちんとあるポケモン。
  • だが「じばく」を覚えるには現在でも『XD』が必要。HGSS期に限定で配られた「チャンプのみち」というポケウォーカーコースで出て来るゴンベがいればそいつを送って進化させることで継承可能ではある。
  • そういえば「じばく」ゴンベ配布なるものをやったことがありましたね。

No.447 リオル

  • ルカリオの名前を少し入れ替えて1文字取ったらリオルの出来上がり。
  • ただのベイビィポジションと思いきや隠れ特性が「いたずらごころ」なので意外と仕事ができる。特に「このゆびとまれ」は全ポケモン中最速で放つことができる。
  • ポケダン空では主人公候補になった。技は少ないがマシン対応率が高く火力面は申し分ない。

No.448 ルカリオ

  • 波導は我にあり!
  • 映画で先行登場し多くのケモノ好きを生み出した元凶。映画での忠義の士ぶりに涙した。映画でチョコを食べていたが現実の犬に同じことをやらせると死んでしまうので厳禁。
  • 映画の活躍ぶりから伝説かそれに準ずるポケモンかと思っていたら、まさか普通に手に入るポケモンだったとは。アブソルパターンである。
  • 対戦では物理特殊どちらでも戦えるステータスを持ち、代名詞「はどうだん」や強力な物理技「インファイト」を引っ提げる。だが耐久が低い割にすばやさが中程度しかない。はがねタイプが入っているので多少どうにかなっているのだが。
  • 「波動」なのか「波導」なのかはこの際置いておこう。「はどうだん」も固有技でないんだし。
  • ところでこいつのはがね要素は一体どこにあるんだろう?ツメ?
  • ポケダンでは映画での先行公開が幸いしてか救助隊の頃から名前が登場。伝説の救助隊としてルカリオが存在し、最終到達ランクもルカリオランクとなっている。
  • スマブラはXから参戦。ミュウツーのモーションを流用した動きが幾つかある。ダメージを受ければ受けるほど与えるダメージが上がる「波導システム」を上手く扱えれば勝利は近い。

No.448 メガルカリオ

  • 命! 爆! 発!
  • XYシナリオで初めてメガシンカさせることになるポケモン。
  • 「こうげき」「すばやさ」に急に特化し始め、かつ特性「てきおうりょく」で超絶火力を誇る。ひとたび「つるぎのまい」が決まればかくとう半減でも命が危ない。だがこのせいで代名詞だった「はどうだん」は急激な採用率低下を見ることになってしまった。はどうポケモンなのに。
  • どうせならXYのジム戦でこいつを出してほしかったというのが本音。アニメでは実現していた。
  • スマブラForではルカリオの最後の切り札でこいつにメガシンカする。波導全開で相手をボコボコにするのだ。

No.449 ヒポポタス

  • 鳴き声が妙に面白い。
  • DP時代の出現方法は特殊で、アンノーンを捕まえれば捕まえるほどこいつの出現率が上がるという不思議な仕様だった。
  • そしてユキカブリと並び初期形態で初の天候変化特性持ちでもある。設定上鼻から砂を噴射するので「すなおこし」も納得。
  • そして♂♀で色合いが結構違うが、色違いではないらしい。何故だ。

No.450 カバルドン

  • 進化して物凄くでかくなり体が砂に埋もれるようになった。決して某うがい薬のキャラクターではない。♂と♀で色がまるで違うが色違い扱いではないらしい。いや、確実に色違いだろあれ……。
  • 「じゅうりょうポケモン」であり、初の分類6文字ポケモン。
  • 特性「すなおこし」だがバンギラスと異なりスリップダメージや後続支援目的で活用される。圧倒的な物理耐久を誇り、登場当時から「ステルスロック」をよく任される。物理攻撃をがっちり受け止めて「たくわえる」ないし「のろい」から「なまける」で持久戦もお手の物。特殊耐久はないわけではないがあんまり連発されても耐えきれないので注意が必要。
  • ポケダン探検隊でも登場時必ず「すなあらし」が吹き荒れていた。これのせいで周りの進化前ほのおタイプが砂で死んでしまい仲間になれずじまい、なんてこともよくあった。

No.451 スコルピ

  • ドラピオンの方が先に公開された為、どんな進化前なのか色々議論になっていたが、至って普通のサソリポケモンだったという。名前もサソリの英名から後ろの部分を取っただけという。何たることだ。
  • だがこいつは数多くいるむし・どく複合で唯一どくがタイプ1に来るポケモンでもある。だからどうしたと言われればそうなんだけれども。
  • ポケダンでは恐るべきハンターとして有名。「つぼをつく」で部屋中の敵の能力どれかを2段階上げ、殴らせればタイプ一致「ミサイルばり」。勘弁してくれ。

No.452 ドラピオン

  • DP初期に発表されたポケモン。
  • 初めてのどく・あくタイプで、3色のキバ技と共に公開され、それまで物理技のなかったタイプに初登場した物理技として話題になった……が、実際は威力があまりに低くて微妙だった。グライガーの進化形ではないかとも話題になった……が、実際はスコルピの進化前だった。前評判が高すぎるのも問題である。
  • 対戦ではXYになってどく・あく両タイプの相性が強化されたことで、同じく強化された「はたきおとす」を中心に戦術を組み立てやすくなった。だが能力自体はそこそこなので過信は禁物である。
  • なおDP期にむしタイプの四天王リョウが何故かこいつを切り札にしていた。むしは既に進化時に取れているのに。

No.453 グレッグル

  • ノモセ大湿原のマスコットポケモン。けだるそうな見た目と癖になる顔つき、初見殺しのタイプの組み合わせで有名になった。いや、どう見てもあくタイプ入ってるでしょ。まさかどく・かくとうだなんて。
  • アニメにも登場し、タケシの暴走を止める役として活躍……いや、人間に向かって「どくづき」って。死んじゃうでしょ。しかもこいつの「どくづき」はハッサムも倒すし伝説ドラゴンの攻撃も防ぎきるらしい。どんだけ強いんだ。
  • ポケダンではアイテムトレード店の店主をしている。明らかに怪しそうだが腕は確か。

No.454 ドクロッグ

  • ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
  • 毒殺天使ドクロッグちゃん。実際BW以前の鳴き声をよく聞くと「ぴぴるぴ~」と聞こえなくもない。
  • 当初は某新世紀アニメの機体に似ていると言われていたが、某トレーナーの奮闘によりすっかり毒殺天使になった。
  • 固有タイプであるどく・かくとうに加え「かんそうはだ」によるみず無効が特徴的。天候「あめ」や技「なみのり」との相性がすこぶるよく、「ねこだまし」もある為ダブルでのサポート役として有用。
  • 最初にこいつの活躍を見た時の相方はエンペルトだった。その後その使い手たるトレーナーは世界を制することになる。「かんそうはだ」でダメージを受けるシーンを最上位の戦いで見るとは公式も思っていなかったらしい。恐るべし毒殺天使。

