神々は確かに在った。
しかし――人の時代の訪れと共に姿を消していった。
この消失は三段階に分かれていて、衰退、決別、契機とになる。
契機は紀元前七世紀頃だと観測されている。
衰退は一万四千年前に大規模な災害があり、そこから先史神話文明は衰退したのでは、ともね。
キミ達のいる紀元前2600年はそんな神代の終わり、神々が消える決別の時だ。
Q. 結局見せ場無しでやられてしまったアルバですが、純粋に魔術師として見るなら、彼はどれぐらい強かったのでしょうか?
奈:単純な攻撃力でいうと、実のところ、タイプムーン伝奇で出てきた魔術師の中でも上位です。
ケイネスとは相性悪いですが……そうですね、格闘ゲームでいうなら超必殺技打ち放題、みたいな性能でしょうか。
アトラムとアルバとケイネス(かませ三傑)なら誰が一番強いですか?(以下略
奈:強いのはケイネス。アルバはケイネスに比べると落ちる。ぶっちぎりで弱いのはアトラム
武:魔術師的なレベルではどうなの?
奈:ケイネスは100+アルファ(特殊礼装分)。アルバは100。アトラムは20ぐらい。
凛は20~30。士郎は10~20ぐらいかな。作中だと。
Q.ぶっちゃけ
遠坂凛って、将来魔術師としてどの位大成するんですか?
天才であるから相当な高みへといけそうな気がする一方で、彼女の特技である“ここ一番で失敗する”のせいで微妙な位置で留まりそうな気も……。
A.ぶっちゃけ教授にはなれます。でも名誉教授にはなれません。
なぜなら、やはり、ここ一番で大ポカするからネ!
……けど、晩年にはドジ属性ののろいも克服できてそうですよ?
魔術師界隈では「ある意味、手を出してもいいコトがない大物」として扱われるのではないでしょうか。
最終更新:2017年01月12日 01:41