IDdata | |
Name | メリー・シェリー |
Alias | 【レディポイズン(毒の小公女)】 |
Class | ワーカー&インダストリアリスト |
Rank | マイスター++&マスター++ |
Money | 602,988,945,999W¢ |
Point | 700008997pt |
Ranking | 257/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ブラックシープ商会所属 |
Age | 13 |
学年 | 五十年度入学 予科程二年修了 本科四年目 |
職業 | ブラックシープ商会副社長 |
人種 | 英人 |
所在地 | イーストヤード ブラックシープ商会本社 |
連帯保証人 | エドワード・ブラックシープ |
PROFILE
ブラックシープ商会副社長。一部では「白い羊」と呼ばれている。銀髪赤い目の美少女。ひそかに人気があるが、エドワードの鉄壁のディフェンスのため誰も近づけない。勤勉で努力家だが、たまに突拍子もない行動に出る。
一応、エドワード・ブラックシープが保護者的立場になっているが、実際のところ彼との間には血縁関係もなにもない。入学したてのころ、半ば厄介払いにこの学園に放り込まれた彼女に偶然出会ったエドワードが、「君こそ僕の天使!!」と頭の狂った台詞を吐いて、勝手に後見人になった。当時、すでにブラックシープ商会の構想を練っていた彼は、予科生だったメリーに実業家になることを進め、本科への進学を待って副社長の地位につけた。メリーも、期待されているならと勉学に励み、たった二年で予科を卒業した。
元々は中小の製薬会社の社長令嬢だったのだが、六歳のときに両親が事故死したことで新社長に疎まれて、勉学の目的でこの学校に放り込まれた。どうせ卒業できないか死ぬだろうという思惑だったようだが、予想に反してメリーは生き残った。なお、この製薬会社は現在すでに存在しない。事情を知った(というか斥候を放って調べ上げた)エドワードが買収を仕掛けて買い上げた後、幹部を一層して社名も変更、子会社化したためである。メリーはそのことを知っているが、方法はともかく気持ちは嬉しいので黙って受け入れた。
元々は中小の製薬会社の社長令嬢だったのだが、六歳のときに両親が事故死したことで新社長に疎まれて、勉学の目的でこの学校に放り込まれた。どうせ卒業できないか死ぬだろうという思惑だったようだが、予想に反してメリーは生き残った。なお、この製薬会社は現在すでに存在しない。事情を知った(というか斥候を放って調べ上げた)エドワードが買収を仕掛けて買い上げた後、幹部を一層して社名も変更、子会社化したためである。メリーはそのことを知っているが、方法はともかく気持ちは嬉しいので黙って受け入れた。
経営者としてのスペックはエドワードがはるかに上だが、人間的にはメリーの権力のほうが強い。過酷な育ちゆえ(といってもこの学園の生徒の多くはそうだが)、かなり冷めた性格をしており、たまに表向きはいつもニコニコしているエドワードにイラついて足蹴にすることもある。だが、エドワードはたとえ足蹴にされても、メリーにかまってもらえることの喜びが痛みに勝っているらしく、文句一つ言わない。真性の変態である。
本人曰く、「僕は幼い女の子しか愛せないんじゃなくて、たまたま出会った運命の人が幼い女の子だっただけだ」ということらしい。それだけ聞くともっともな愛の言葉に聞こえるが、足蹴にされて喜んでいるようでは弁解の余地はない。とはいえ、黒い羊と白い羊が揃って存在しているおかげで、ブラックシープ商会はここまで発展できたのは確かである。
本人曰く、「僕は幼い女の子しか愛せないんじゃなくて、たまたま出会った運命の人が幼い女の子だっただけだ」ということらしい。それだけ聞くともっともな愛の言葉に聞こえるが、足蹴にされて喜んでいるようでは弁解の余地はない。とはいえ、黒い羊と白い羊が揃って存在しているおかげで、ブラックシープ商会はここまで発展できたのは確かである。
ABILITY
【レディポイズン(毒の小公女)】のエイリアスにあるように、彼女は毒の使いに長けている。
製薬会社を経営していた両親の意向で、子どものころから薬物にならされてそだっているため、本人にはほとんどの種類の毒薬が利かない。さらに薬物に関する英才教育を受けていた影響で、人工の毒から自然にある植物や動物の毒まで「薬」と名のつくあらゆるものの知識を持っている。
その気になれば、人間を毒で瞬殺することも、何年もの時間をかけてゆっくり殺すことも、自由自在。同じものを食べさせて、特定の相手だけを毒殺する技術ももっている。証拠はないがおそらく彼女が関わっていたであろうとされるある事例では、リフォームした部屋の壁の塗料の中に毒を仕込んでいた。
なお、メリーの調合する毒物は非売品だが、薬のほうは終了限定でブラックシープ商会のルートに乗って販売される。たまに店頭に並ぶと数分でなくなる人気商品である。彼女を指名して毒や薬の生成依頼がくることも多いが、毒の方の依頼は基本的に受け付けていない。
製薬会社を経営していた両親の意向で、子どものころから薬物にならされてそだっているため、本人にはほとんどの種類の毒薬が利かない。さらに薬物に関する英才教育を受けていた影響で、人工の毒から自然にある植物や動物の毒まで「薬」と名のつくあらゆるものの知識を持っている。
その気になれば、人間を毒で瞬殺することも、何年もの時間をかけてゆっくり殺すことも、自由自在。同じものを食べさせて、特定の相手だけを毒殺する技術ももっている。証拠はないがおそらく彼女が関わっていたであろうとされるある事例では、リフォームした部屋の壁の塗料の中に毒を仕込んでいた。
なお、メリーの調合する毒物は非売品だが、薬のほうは終了限定でブラックシープ商会のルートに乗って販売される。たまに店頭に並ぶと数分でなくなる人気商品である。彼女を指名して毒や薬の生成依頼がくることも多いが、毒の方の依頼は基本的に受け付けていない。
経営者であるため普段は滅多に前線に出ることはないが、いざというときは常に持ち歩いているポーチに入った毒香水を武器にして戦う。はっきり言って純粋な暴力ではエドワードより強い。

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