No.455 マスキッパ

  • まさかのくさタイプで「ふゆう」という謎の生き物。どういう原理で浮いているんだこいつは。元となった生物はそもそも浮かないというのに。
  • だが初見のインパクトとは逆に戦闘能力は凄く微妙。こいつにしかできないことがほぼない。「かみくだく」とか「しぼりとる」とか実用性はともかくインパクトが絶大な技は結構覚える。
  • どことなくウツボットを彷彿とさせる……どころか実際アニメでウツボットポジションとしてコジロウになついて(物理)いた。最早コジロウのお約束である。

No.456 ケイコウオ

  • 某動画サイトにDP期に上げられた動画で「最もgoogleの検索件数が少なかったポケモンランキング」の1位を取ってしまったのがこいつ。2016年期の総選挙でバオッキーが記録したものに相当すると言ってもよい。
  • 確かにシナリオ上で目立った活躍が今までこれと言ってないしアニメでもそこまで活躍していないし……。普通の深海魚過ぎてポケモンとして認識されることが少ないからだろうか。
  • だがポケダンでは一転進化前ながら要注意ポケモンになる。こやつが自力で「あまごい」なんてものを覚えるものだから周りにいる「すいすい」持ちのリミッターが外れてしまう。下手に行動させてはならない。

No.457 ネオラント

  • 進化前が地味なら進化後もやっぱり地味だった。ニコニコの大百科記事が作られたのがDP期で最も遅かったという……。シナリオ上でも使ってくるトレーナーが極端に少ないし。
  • 対戦でもこれと言って特徴がない……と思いきや地味に「みずびたし」を覚え、特性「すいすい」が発動すれば高速で放つことができる。そして特性「よびみず」ならみず技シャットアウトも可能。上手く扱えれば幾らでも可能性はある。あるのだが……。
  • ポケダンではケイコウオ同様要注意だが進化前のインパクトが強過ぎるのかここでもあんまり目立てていない……。

No.458 タマンタ

  • マンタインの進化前……という触れ込みでDP発売前に登場したはいいのだが、正直進化後と性能面で一切の差がない。進化前限定で何か技を覚えるかと言えば覚えないし。こいつの存在意義とは一体。
  • だがBW以降の作品で野生のマンタインがかなりレアになり、代わってタマンタの方が野生で多く出るようになった。所謂ベイビィ枠の追加というよりは単純に進化前として出したかっただけなのだろうか?
  • なお進化条件はかなり珍しく、「テッポウオを手持ちに入れた状態でレベルアップ」というもの。共生関係という設定からだろう。

No.459 ユキカブリ

  • 「テンガン山のトンネルを抜けると雪国であった。」
  • そんな豪雪地帯で初めて目にする正に雪国らしいくさ・こおりのポケモン。DP発売前にこんなタイプのポケモンいたらいいなと言っていたのがまさか実現するとは。
  • そしてこいつの特性にびっくり。まさかの天候「あられ」発生。それで人懐っこいってトレーナー大丈夫なのか。なお弱点の数は7つもある……。
  • ポケダンではアクトーズという盗賊集団のリーダー。ビッパを騙してほしのどうくつに連れて行く。演技力はヨノワールさん並に優秀だった。
  • ……どうでもいいが種族値合計は334で「しろいきり」を覚えるという。なんでや。

No.460 ユキノオー

  • ジョインジョインユキィデデデデザタイムオブレトビューション バトゥーワン デッサイザデステニー ユキュッユキノオーハマモリノタイセイニハイッタアラレガフリツヅイテイルユキュッユキュッフブキニミヲマカセドウカスルユキュッユキノオーノコオリノツブテユキュッハアアアアキィーンユキノオーノウッドハンマーK.O. ウィーンユキィ イノチハナゲステルモノ バトゥートゥーデッサイザデステニーユキノオーハクサムスビヲシタハアアアアアキィーンテーレッテーユキノオーハゼッタイレイドヲツカッタハァーン FATALK.O. セメテイタミヲシラズニヤスラカニシヌガヨイ ウィーンユキィ(パーフェクト)
  • 20XX年、シンオウ地方は吹雪の嵐に包まれた……!
  • シンオウ地方らしい万年雪の山脈にいるポケモン。自ら雪ならぬ霰を降らす能力があるが、例えばホウエンに連れて行くとどうなってしまうのだろうか。
  • 間違えやすいがユキノオウではない。
  • 対戦では能力がそこまで高くなく、タイプもくさ・こおりとほのお4倍を始め弱点満載なせいで当初は無用の長物の意味も込めて「御大」とネタにされたが、攻撃相性はよくみずタイプに問答無用で強いことや天候「霰」によってスリップダメージを見込めることから評価が徐々に高くなり、気付けば文字通り「霰の御大」になった。
  • 特にDPtHGSSでは「霰」主体パーティの中核として、シングルでは「まもる」「みがわり」の持久戦、ダブルでは必中2体攻撃「ふぶき」連打のそれぞれアシスト役として縦横無尽の大活躍を見せた。果ては伝説のミュウツーまでも味方に引き連れ「ふぶき」連打。本人の実力も高く「ぜったいれいど」までぶっ放す。命は投げ捨てるもの。
  • 特に圧巻は地区大会決勝戦で「ミュウツーの『ふぶき』で凍らせたもののラムで回復された相手をユキノオーが追撃の『ふぶき』で再び凍らせて大勝利を収めた」という場面。せめて痛みを知らずに安らかに死ぬがよい。
  • XY以降天候ターンの制限がかかった為急激に弱体化したが、固定グラフィックを獲得しフロストケイブとエイセツシティに住んでいる。特にフロストケイブのユキノオーはマンムーさん思いのいい奴。ゆきゅ。

No.460 メガユキノオー

  • ユキノオーがまさかのメガシンカで……背中の氷が重くなりすぎて四足歩行になってしまったようだ。そしてすばやさを大胆に削って攻撃面大幅強化。分かりやすい鈍足火力職になった。もうこれが通常進化でいいんじゃないかな。「ゆきふらし」のターンも短くなってしまったし。
  • ちなみにXYでメガストーン「ユキノオナイト」をくれるのはフロストケイブにいるユキノオー本人だったりする。ゆきゅ!

