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2012年9月20日
- セガから、初音ミクの携帯電話向けゲームが登場予定
- 「初音ミク ライブステージ プロデューサー」
- スマートフォン専用(iPhone / Android)
- 基本無料。アイテム課金あり
- その内容を、今日(= 9月20日)から始まる東京ゲームショウで発表する予定との事
- 一般公開は、9月22日(土)から
- セガの初音ミク携帯電話向けゲームは、今回でおそらく第2弾
- 第1弾は、iPhone向けゲーム。Miku Flick と Miku Flick/02
- こちらは、1000円前後で販売。02は追加曲パックを購入可能
- 市民イベントで公開する、音楽ビデオ、イラスト、楽曲の募集
- 募集イメージは、千里ニュータウンの明るい将来(風)
- 使用VOCALOIDは、初音ミクなどの、クリプトン社製品のみ
- 投稿方法は、ピアプロのタグロック、もしくはYouTubeなど
- 締め切りは、9月30日(日)まで
- 応募作品における、特記事項があるのでご注意
- イラストの場合、採用作品の著作権譲渡手続きあり
- Web公開中の作品は、引き続き公開可能との事
- 楽曲の場合は、利用許諾のみで、著作権の移動無し
- その他、応募作品について、商用化の窓口指定あり
- イラストの場合、採用作品の著作権譲渡手続きあり
Ascii.jp : MikuMikuDance特集記事4つ
- 第1回。世界が注目するMMD、その理由は?
- MikuMikuDanceで出来る事を紹介
- MikuMikuDanceは、現在、初音ミク現象を担っている中心的な存在
- クリエイター達が「作品やツールを、無償でも作りたくなる」という場に発展した
- 第2回。初音ミク人気MMDモデル15選
- 公開されている初音ミクモデルは、もっと沢山有る
- 最近は、ミクダヨーモデルが登場している
- 第3回。MMD傑作選
- MMD杯は、ニコニコ動画上で行われているMikuMikuDance動画投稿イベント
- この記事では、MMD制作者達が選んだ作品を紹介
- 第4回。美しすぎる3Dを作る「MMDer」たち
- MikuMikuDanceの技術的な要素を解説
- MikuMikuDanceの隠れた長所は、モーションも含めて、各技術要素を部品化出来る事
- 有志の人達が、作った素材や部品をお互いに公開し合う文化があり、年々出来る事が増えている
- また、動画内に、使用した素材や部品のクレジットを表示する形式が定着し、部品制作者の創作意欲を上げている
- この傾向は、「歌ってみた」方面で、毎年オリジナル曲作者とトラブルを起こす事とは対照的
2012年9月19日
- 人間の歌声に合わせて VOCALOID Editorの入力を調整する技術を、ヤマハが製品化
- 発売予定価格は、19,800円
- 購入判断のポイントは、人間の歌声が必要になる事
- 身近に歌える人が居る時は、強力なツールになる
- もしかすると、喋らせたい時の補助にも使えるかもしれない
- 半面、VOCALOID歌手の個性は大きく損なわれるので、おそらく、使い所は限られる
- (2012年9月20日追加)
- 記事を良く読むと、真似度を8段階に調節出来るとの事
- 上記の、個性に関する欠点は、克服しているかもしれない
- (2012年9月20日更に追加)
- この他、記事では人間限定だけれど、他の目的でも使えるかもしれない
- 例えば、他のVOCALOIDのモノマネが出来ると、楽しそう
- また、人間以外の音声(単音)を分析出来る場合は、この製品の可能性は更に広がる
- 身近に歌える人が居る時は、強力なツールになる
- Amebaブログの関連サービス「アメーバピグ」で初音ミクアイテムの販売
- 「アメーバピグ」サービス内でのみ使用可能な、バーチャルアイテム
