Imponderable data | |
Name | 澪漂 帯重 |
Alias | 【マゾヒスティックコンダクター(自虐の指揮者)】 |
PROFILE
澪漂屈指の生存者として知られる第十一管弦楽団の団長を務める女性である。
外見は背が低いため低年齢に見られがちだが、一応二十二歳である。フリルやリボンのついた可愛らしい服を着ていることが多く、ブロンドのウェーブがかかった髪を背中に流している。おどおどとした表情も相まって、年長者(特に七重)からは可愛がられている。
外見は背が低いため低年齢に見られがちだが、一応二十二歳である。フリルやリボンのついた可愛らしい服を着ていることが多く、ブロンドのウェーブがかかった髪を背中に流している。おどおどとした表情も相まって、年長者(特に七重)からは可愛がられている。
性格は非常に単純で、怖がり。仕事のときなどは「だめだめ、もうやめてもう【無理】だって、ホントに殺されちゃうから、ああもう勘弁して【無理】無理無理無理……」と泣き叫ぶ姿がよく見られる。それでも重火器をぶっ放し弾幕を無制限にばらまく姿は流石の澪漂団長である。
口癖は【無理】であり、常に自分の存在を否定し続けるネガティブシンキングの持ち主。周囲は半ば無視している。
ABILITY
ソルジャーとして大量の重火器を一度に操る技術にかけては他の追随を許さない。
そもそもサイボーグでもないくせに、ブローニング銃や対戦戦車ライフル、グレネードランチャーなどの重火器を大量に背負いながら戦う姿はかなり異様である。
気功を使っているわけでもないのにそれだけの地力を持っているのだから、ひょっとしたら素手で戦った方が強いのかもしれない。ただ本人曰く「武器が背中にないと逃げ出しちゃいそうだから」と語っているように、その戦闘スタイルを改めるつもりはなさそうだ。
そもそもサイボーグでもないくせに、ブローニング銃や対戦戦車ライフル、グレネードランチャーなどの重火器を大量に背負いながら戦う姿はかなり異様である。
気功を使っているわけでもないのにそれだけの地力を持っているのだから、ひょっとしたら素手で戦った方が強いのかもしれない。ただ本人曰く「武器が背中にないと逃げ出しちゃいそうだから」と語っているように、その戦闘スタイルを改めるつもりはなさそうだ。
単騎でも十分に強いのだが、そこに副団長である古重の能力を加えることでさらに強力な力を発揮する。二人で十分すぎるほどの火力となるため、第十一管弦楽団はほかの団員の影が少し薄くなりがちである。

添付ファイル