No.461 マニューラ

  • ニューラが進化してカッコ可愛くなって帰ってきた。高速ねこにゃん誕生。RS中期に先行公開されているので映画やポケダン救助隊にも姿を見せている。
  • すばやさとこうげきが上昇し、同じDPで同時にあく・こおりの物理技が手に入ったことで、高いこうげきが漸く活かせるようになった……かに見えた。実際は技威力が低く弱点を突かないとまともに倒せない。「マニューラの『れいとうパンチ』はコラッタの『すてみタックル』より弱い」と揶揄される始末。高速「ねこだまし」を中心に倒せる相手を倒したい。
  • 現在火力面はHGSSで「けたぐり」を、XYで「つららおとし」を獲得し更に「はたきおとす」が強化されたので改善傾向にある。が、先制技が増えすぎて耐久不足が露呈し大変なことになっている……。
  • ポケダン探検隊ではチームMADのボスとして登場する。ゼロの島を攻略しているらしい。
  • そして私の好きな子の1匹。DPで真っ先に育てたのはこいつ。よくほのおタイプと並べてブイブイ言わせていた。

No.462 ジバコイル

  • まさかこれ以上進化しないだろうとか、進化したらコイルが9つくらいつくんじゃないかとか、そんなレアコイル進化予想をものの見事に打ち破りUFOに近い進化を遂げた。しかも場所限定進化という。
  • 科学の力をもってしても進化できないというのだからとんでもないポケモンである。でんきタイプだしシトロンがチャレンジしそうではある。
  • すばやさが低くなった代わりに全体の能力が上昇し安定感がかなり増した。特にとくこうは初代組のサンダーを抜き去るほどに。特性はどれも強いが、やはり「がんじょう」が凶悪。だがじめんへの対抗策はあまり多くなく、「ラスターカノン」の火力も高くないのが難点。
  • ポケダンでは保安官として活躍し、無機質的なのに愛嬌のある喋り方で人気になった。
  • ……『ポケモンレンジャー光の奇跡』の過去編ジバコイル?忘れろ、あれは悪夢だ。

No.463 ベロベルト

  • あの地味だったベロリンガがこんなに立派に……立派に……丸く、なりましたね……。
  • 進化条件は「ころがる」を覚えてレベルアップなのだが、あれ?Emの教え技にこの技なかったっけ?なのに進化はDP以降?うーん?
  • 進化してまさかのまさか、「だいばくはつ」を技マシンで覚えられるようになった。これによって最強火力の「だいばくはつ」を放つことができる……のだが、ORASにてメガオニゴーリに抜かれてしまった。こちらはメガ枠を消費しないので手軽ではある。
  • だがこちらには「つるぎのまい」「はらだいこ」まである。ダブル・トリプルで特性「マイペース」なら隣から「いばる」を貰い放題。最早爆発する為に生まれてきたポケモンといえる。
  • ちなみに映画『ディアルガVSパルキアVSダークライ』に出たことがあるが、その時に持っていたトレーナーがアルベルト男爵だった。実に紛らわしい。もうベロベルト男爵でいいじゃないか。

No.464 ドサイドン

  • あの完成されたデザインのサイドンが……こんなに……ダサ……げふんごふん、逞しくなってくれて……。
  • 専ら「ダサイドン」「どうしてこうなった」「無駄進化」と酷評の嵐だった。現在では多少落ち着いていると思いたい。
  • 勿論無駄進化などでは全然なく、寧ろ新たに獲得した特性「ハードロック」で耐久が引き上げられて格段に扱いやすくなった。いわ・じめんの攻撃相性がとてもよいので攻撃性能は抜群……と言いたいが、無効化されたり外れたりする可能性が十分あるので実際不安定ではある。
  • ダブルでは専ら鈍足「いわなだれ」のイメージがついて回り、擬似グラードンのような動きも可能。
  • ちなみにポケナガにも出たことがあるが、「がんせきほう」があまりにも微妙過ぎる性能の為、元からの所有者シンゲンを除けば進化がためらわれることになってしまった。やっぱりダサイドンなのかこいつは……。

No.465 モジャンボ

  • あの地味だったモンジャラがこんなに……なんだこりゃあ!?
  • でかくなった上に触手から手のようなものが伸びてきた。だが依然として触手の中身は分からずじまい。一体何者なんだこいつは。
  • 対戦では物理特殊どちらでも戦える上に物理耐久が恐ろしく高い。物凄い能力スペックを誇るのだが……特殊耐久が低い。弱点も多いので扱いはかなり難しい。まあ進化前の状態で特に何もなかった分だいぶ強化されたのだが。
  • ……と喜んだのも束の間、BWで「しんかのきせき」が登場し、モンジャラの方がサポートとしての道を歩み始め逆にこちらの方が立場が危うくなるという。なんてことだ。

No.466 エレキブル

  • あの無骨ながら良デザインのエレブーがこんなことに……こんな、ことに……orz
  • 見た目がそのまんま電気屋の親父のように見える。モチーフはそれなのだろうか。実際ポケダンの連結店ではいいオヤジぶりを発揮していた。
  • 対戦ではこうげきがやたらと高くなったが、タイプ一致物理技は貧相そのもの。DPの頃は特殊技を使わせた方が火力が出るという有様だったし、もっとまともな技を下さい。「ワイルドボルト」とか威力100でも足りないくらいだし。他タイプの技はかなり多く、でんきキラーとしては有能だが、ウォッシュロトムを倒しにくいのが難点。
  • ちなみに技「ギガインパクト」も同時に公開されたが、でんき技だと思っていたらただの物理版「はかいこうせん」だったなんて。

No.467 ブーバーン

  • あの火吹き男としてキャラが定着していたブーバーがエレブーの後を追って……。
  • キャノン砲に惹かれる人もいるようだが私はタラコ唇に目が行った。某DDD大王様みたいに見える。
  • 特殊ほのおとしては珍しくでんき技を操れる上にとくこうも高いが、ライバルが多過ぎて埋もれているのが現状。一応特性「やるき」なら「ねむり」が効かないのでその対策にはなる。
  • Ptで四天王オーバの繰り出すブーバーンはモーションに合わせてボールシールが使われていて中々に綺麗だった覚えがある。