- ピグ(= 使用キャラクター)のコスプレアイテムなどを購入する事が出来る
- アメーバ会員のブログを見た限りでは、アイテム販売はガチャ形式みたい
- ガチャ = お金を支払うと、何かが当たる形式
- 「基本無料で、アイテム課金やガチャで稼ぐ」形は、最近流行しているゲームやサービスに多い
- この他に、「5人のピグの行動で、初音ミクを呼び出す」事の出来る仕掛けも用意されているとの事
2012年9月18日
- ヤマハが発売している作曲ソフトCubase で、VOCALOID3 Editorアドオンが発売予定
- 現行製品(Dubese 6.5)へのアドオンソフトとして発売される
- Cubaseに統合される形なので、VOCALOID3 Editorよりも使い勝手が良くなるとの事
- 使い勝手に大きな差が出来る場合は、他の作曲ソフトへのアプローチが気になる所
- 記事を読んだ限りでは、VOCALOID作曲者の囲い込みのような印象を受けた
- けれども、ライセンス展開する為の先行実装、という可能性もある
- ヤマハミュージックメディアが、演奏者向けに4冊の書籍を発行予定
- 「ボカロ曲で学ぶギター レッスンCD付」
- 「ボカロ曲で学ぶドラム レッスンCD付」
- 「ボカロ曲で学ぶベース レッスンCD付」
- 「ボカロ曲で学ぶキーボード レッスンCD付」
- この分類は、演奏者向け書籍として、大きな可能性が生まれそう
- 楽器を演奏する動機の多くは、憧れている曲を演奏したい、と思う事
- だから、演奏する動機を増やす方向に誘導すれば、演奏人口は確実に増える
- 将来的には、次のような方向性を模索すると、面白いシリーズが生まれると予想する
- ジャンル別、難易度の低い曲を集めたもの(= 入門者向け)
- ジャンル別、難易度の高い曲を集めたもの(= 限界に挑戦)
- テクニック別、演奏技術を上げていく本
- ポイントは、
- タイトルやデザインは、今回のように統一する
- 単なる楽曲集ではなくて、上手に演奏する為のアドバイスをちりばめる
- 自分で演奏したくなるような、派生の多い曲を選択する事
- いきなり本を出すよりも、雑誌やWebで連載してから出版する
- この方が、売り上げは伸びると予想
- 初音ミクの香港公演が10月2日。台湾公演が10月6日
- 「ミクパ」なので、ドワンゴグループ傘下の 5pb が主導している模様
- 目下の見所は2つ
- 1つは、10月2日の初音ミク香港公演が、成功するかどうか
- 中国国内では、尖閣問題に起因する、大規模な反日デモが起こっている
- なので、この時期にコンサートを開催し、成功する事は、かなりの冒険
- もう一つは、初音ミク台湾公演が、テレビ中継される事になった事
- 10月6日の台湾公演について、TOKYO MXがテレビ中継
- 台湾は親日的な人達が多いけれど、否定的な要因もある
- 台湾と(現在、反日デモが起こっている)中国は、経済的に強く結び付いている
- 台湾政府も、尖閣諸島は自国の物だと主張している
- なので、初音ミク台湾公演の成功度合いは、日本の外交にとっても、重要な指標になる
- コンサートが黒字になる事に関しては、重要な指標にはならない
- 重要な指標になるのは、台湾のメディアの報じ方と、コンサートの集客力と盛り上がり方
- Twitterで、藤田咲さんのなりすましアカウントが発見された
- 藤田咲さんは、初音ミク製品を作る時の声担当者
- 藤田咲さん自身は、Twitterアカウントを持つ予定が無いとの事
- 問題となっているアカウントについて
- 現在は、「咲さん本人とは一切関係ありません」という注意書き
- 投稿内容から察するに、おそらく、藤田咲さんファンによる、「藤田咲さんに、なりきる」演出
- 有名人の場合、偽物のブログなどが登場するのは良くある現象
- 対策方法としては、今回のように本人が文章で公表する事は良い方法
