IDdata | |
Name | ミヒャエル・バッハ |
Alias | 【マジックボックス(驚異的空間)】 |
Class | ワーカー |
Rank | マエストロ+ |
Money | 100,000,000,999W¢ |
Point | 810759889pt |
Ranking | 205/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ブラックシープ商会所属 |
Age | 19 |
学年 | 四十七年度入学 予科程四年終了 本科五年目 |
職業 | 建築家 |
ミヒャエル建築事務所所長 | |
人種 | 独人 |
所在地 | イーストヤード 虞骸館(篭森家) |
連帯保証人 | ジェイル・クロムウェル |
PROFILE
学園でも最高峰の建築家。ブラックシープ商会グループのミヒャエル建築事務所の所長&建築士。建築事務所スタッフ及びブラックシープ商会の社員からは「締め切り破りの天才」と言われている。不名誉この上ない。
様々な奇抜なデザインの建築物を考案しており、学園内外問わず人気がある。しかし、彼が最も優れているのはすでに建っている建物に建て増しをしたり、隠し部屋や隠し金庫を取り付けることである。
彼が今まで作った隠し金庫や隠し部屋は、自らばらした場合を除き今まで数回しか見破られたことがない。その数回も澪漂や十干蒐などの世界最高峰が絡んできた事例だけなので、一般的にはまず見つからないと考えて良い。また、他の人が作ったカラクリを見破るのも得意で、手品師には嫌われているという。
一部ではミヒャエル製は安全な隠し場所の代名詞にもなっており、ミヒャエルの金庫が付いているというだけで建物の価値が跳ね上がる。
生徒の間では、ミヒャエルの建築と、オフィスフォートランのシステムと、ダイナソアオーガンの警備を入れれば難攻不落の要塞ができるのではないかとよく言われるが、もしそれをやれば高収入と呼ばれる人の生涯賃金を突破しかねない金がかかることは確実なので実行するのはかなり難しいだろう。
彼が今まで作った隠し金庫や隠し部屋は、自らばらした場合を除き今まで数回しか見破られたことがない。その数回も澪漂や十干蒐などの世界最高峰が絡んできた事例だけなので、一般的にはまず見つからないと考えて良い。また、他の人が作ったカラクリを見破るのも得意で、手品師には嫌われているという。
一部ではミヒャエル製は安全な隠し場所の代名詞にもなっており、ミヒャエルの金庫が付いているというだけで建物の価値が跳ね上がる。
生徒の間では、ミヒャエルの建築と、オフィスフォートランのシステムと、ダイナソアオーガンの警備を入れれば難攻不落の要塞ができるのではないかとよく言われるが、もしそれをやれば高収入と呼ばれる人の生涯賃金を突破しかねない金がかかることは確実なので実行するのはかなり難しいだろう。
建築を愛し、建築とともに生きると公言する変人。校内の変わった建物(例えば、各区画の王の住まいなど)にも並々でない興味を抱いており、たまに勝手に入り込んでいる。
かつて、北の砦たる不夜城の一角に誰にも気づかれず密かに隠し部屋を作って住み着いていたことがある。理由は、「この建物に惹かれたから」。結局、食料が半端に消えるのを不審に思った不夜城住人の大捜索の結果、勝手に台所に入って食料を漁っていたところを発見された。本人の自白によると、東のダイソナオーガン本社、武家屋敷、南のロックンロールスタジオなどでも同じことをしていたらしい。
その後ミヒャエルは、きついお灸をすえて放り出された。夜厳はミヒャエルに興味を持ったようだったが、女性陣が「こんなどこに潜んでるか分からないひとは嫌です」とリンクに入れることを拒否したため、あきらめた。
追い出された後ミヒャエルは、懲りずにあちこちの家に勝手に住み着いた挙句、「この家の造りが一番好みだ」という理由で篭森珠月の家に無理やり下宿し始めた。珠月は、初めのうちは見つけるたびに追い出していたが、何度追い出してもどこからともなく侵入してきて家の中に隠し部屋を作るので、もうあきらめた。今は「不許可で隠し部屋を増やさない。この家で見聞きしたことは死んでも外に漏らない」という誓約書を書かされて、堂々と住んでいる。