No.468 トゲキッス

  • 「速攻特性発動!『てんのめぐみ』!」「『てんのめぐみ』!?」「この特性を持つ者が技を使う時、その追加効果発生率を2倍にする!そして技『エアスラッシュ』は技を使う時、使用者が先手を取る限り、3割の確率で追加効果でひるむ!」「追加効果でひるむ!?まさかあの時『でんじは』ですばやさを落としたのは……」「さあいくぜ!まず1発目!『エアスラッシュ』!」「ぐわっ!」「2発目!『エアスラッシュ』!」「ぐわあっ!」「3発目!『エアスラッシュ』!」「『エアスラッシュ』!」「『エアスラッシュ』!」……(以下倒れるまで続く)
  • 当時流行っていたネタ「ずっと俺のターン!」をポケモンで実現させてしまった張本人。
  • トゲチックが進化してまさかのまさか、とくこうが物凄く高くなった。だけでなく自力で覚える技が「はどうだん」「しんそく」「ゴッドバード」「エアスラッシュ」と物凄く強力なラインナップで度肝を抜いた。強い技揃えすぎだろ幾ら何でも。
  • 登場してからというもの技「でんじは」やアイテム「こだわりスカーフ」で先手を確保してから「エアスラッシュ」で怯みゲームを展開し続けている。動けなかったら負け。ちなみに私はかつてランターンをこの技だけで倒したことがある。強過ぎる。
  • ダブル/トリプルでは「このゆびとまれ」が強力で、高耐久からこの技でサポートしつつ「アンコール」「エアスラッシュ」で更に動きを制限する。
  • 設定上は本来争いを好まない性格らしいのだが、どうしてこうも強いのか……。
  • だがXYになってノーマル・ひこうからフェアリー・ひこうになったことで逆に弱くなってしまった。ノーマル技からタイプ一致が外れフェアリー技で加わったのが「ようせいのかぜ」「マジカルシャイン」だけ。弱点も3つから5つに増加。しかもゴースト技の無効が取れてしまったことで「このゆびとまれ」役としても一二歩劣ることに。新タイプ付与=即強化とは限らない例を作ってしまったポケモンである。
  • どうでもいいが、とても手を使って攻撃できるようには見えないのに、こいつが「きあいパンチ」や「ドレインパンチ」を使えるのは何故だろうか?

No.469 メガヤンマ

  • この虫野郎!!
  • むしタイプの強ポケはおれど、害悪とまで言わしめたポケモンはこいつが初ではなかろうか。
  • DPの「さいみんじゅつ」の仕様が「命中70%」かつ「ねむり」の仕様が「最低2ターンねむり」という鬼畜そのものだった為、突如ヤンヤンマから進化したこいつが「さいみんじゅつ」と「かそく」を引っ提げ、高いとくこうからの「むしのさざめき」「エアスラッシュ」で対戦相手を次々永眠させてきた。しかもDPから複数「ねむり」が解禁となったからもう大変。勝てる方法は「さいみんじゅつ」が外れるよう祈ることだけとまで言わしめたほど。
  • Pt以降「ねむり」の仕様が元に戻った為鳴りを潜めたが、むしタイプここにありと言わしめたポケモンの1匹である。

No.470 リーフィア

  • イーブイのくさ進化。
  • 見た目が草ではあるが海藻にも見える。海藻と言えばワカメッチ・コンブールというガセポケモンがいた。
  • 対戦ではぼうぎょ・こうげきが高いというよく分からないステータスをしている。そしてイーブイ進化形の性か攻撃技が不足気味。補助は多いものの、くさ特有の粉技や「やどりぎのタネ」を覚えてくれない。「リーフブレード」をするだけのポケモンにならないようにしたいところだが……。「ようりょくそ」の中でそこそこ早いのが救いなのだろうか。
  • 進化条件は森の苔むした岩なのでそれがある場所であれば無条件で進化可能。だがBW2ではイーブイが出るにも関わらずクリア後にしか行けない。何という罠か。

No.471 グレイシア

  • イーブイのこおり進化。
  • 氷を象徴するような凛とした冷静な表情がどことなく可愛い。♀色が強いが実際♂の方が多かったりする。ぐぬぬ。
  • 対戦ではとくこう・ぼうぎょが高く、とくこうはメガシンカと伝説以外でこおりタイプで1位。そこからの「ふぶき」連打でDPtHGSSでは次々と対戦相手を氷の世界に誘った強力なポケモン。天気が「あられ」なら「ゆきがくれ」でひょいひょい避ける。ただXY以降天候弱体化や技威力低下でだいぶ肩身が狭い。可愛いのに。
  • 進化条件はひんやりした岩なのでそれがある場所であれば無条件で進化可能。だがBW2ではイーブイが出るにも関わらずクリア後にしか行けない上にORASでは時間帯によってはその場所に行けない。どういうことだ。

No.472 グライオン

  • グライガーの進化形はドラピオンではなくこっちだったという。ハサミをちょきちょきと動かすモーションが妙に可愛い。
  • 対戦ではただでさえ物理耐久が高く持久戦が得意なのにDPから特性「ポイズンヒール」獲得で時間稼ぎ戦法も可能になった。困ったら「ハサミギロチン」だ。
  • 個人的にフライゴンのライバルはガブリアスでなくこいつだと考えている。ダブルでじめん技が効かないじめんタイプかつ「おいかぜ」持ちで、4倍弱点も同じこおりタイプなのだ。

No.473 マンムー

  • イノシシがマンモスになってしまった。目がぱっちり出てきた。物凄くでかい。
  • 進化条件である「げんしのちから」は思い出させるか遺伝技としてつけるか教え技でくっつけるかをしなければいけないのが面倒。
  • こうげきがやたらと高く、こおりじめん両方の一致物理技が優秀。メジャーキラー兼「ステルスロック」設置役として登場当時から用心棒として大活躍。私も本当にお世話になった。
  • XYではスーパーアイドルマンムーさん、マンムーに乗りながら移動する「マンムーロード」など、謎の優遇がされている。

No.474 ポリゴンZ

  • アニメに出してもらえない腹癒せが遂にこやつを狂わせてしまったのだろうか。
  • 新しいパッチを当てたら何かがおかしくなってしまったようだ。かくんかくんと不思議な踊りを踊っている。メガシンカしたら逆にまともになるんじゃなかろうか。
  • 何はなくとも「はかいこうせん」。「てきおうりょく」ないし「ダウンロード」+とくこう上昇から繰り出してしまえば並のポケモンは一撃粉砕。文字通り相手を破壊する光線である。
  • ポケダン探検隊でも凶悪ぶりは健在。「こうそくいどう」から色々しでかしてくる。ポリゴン一家は揃いも揃って凶悪。
  • ちなみに数少ない「トリックルーム」の自力習得者だったりする。

No.475 エルレイド

  • 子供の頃やったことあるよ 色褪せた記憶だ 紅白帽頭に エールトラマン!エールトラマン!セブン!……じゃない!
  • キルリアの分岐進化で剣術に目覚めたようだが、♂しかこの姿になれない。従って♀は自動的にサーナイトになるしかない。女剣士もふつくしいと思うのだが。またこのせいで♂のサーナイトはかなり肩身が狭くなった。いいぞもっとや……何でもないです。
  • 「サー」や「ナイト」の称号は♂しかいないこちらの方が似合うんじゃないかというのはよくある話。
  • 対戦ではエスパー・かくとうに変化し、サーナイトとはとくこうとこうげきを入れ替えただけとなる。サーナイト以上に技が豊富で、何をしてくるか全く読めない。DPtまでレベル50以下の大会で「インファイト」を使えず火力不足だったが、HGSSから完全解禁され火力も十分備わった。物理耐久がかくとうにしては異様に低いのが弱点。
  • XYから何とサーナイトにフェアリータイプが加わったせいで向こうからタイプ一致技で弱点を突かれるようになってしまった。嫁に尻に敷かれる旦那の図。一生頭が上がらなそうだ。哀れ。サーナイトとよくセットで見られる関係上昔は好きポケの1匹になってはいたが、最近はそうでもない。
  • ポケダン探検隊ではレイダーズという探検隊に所属している……のだが、彼らの冒険は一切語られていない。一体何者なんだこいつら。

