キャシー・クラウン - School Of Life ×TRANQUILIZER×学園2nd

	IDdata
Name	キャシー・クラウン
Alias	【ラブリーキュート（超可愛い）】
Class	ワーカー&ミスティック
Rank	マエストロ&マイスター
Money	289,999,888,000W￠
Point	740900001pt
Ranking	234/6473226
OOPARTS
Link	ブラックシープ商会所属
Age	18
学年	四十七年度入学　予科五年修了　本科四年目
職業	洋服店ピーチハウス店長
	洋服デザイナー
人種	新西蘭人
所在地	メインヤード　桃色ハウス
連帯保証人	メリー・シェリー

PROFILE

可愛いもの好きの有名洋服デザイナー兼ぬいぐるみ職人。この地位は、主に知名度の高さと収入から来ていると思われる。
メインヤードに『ピーチハウス』（ブラックシープ傘下）という洋服とぬいぐるみの店を出している。式典やパーティ用などイベント用の華麗な服が中心。値段はやや張るが、一部で熱狂的な人気がある。わざわざ特注での注文が持ち込まれることもよくあるほど。ぬいぐるみにも高値がつく。たまに雑誌などにも登場するが、発言の大部分が意味不明なのでマネージャーが回答をすり替えて雑誌に掲載させている。本店は学園内にあるものだが、世界中に支店があり、既成服はインターネットでの通信販売も行っている。ブラックシープ商会被服部門の売上の何割かはこのブランドが支えている。

本人の精神年齢は恐ろしく低く、よく泣く。とても18歳とは思えない。メリー・シェリーには年下にも関わらず、よく慰めてもらっている。思考回路は乙女的で、惚れっぽい。一度、何がどうなったのか澪漂二重に一目ぼれをして、周囲を慌てさせた。そしてメリーとエドワード・ブラックシープに泣きながら一晩中説得され、恋をあきらめた。いったいどんな説得をしたのかは誰も知らない。

両親は中小企業をやっていたらしいが、キャシーをこの学校に入学させた直後から連絡が途絶えている。周囲は「多分死んでる」と思っているが、当の本人は非常に楽観的で「そのうちひょっこり帰ってくるよ」と言っている。この時代にあり得ない楽観主義者である。
本来なら技術力の高さに反した世渡りベタ故に、身包みはがされて売り飛ばされても仕方ない立場にあるが、たまたま被服分野への進出を考えていたブラックシープ商会のメンバーの目に着ていた服が止まり、リンクに入った。経営が駄目駄目なのは分かりきっているので、ブラックシープ商会が派遣した専属のマネージャをつけて仕事をさせている。
ちなみに、ブルーローズ洋菓子店のマスコット、「ブルーラビット&レッドベア」のぬいぐるみの試作品を作ったのも彼女である。一般的に流通している分はコストと価格を考えて大量生産品になっているが、注文すれば一点もののブルーラビットとレッドベアも作ってくれる。

ABILITY

【ファンシーアート（可愛い芸術）】
彼女作のぬいぐるみが巨大化して戦ってくれる。製作に時間がかかったものほど、長い時間巨大化してくれるようだ。最大は12時間。巨大化時間の目安は本人にも分からない。
基本的に本人の意思によって巨大化するのだが、たまに意思に反して巨大化することもある。それは本人が身の危険を感じたときやパニックになった時である。近所の住人は、地味に迷惑している。
巨大化してもぬいぐるみはぬいぐるみなので、冷静に対処すれば脅威ではない。しかし、初めて彼女の技を見た相手は大概がパニックになって自滅してくれる。