最ミヒャエルのほうも一応家主には敬意を払っているため、珠月と客相手のみ敬語。仕事が休みで家にいるときは、珠月の給仕役をするなど、最近執事スキルが無駄に上がってきた。
珠月はミヒェエルが嫌いというわけではないようだが、ジェイルの友人ということがどうしても気がかりらしく、「もしジェイル私の家に入れたらぶっ殺す」と脅している。それに対するミヒャエルの返事は、「どちらを?」であり、珠月の返答は「あなたとジェイル」であった。
かつて、北の砦たる不夜城の一角に誰にも気づかれず密かに隠し部屋を作って住み着いていたことがある。理由は、「この建物に惹かれたから」。結局、食料が半端に消えるのを不審に思った不夜城住人の大捜索の結果、勝手に台所に入って食料を漁っていたところを発見された。本人の自白によると、東のダイソナオーガン本社、武家屋敷、南のロックンロールスタジオなどでも同じことをしていたらしい。
その後ミヒャエルは、きついお灸をすえて放り出された。夜厳はミヒャエルに興味を持ったようだったが、女性陣が「こんなどこに潜んでるか分からないひとは嫌です」とリンクに入れることを拒否したため、あきらめた。
追い出された後ミヒャエルは、懲りずにあちこちの家に勝手に住み着いた挙句、「この家の造りが一番好みだ」という理由で篭森珠月の家に無理やり下宿し始めた。珠月は、初めのうちは見つけるたびに追い出していたが、何度追い出してもどこからともなく侵入してきて家の中に隠し部屋を作るので、もうあきらめた。今は「不許可で隠し部屋を増やさない。この家で見聞きしたことは死んでも外に漏らない」という誓約書を書かされて、堂々と住んでいる。
最ミヒャエルのほうも一応家主には敬意を払っているため、珠月と客相手のみ敬語。仕事が休みで家にいるときは、珠月の給仕役をするなど、最近執事スキルが無駄に上がってきた。
珠月はミヒェエルが嫌いというわけではないようだが、ジェイルの友人ということがどうしても気がかりらしく、「もしジェイル私の家に入れたらぶっ殺す」と脅している。それに対するミヒャエルの返事は、「どちらを?」であり、珠月の返答は「あなたとジェイル」であった。
余談だが、ミヒャエルが珠月のところに転がり込んだと聞いた朧寺緋葬架は「なんて羨ましい……じゃなくて、なんてずうずうしいんですの!?」と叫んでミヒャエルを殺そうとしたが、たまたまいた揺蘭李が「この人ー、死んじゃう……困まる人、でる。隠し金庫、作る大変、他の人できない、から」と止めてくれて、ミヒャエルは事なきを得た。言葉が途切れ途切れなのは、半分夢の世界にいたからだろう。
ABILITY
【ミヒャエル・マジック】
その卓越した技術を総合して、ミヒャエル・マジックという。本人が呼んでいるわけではなく、いつの間にやらついた名前。
彼は空間把握能力が非常に優れており、例えばボールを一つと木の板を与えるとそれを見ただけでボールぴったりの大きさの箱が作れるほどだ。また部屋を内と外から見ただけで壁のおよその厚さを見抜くこともできるという。また、人間の錯覚を利用した建築も得意で、狭い空間を広く見せかけたりできる。ミスティックやサイキッカーのような異能ではなく、単純な技術である。
その技能は普段、隠し部屋を作ったり、逆に他人が作った隠し部屋を探すのに使われている。
その卓越した技術を総合して、ミヒャエル・マジックという。本人が呼んでいるわけではなく、いつの間にやらついた名前。
彼は空間把握能力が非常に優れており、例えばボールを一つと木の板を与えるとそれを見ただけでボールぴったりの大きさの箱が作れるほどだ。また部屋を内と外から見ただけで壁のおよその厚さを見抜くこともできるという。また、人間の錯覚を利用した建築も得意で、狭い空間を広く見せかけたりできる。ミスティックやサイキッカーのような異能ではなく、単純な技術である。
その技能は普段、隠し部屋を作ったり、逆に他人が作った隠し部屋を探すのに使われている。

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