No.475 メガエルレイド

  • XYでサーナイトがメガシンカを獲得し、置いてけぼりだったエルレイドもORASで無事獲得した……はいいが、他の分岐進化組も何故そうしてあげられなかったのか。
  • サーナイトが花嫁モチーフとのことから、エルレイドもそれに合わせたのか騎士ではあるが花婿に近くなっている。
  • ORASでミツルの切り札として登場する。まさかの進化先を変えてかつメガシンカまでして来るという大胆なリメイクに度肝を抜いた。予想されてはいたことだけれども。
  • 特性が「せいしんりょく」になり、かつ「すばやさ」が上がることで高速アタッカーとして活躍……できればよかったのだが、生憎ひこうやフェアリーがあちこちのさばっている為現実は厳しい。メガシンカ直後はすばやさ上昇が適用されないのも向かい風。タイプも変わっていないのでメガ化してもサーナイトに弱点を突かれる。嫁の「ハイパーボイス」で一喝されてボコボコにされる旦那の図。哀れ。

No.476 ダイノーズ

  • ノズパスの偽進化情報で「モアイゴン」とかいうのが昔あったがもっとダイナミック?ワイルド?な姿になるとは。はがねじゃなく「はなげ」タイプだろうという冗談はさておき。
  • 周りについているのがチビノーズで、本体がダイノーズ。このチビノーズを使った技がいつか出てくれることを信じている。
  • 対戦では現状「パワージェム」をタイプ一致最大火力で放てるのがこいつ。だが4倍弱点がとても重い……。「がんじょう」を活かしレベル2で「いたみわけ」を使う戦法も中々に強いが、せっかく最終形態なんだしレベル50で目立ちたいところではある。
  • 何気に進化条件が場所指定なのでそこはかとなく面倒。

No.477 ヨノワール

  • ヨノワールさん!
  • あのサマヨールが更に大きくなって帰ってきた。個人的にこちらの方がデザインが好み。
  • 対戦ではサマヨール以上の耐久力から「トリックルーム」や「ふういん」などで大暴れ。攻撃させてもかなり強い。が、タイプ一致物理技が威力60止まり。しかもBWでサマヨールが「しんかのきせき」を獲得したせいで耐久も上回られるという。ここは火力勝負といきたい。
  • こいつと言えばポケダン探検隊の探検家「ヨノワールさん」だろう。迫真の演技は見事としか言いようがない。

No.478 ユキメノコ

  • あの可愛いユキワラシが♀限定で妖艶な雪女になれる。その怪しげな姿で多くの人を虜にした。ふつくしい。
  • オニゴーリと異なりすばやさが高く、固有タイプであるこおり・ゴーストを持つ。
  • 対戦では強力なこおり技をタイプ一致で放てる反面火力が低いゲンガーのようなポケモン。天候「霰」なら「ゆきがくれ」で攻撃回避もできるが、「みちづれ」との相性は微妙。
  • ORASで分岐進化のオニゴーリがメガシンカを獲得したが、こちらには何も追加されなかった。不憫。
  • そしてタマゴグループは進化前と共通なので「鉱物・妖精」なのだが……どこに鉱物要素が?
  • ポケダン探検隊では「全体攻撃を3種も揃える」超強力ポケモンとして君臨、多くの探検隊を沈めてきたトラウマメーカーな他、私も冒険用として能力値MAXまで育て上げて愛用していた。……すまぬ、サーナイト。

No.479 ロトム

  • 最初このポケモンを見て何人の人が「伝説のポケモン」だと思ったことだろうか。実際はタマゴが作れるので単なる「性別不明のレアなポケモン」。BGMは伝説っぽいけれども。
  • 能力自体は高くないが耐性や技が優秀で、じめんを弱点としないでんきタイプ。プラチナ以降5種の新フォルムが追加され大幅に強化されたが、当初はタイプの変更がなかった為事実上の進化扱いだった。BW以降フォルムごとにタイプが変わるようになった為、でんき・ゴーストは現在こいつの固有タイプとなっている。
  • ポケダン探検隊ではトラウマメーカーの1匹。壁から「あやしいかぜ」連発とかやめてください死んでしまいます。
  • かつてポケモンセンターでこいつにちなんだ「もりのヨウカン」が配布されたことがある。ポケモンセンターが生の食品を扱った初めての例となった。

No.479 フロストロトム

  • 冷蔵庫?冷凍庫?なロトムさん。中からアイスとか出てきそう。
  • BWでこおりタイプが加わったことで初のでんき・こおりに。「ふぶき」が強力で、あられが降る中よくこいつが吹雪かせていたが、最近はあられ自体が下火に。
  • 超ポケダンでは「全体攻撃3種」を達成し、ユキメノコ以来の強力なポケモンになっている……が、能力が低い。

No.479 ヒートロトム

  • 電子レンジなロトムさん。こんがりどころか炭になりそう。
  • BWでほのおタイプが加わったことで初のでんき/ほのおに。4倍弱点を特性で打ち消すため弱点は2つのみ、耐性の多さは全ロトム中ナンバーワン。「かえんだま」を自由に操れる他「オーバーヒート」の撃ち逃げも得意。
  • だがでんきなのにみずに弱く、特性「かたやぶり」に一番怯えなければいけない。4倍弱点の「じしん」で即死。

No.479 カットロトム

  • 芝刈り機なロトムさん。一番いたずらしてそうな顔つきをしている。
  • BWでくさタイプが加わったことで初のでんき/くさに。みずタイプに滅法強く、相手に合わせてでんきもくさも打ち分けられる。だが弱点の多さは5匹中ナンバーワンなので存外撃たれ弱い。
  • どうでもいいが「リーフストーム」は刈り取った芝を材料にしているのだろうか?