- 問題がもっと深刻になった時は、必要に応じて、警察などに相談
- その場合でも、本人が早期に文章で公表する事で、被害の拡大をある程度抑える事が出来る
2012年9月16日
- MikuMikuDanceモデルを使った、チャットツールの試作版が登場
- 街の中を歩いて、文字で会話する事が出来る
- 操作するキャラクターとして、初音ミクなどを選択可能
- 現在は開発途中
- 制作中のプログラムは、自分でダウンロードして試してみる事も出来るとの事
- 開発場所はこちら(SourceForge.JP)
2012年9月15日
グッスマ : ねんどろいど初音ミクの新製品情報
- 新作のミク2種類は、受注生産
- 店頭には並ばないので、欲しい方は要予約
- 桜ミクの予約が、9月24日(月) 21時まで
- 初音ミク 浴衣Ver.の予約は来週から
- 9月18日(火) 12時から10月1日(月) 21時まで
- 詳しい情報は、グッスマのオンラインショップを参照
- グッドスマイルカンパニー社が発売した初音ミク造形製品の一覧
- フィギュアとぬいぐるみ。初音ミクだけで39種類に達したとの事
- 9月6日に「ACTA」条約加盟案が日本の国会を通過。後は批准手続きのみ
- 「ACTA」は、「偽造品の取引の防止に関する協定」
- 著作物の国際的コピー犯罪を防止する為の条約
- 著作物の不正な二次利用に対して、規制をかける事を目標にしている
- この条約は、初音ミクなどのn次創作に対して、悪影響を及ぼす可能性がある
- 条約の解釈次第では、次のような罰則強化の推進材料となる
- DVDなどの、私的複製の違法化(= 暗号化を解除すると違法)
- 著作権法違反(懲役刑)の、非親告罪化
- 非親告罪化されると、ニコニコ動画等で活発な、他人の作品や映像コンテンツを無断利用しての2次創作は、直ちに犯罪となる
- インターネットの監視、強制切断と、それらに起因する表現の制限
- 欧州では、表現の自由が侵害されるとして、議会で否決されている
- 条約の解釈次第では、次のような罰則強化の推進材料となる
- 但し、外務省は、「この条約で、今よりも規制が厳しくなる事は無い」と説明している模様
- どちらかというと、外務省よりも法務省の見解が必要
- 着ぐるみの初音ミクは、11体確認されている模様
- この他に、機械仕掛けで動く初音ミクも存在する
- セガの初音ミクゲーム。PS3版で、初音ミクが裸のように見えるシーン
- 裸に近いコスチュームでプレイすると、照明加減で裸のように見える
- 問題となるゲームは、インターネットで配信中のPS3用「初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター extend」
- これはおそらく、作ったセガの確信犯
- そのコスチュームで1度プレイすると分かる
- これはおそらく、作ったセガの確信犯
- もう一つの心配事は、ゲーム「初音ミク -Project DIVA- f」でのCEROレート上げ
- 15歳以上向けのセクシャル表現が追加されている
- 明らかに、男性向けゲームへとシフトしている
- 肝心な所でビジネスに失敗するセガの事だから、「無理にゲームの売り上げを伸ばそうとして、女性層を切り捨て、今後の売り上げと初音ミクファンを減らしてしまう」ような気がする
- 「にゃっぽん」のサービス終了予告
- 「にゃっぽん」は、VOCALOID好きな人達の為のコミュニティサイト
- VOCALOID制作者達の出会いの場になっていた
- にゃっぽん会員に招待されないと入会出来ない特徴がある
- 原則外部非公開から察するに、おそらく、Mixiに近いサービス
- 終了理由は、運営陣の維持モチベーションが下がったとの事
- サービス終了予定日時は、2013年2月16日0時
- サービスを引き継ぎたい組織があれば、前向きに対応しますとの事
- 但し、引き継ぎ条件があるので、引き継ぎたい組織は要チェック