序列第29位、10の大軍団を統率する魔界の大公。
かつては
ベリアルの副官として創世記戦争に従軍し、天使たちを大いに狩ったが、四大天使のひとりガブリエルと交戦し瀕死の重傷を負う。
全身を包帯でぐるぐる巻きにし、
怪人赤マントとなったベリアルから傷を癒すべく呪詛と憤怒に凝り固まった子狐の魂を与えられ、
それを吸収しようとしたところ、あべこべに子狐に吸収されてしまった。
アスタロトの有していた妖力は子狐によって再利用され、二代目アスタロト=
那須野 橘音が誕生した。
劇中で『アスタロト』と言えば、この二代目アスタロト・
那須野 橘音を指す。
千引の大岩を爆破した罪で妖怪裁判にかけられ、400年の封印刑に処されることが決定し、
東京ブリーチャーズの戦力ダウンを懸念した橘音は妖狐の秘術
賦魂の法を用い、自身の魂を3つに分割した。
そのうちの2/3を
妖怪銀行に封印され、1/3は密かに脱出を図っていたのだが、
怪人赤マントは妖怪銀行に封印された2/3の魂に着目。
銀行から橘音の魂を盗み出し、封印を解いたうえで巧みに篭絡し、天魔七十二将として復帰させてしまった。
外見上は白ランに白学帽、黒手袋の那須野橘音。那須野橘音・オルタとも言うべき姿。通称
黒橘音。
性格は残忍、酷薄、非道そのもので目的のためなら師匠の
怪人赤マント直伝の非人情的な作戦も厭わず、
実際に配下の天魔七十二将
オセなどを使嗾し
多甫 祈の心を全力で折りに行ったり、
東京ブリーチャーズ殲滅の為
尾弐 黒雄と自分の共通のトラウマであった大妖
姦姦蛇羅の封印を解き、東京都内に解き放とうとした。
本気を出したアスタロトは普段の姿から一転して仮面舞踏会風の禍々しい半面(ペルソナ)をかぶり、
下腹部あたりまでざっくりと開いたきわどいデザインの黒いレオタード風コスチュームを身に着け、
右手に禍々しい籠手を嵌めサイハイブーツを履いた、蝙蝠の翼を腰後ろから生やした狐耳狐尻尾の美少女の姿を取る。
得物は身の丈以上の大鎌。乗騎である毒竜
ドラギニャッツォに跨り、空を縦横無尽に飛び回りながら魔力を放出して戦う戦闘スタイルを取る。
地獄の大公であり、天魔七十二将の中でも上級天魔と呼ばれる特別階級のため、密かにかなりの有名人。
初代アスタロトは色白、金色の髪の美人であったらしいが劇中では包帯ぐるぐる巻きであったため、実際のところは不明である。
最終更新:2021年03月04日 19:09