No.479 スピンロトム

  • 扇風機なロトムさん。顔が扇風機の下の方にちょこんとあるのが可愛い。
  • BWでひこうタイプが加わりでんき/ひこうに……あれ?元々じめん技は「ふゆう」で無効じゃなかった?一応全ロトム中唯一「かたやぶり」+「じしん」を無効化できたりはするがどうでもいい。
  • 専用技も「エアスラッシュ」と他4匹より威力が低い。せめて「ぼうふう」でもあれば。他フォルムのロトムも同タイプのライバルも軒並み強いせいで散々な立ち位置にいる。せめてゴーストのままだったら。

No.479 ウォッシュロトム

  • 洗濯機なロトムさん。手のようが部分でホースを持ち上げていて可愛い。
  • BWでみずタイプが加わりでんき/みずタイプに。しかも「ふゆう」なので弱点は1つだけ。その為安定感抜群で使用率はダントツ。みずタイプなのに「おにび」まで使えるのが嫌らしい。
  • 唯一最大の難点はみず技が「ハイドロポンプ」しかないこと。この技が外れて泣いたこと数知れず。

No.480 ユクシー

  • メロンパンではない。
  • DPの伝説の1匹。
  • エイチ湖の主。3匹それぞれUMA(未確認動物)の1文字をモチーフにしており、こいつは頭部がUを逆さまにした形に見える。だがタイプまで全員同じってどういうことだってばよ。
  • 知識を司り、湖の名前も恐らく「叡智」から来ていると思われる。ただこいつの目を見てしまうと全ての記憶が失われるという。何だそのおぞましい設定は。ジラーチのように開眼させてはいけない。
  • 対戦ではぼうぎょ・とくぼうの高さと「ステルスロック」「おきみやげ」「あくび」「とんぼがえり」などで補助を司る。後続にどう繋げるべきか頭を使う。
  • ポケダン探検隊では主人公達に対しグラードンの幻影を出現させて湖の歯車を守るという芸当をやってのけた。

No.481 エムリット

  • MだけどMではない。
  • DPの伝説の1匹。
  • シンジ湖の主。3匹それぞれUMA(未確認動物)の1文字をモチーフにしており、こいつは頭部のヒラヒラがMの形に見える。だがタイプまで全員同じってどういうことだってばよ。
  • 感情を司り、湖の名前も「心司」から来ていると思われる……のだが実在する湖の名前と被る。しかも北海道どころか山陰。どういうことだってばよ。こいつは唯一湖に定住せず、一度湖で会うといきなり飛び去りシンオウの各地を飛び回る。その為能力厳選が異常なまでに難しい状態が長らく続いていたが、BW2で解消された。
  • 対戦では能力バランスがよいが同時に中途半端で、技も優位性が特になく、他の2匹どころかクレセリアとも比較される始末。妖精のような見た目なのに何故フェアリータイプでないのか。寧ろピンクと名前から大人の嗜みに引っ張り凧に……これ以上はいけない!
  • ポケダンでは同様湖の主なのだが……女の子のような喋り方になっている。セレビィといい勝負である。

No.482 アグノム

  • どこかの星雲から来ていそうだがそういうわけではない。
  • DPの伝説の1匹。
  • リッシ湖の主。3匹それぞれUMA(未確認動物)の1文字をモチーフにしており、こいつは頭部がそのままAの形に見える。だがタイプまで全員同じってどういうことだってばよ。
  • 意志を司り、湖の名前も「立志」から来ていると思われる。DPtシナリオ中で唯一、湖の水がギンガ団によって吹き飛ばされてしまった経緯を持つが、その後無事復活させている。伝説の力は強かった。
  • 対戦ではこうげき・とくこう・すばやさが高いという分かりやすい攻撃役で、最も目立った活躍をしていた存在と言ってよい。2番目に素早い「だいばくはつ」持ちの他「かえんほうしゃ」「だいもんじ」まで持ち、エスパーとしては珍しいこれらの技を使いこなす固有の役割を持っていた……のも今は昔。XY以降先制技やあく技ゴースト技の横行で低耐久が足を引っ張りすっかり肩身が狭くなってしまった。「だいばくはつ」もBW以降威力を下げられたし、もう、ね。
  • ポケダン探検隊では唯一ときのはぐるまを奪われず、伝説としての貫禄を見せつけた。

No.483 ディアルガ

  • グギュグバァ!
  • ダイヤモンドの看板ポケモン。時間の神と呼ばれ、実際時間を操ることができるという。その青々とした見た目に頑丈そうな体つきを見ただけで物凄く強いオーラが出ている。これが「プレッシャー」というやつか。
  • タイプが初のはがね・ドラゴンで、とくこうが高く専用技「ときのほうこう」を有する。対戦では「ドラゴンなのにこおり・ドラゴン・フェアリーが弱点ではない」が、「はがねなのにこおり・ドラゴン・フェアリーを半減できない」という両面を持つ。とりあえず困ったら「りゅうせいぐん」をぶっ放すポケモンと思いきや、「トリックルーム」を覚えることが周知されて以降この技の始動役にも抜擢され、多彩な戦法が確立された。初見では全くと言っていいほど読めないのが強い。
  • なお専用技「ときのほうこう」は反動で1ターン動けないので使える場面が限られる。
  • 映画では三部作が用意され、最後の作品ではアルセウスの暴走を食い止めるべくサトシ達をタイムスリップさせるという大役を果たした。
  • ポケダンでは探検隊シリーズでラスボス「闇のディアルガ」として登場し、本人の圧倒的な強さややっとの思いで倒した後の展開も合わさり、目からハイドロポンプが次々と流れた。専用BGM「けっせん!ディアルガ」はシリーズはおろか全ゲーム音楽でも屈指の名曲。

No.484 パルキア

  • ぱるぱるぅ!
  • パールの看板ポケモン。空間の神と呼ばれ、あちこちの空間を自由自在に移動できる力を持つという。そのどっしりとした体に流線型のような頭部を見ただけで物凄く強いオーラが出ている……のだが、ディアルガに比べるとネタにされがちな不遇のポケモン。
  • 鳴き声も当初は「ガギャギャァッ!」と鳴いていたはずがPt以降何故か「ぱるぱるぅ!」になってしまった。映画ではサトシに「バカヤロー!」と罵られた。伝説なのに。ポケダン探検隊では「主人公達のせいで空間に歪みが生じた」となどと言いがかりをつけ無理矢理自分のダンジョンに連れ去り勝負を挑ませ、果ては一人称「オレ」というかなり乱暴なキャラになってしまった。哀れパルキア。
  • 対戦ではタイプがみず・ドラゴンと弱点が少なく、とくこうが高い他すばやさも周りより頭一つ抜けており、専用技「あくうせつだん」が大変使い勝手が良い。基本的にこの技を連発しつつ効きにくい相手にはサブ技をぶつける分かりやすい攻撃役で大変強……かったはずなのだが、XYでフェアリータイプが登場し一気に肩身が狭くなってしまった。せめてサブ技で弱点が突ければ。

