元々それまで一切外国と取引のなかったはずの
イムチャック国由来の品を売っていた
シンドバッドに一目置いており、「一週間で金貨100枚を稼ぐ」ことを交換条件に、
レームの商人組合への紹介を持ちかけた。
始めは到底無理だと思っていたが、
シンドバッドが見事自身の身一つで課題を達成したことに感銘を受け、
シンドバッドの援助をすることを約束し、また友として親交を深めていく。
商売を軌道に乗せるために必要な資金調達や宣伝の方法として、劇場公演や自伝書の執筆などを提案しており、これが後の「
シンドバッドの冒険書」の原型となっている。
最終更新:2016年06月05日 11:54