No.485 ヒードラン

  • ごぼっごぼぼっ!
  • 決してカサカサ……ではない。┌(┌^o^)┐ホモォ……でもない。
  • れっきとした伝説のポケモンなのだが、「十字の爪を食い込ませ壁や天井を這い回る」という、どう考えてもアレでアレな図鑑説明文に落胆し、しかも四つ足なのですっかり某害虫Gとして扱われてしまった。しかも教え技で「むしくい」を覚えたり、BW2で上から突然降ってきたり、映画で普通に壁を這い回って笑いを誘ったりと、もう弁解しようのないくらいにネタ度が満載。
  • しかも伝説では唯一、何故か♂♀どちらの性別もある。伝説なのに。一体何の為に設定されたのだろう?
  • 対戦ではかなりの引っ張り凧で、固有タイプほのお・はがねを持ち、じめんが4倍だが相性で1/4にできるタイプが何と5つもある。その為得意な相手には滅法強く、そこから「どくどく」で持久戦に持ち込んだり「マグマストーム」で相手の自由を奪ったり「ふんえん」で「やけど」を撒いてみたりと、かなり柔軟に動ける。ダブルでは「ねっぷう」での範囲攻撃や同族対策の「だいちのちから」が強力。
  • そこまで強いせいでこいつは何度もトレーナー達をやきもきさせてきた。かつてはこいつの対策の為に伝説のポケモンの「めざめるパワー」じめんを厳選した結果乱数の仕組みにまで辿り着いてしまい、また『ポケモンレンジャー光の軌跡』で何と「ふんか」を覚えたヒードランが手に入ったことがあり、これを求めて各地でこのソフトが次々買い取られて行った。人気過ぎて困ってしまう。壁や天井を這い回るのに。

No.486 レジギガス

  • ……ズッ ズッ!
  • レジロック・レジアイス・レジスチル3匹の生みの親で、登場させるにはどの本編でもその3匹を手持ちに入れていないといけないのでかなり面倒。
  • 縄で縛って大陸を引っ張っていた……のはいいのだが、特性「スロースタート」で5ターンの間本気を出せない。このせいでレジワロスなどとネタにされてしまった。不憫。しかもPtでは何と伝説で初のレベル1で登場してしまい、更にネタにされた。不憫。
  • 対戦ではこの特性が物凄く足を引っ張るが、種族値は何とグラードン・カイオーガ・ケッキングに並ぶ高さを誇るので、一度解除されてしまえばいいのだが……何故「まもる」や「ねむる」を使えなくした。ダブルでなら特性を消せば何とかならなくもないが。専用技「にぎりつぶす」は相手のHPが低いと威力が下がるという謎の仕様だったりする……うーんこの。
  • 映画でも何かと鳴き声がネタにされている。何故棒読み感満載にしてしまったのか。

No.487 ギラティナ(アナザーフォルム)

  • ビシャーンッ!
  • プラチナの看板ポケモン……はオリジンの方。
  • この世の裏側にあるとされる世界に住んでいるが、暴れ者ゆえに追放された先だったという。ちなみに「はんぶっしつ」を司ると言われ、元に戻す役割も持つという。ただ見た目がムカデに見えるせいでネタにされがち。
  • タイプが初のゴースト・ドラゴンで、HPが高くぼうぎょ・とくぼうもかなり高い為持久戦に向く……と思いきや、専用技「シャドーダイブ」が2ターン技なのに「まもる」系統の技を強制解除するという破格の性能なので攻撃役もこなせる。
  • 対戦では物理特殊どちらも同じ値なのでどちらを使ってもよく、「かげうち」「みちづれ」「めいそう」「おにび」で小回りも利く。耐久も高いので強力なカイオーガへのストッパーとしても大変に優秀。だがディアルガ・パルキアと異なり「トリックルーム」は覚えられない。覚えたら強過ぎるが。
  • 映画では三部作のうち2作に登場……したはいいが、あまり活躍させてもらえなかった。

No.487 ギラティナ(オリジンフォルム)

  • ギゴガゴーゴーッ!
  • プラチナの看板ポケモンはこっち。やぶれたせかいの方向感覚が狂う狂う……次にどっちに行けばいいんだ。
  • 本来やぶれたせかいでのみの姿らしく、この世界では「はっきんだま」を持たせた時にのみこのフォルムになるが、このアイテムはPt/HGSSでは交換に出すことができない。だがそのせいでHGSSではこのアイテムを手に入れるのが「映画配信アルセウスを手に入れてシント遺跡のイベントでギラティナを選んだ時」だけという、かなりの縛りようで困惑を覚えた。
  • 対戦ではアイテム固定なせいで結構動きづらい。アイテムで状態異常対策も能力強化もできない。ぼうぎょ・とくぼうの代わりにこうげき・とくこうが高くなるので、火力がうんと高くなる分攻めに特化したい。
  • 『みんなのポケモンスクランブル』ではこのフォルムでないと専用技「シャドーダイブ」を覚えていないので中々大変だった。

No.488 クレセリア

  • るなーん
  • DPtの徘徊伝説。設定上ダークライと何らかの関係があるはずが、こちらは普通に出現しあちらは幻という。何故だ。
  • 徘徊するせいで厳選は困難を極めたが、某仕様解析によってかなり数を増やし、BW2から固定シンボルでも厳選できるようになった。扱いとしては準伝説なので通常の対戦でも使用可能。
  • 対戦では耐久が異常に高く、すばやさも結構高い為先制で場を展開できることが多い。「めいそう」「でんじは」「トリックルーム」「いばる」などを駆使し超絶耐久で相手を絶望に陥れる。こいつを一撃で倒す術は殆どない。
  • 専用技「みかづきのまい」は自らを犠牲に味方のHP・状態異常・PPを完全回復させる。自主退場も可能という至れり尽くせりな性能。強過ぎる。
  • だがポケダン探検隊では最後の最後に依頼主として同行するものの結構死にやすい。特にムウマージに狙われたら最後「おどろかす」で2発。弱過ぎる。

No.489 フィオネ

  • 私は誰だ…… ここはどこだ…… 誰が生めと頼んだ! 誰が造ってくれと頼んだ! 私は私を生んだ全てを恨む! だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく……私を生み出したお前達への……逆襲だ。
  • 紹介するべきポケモンが違う?何のことかな?
  • マナフィとメタモンを預けてそのタマゴから孵るポケモンがこいつ。従って進化前扱いのはずなのだがマナフィにはなれない。どういうことだ。能力もマナフィより全部20低い。マナフィの専用技「ハートスワップ」や強力な「ほたるび」も覚えない。どういうことだ。
  • 対戦でも何をやらせてもマナフィの下位互換にしかならない。そして入手方法が方法なだけに幻のポケモン扱いで公式大会や通常の対戦でも使用不能。マナフィが一向に配布されないせいで入手難易度がどんどん高くなり知名度もどんどん低くなる。何故こんなポケモンが生まれてきてしまったのだろうか……。
  • 一応ポケダンやポケモンレンジャーなどでマナフィより入手が難しくなってはいる。

No.490 マナフィ

  • グーミ!グーミ!
  • DP発売前に公開された幻のポケモン。幻の中で初めてエスパータイプがついていない。専用技が専用技なのでみず・エスパーでも違和感ないけれども。
  • 新特性「うるおいボディ」が専用特性のように紹介されていた覚えがあるが、実はパウワウ系列なども普通に持っていたという。
  • 対戦では4匹目の全能力100ポケモン。特性のおかげで「雨」とのシナジーが強く、「ほたるび」「とける」などの優秀な能力強化技を使いつつ「ねむる」で回復するのが中心。固有技「ハートスワップ」は能力強化を入れ替える技。上がった能力を味方に渡すといい感じ。
  • ポケモンレンジャーとの関係が強く、『ポケモンレンジャー』シリーズ全3作でタマゴが配布された他、出演した映画の題名も『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』である。しかも配布されたタマゴは通常のデザインと異なるレアものだったりする。
  • だがポケモンレンジャーシリーズが途絶えたBW以降日本国内では一切配布されていない。その為フィオネ共々物凄く貴重なポケモンになってしまった。早く配布してくれ。
  • ポケダン探検隊では主人公達がお世話することになるが、「あおいグミ」を常に欲しがっている。闇ではこのアイテムが中々手に入らないのでかなり苦労した……何度沿岸の岩場を回ったか。しかも次のダンジョンがトラウマダンジョンと名高い奇跡の海ときた。勘弁してくれ。

No.491 ダークライ

  • 「地獄へ突き落としてやる!」とか「何本目に死ぬかな?」とか「さあ!貴様の罪を数えろ!」とかは言わない。
  • 悪夢を見せるが悪気は一切ないらしい。本当なのかそれ?映画でも「ここは皆の庭だ!」とか言い張るし、どういう性格なんだこいつは。
  • 某「なぞのばしょ」バグでその存在を知った人も多いだろう。というかDP全体で致命的なバグが多過ぎる。
  • 対戦では様々なトレーナー達を悪夢に沈めてきた張本人。とくこう・すばやさが高く、固有特性「ナイトメア」と固有技「ダークホール」で複数の相手を眠らせながらダメージを与えるという凶悪な性能を誇る。DPでは「ねむり」ターンが最短2ターンだった為暴れ放題で、Ptから短くなったものの「わるだくみ」を手に入れて火力が更に上昇した。
  • 通常の対戦では当然使用不能だが、『バトレボ』では全種族使用可能かつ重複も可能だったせいで、こいつやカイオーガが我が物顔で暴れ回っていた。これで悪気は一切ないと言われてもふざけるなとしか言えない。
  • アニメではシンオウリーグでサトシの対戦相手がこいつを繰り出すという暴挙をやってのけた。正に外道。
  • ポケダン時闇空では真の黒幕として降臨。壮大な世界支配計画を仕掛ける様は正に極悪非道。こういうダークライを待っていた。

No.492 シェイミ(ランドフォルム)

  • ミーに感謝するでしゅ!
  • 元々花畑に住む大人しそうなポケモンだったのだが、映画『ギラティナと氷空の花束シェイミ』出演時にまさかの恩着せがましいわがままな子が登場し一気にイメージが変わってしまった。でも何だかんだで可愛いから許す。
  • 某「なぞのばしょ」バグでその存在を知った人も多いだろう。だがその代替措置なのかDPで捕まえた個体はスカイフォルムになれない。
  • Ptでのみ見られたマイとシェイミとのイベント、そして「うみわれのみち」の異様なまでの長さと「はなのらくえん」に衝撃を覚えた。マイたそ可愛いよマイたそ。
  • 対戦では5匹目の全能力100ポケモン。固有技「シードフレア」が何と4割の確率でとくぼうを2段階も下げるという恐ろしい技になっている。これを適当にぶっ放しているだけでもそれなりに活躍できるが、スカイフォルムに比べ火力が乏しいので「やどりぎのタネ」などの持久戦も視野。
  • ポケダン空の探検隊では新しく追加されたダンジョン空の頂の主をしていた。ただ仲間になるまでがすっごく大変。

No.492 シェイミ(スカイフォルム)

  • ミーに感謝するです!
  • シェイミがまさかのフォルムチェンジ。しかも見た目が……某作家の漫画に出てきそうな……。
  • フォルムチェンジでまさかのひこうタイプ付加。フォルムチェンジでタイプが追加されたのは初となる。そして特性がまさかの「てんのめぐみ」で「エアスラッシュ」を覚えてすばやさまで上昇。怯み戦法が素早さ127で誕生してしまった。可愛い顔して。
  • 対戦ではこの「エアスラッシュ」もそうだが「リーフストーム」を物凄い速さでぶっ放すことができる。火力十分……と言いたいが伝説幻軍団はくさ半減が多いのでそこまででもない。やっぱり「シードフレア」でとくぼうダウン狙いか?
  • フォルムが解除されるのは夜になった時、ボックスに入った時、ないし「こおり」状態になった時……らしいのだが、こおり4倍なせいでまず「こおり」状態にならない。「トライアタック」でもぶつけてみると面白いことになるかもしれない?
  • そしてボックスに入るとフォルムが戻るせいでオンラインの大会に出場できなくなっている。どうしてそういう仕様にしてしまったのか。

No.493 アルセウス

  • ダマレコゾウ!
  • この世界を創造したポケモンとされ、ありとあらゆるものを超越した存在というらしい。HGSSではディアルガ・パルキア・ギラティナを生み出していた。そんなとんでもないポケモンがモンスターボールに入っていていいのか。
  • 特性「マルチタイプ」で各種プレートを持たせるとタイプや姿が変わるが、ゴーストとドラゴンがとにかく見分けにくい。若干緑が入っている方がドラゴン、赤い方がゴースト。
  • アルセウス用のアイテム「○○プレート」はノーマル以外の全タイプに用意されているが、大体どの作品でも集めるのが一苦労。特にHGSSとORAS、お前らは許さない。
  • 対戦では全種族値120とメガシンカ以外で最も高く、固有技「さばきのつぶて」も確かに強いが、大体ノーマルタイプのままタイプ一致先制技「しんそく」を軸に戦う。「つるぎのまい」まで入ったら最早先制技の威力ではない。これ以外にもできることは多いのでとにかく読めない。
  • HGSSのポケスロンでも最強で、もし大会があるなら是非とも禁止にしていただかないと不公平が生じる。あれは、ずるい。
  • 映画には2回登場し、『アルセウス超克の時空へ』では中の人が某黙れ小僧の人と同じだったことからミワセウスという通称がついた。本人の前世はピカチュウらしい。どういうことだ。
  • 『光輪の超魔人フーパ』は本編より公開前でとんでもないことが起きた。前売り券で何と「色違いのアルセウスが手に入るかもしれない」という仕様が発覚し大騒ぎになった。何故色違いが出ないようにルーチンブロックをかけなかったのか。
最終更新:2016年10月17日 00:10