動かしたいものではなく、別にボタンを使って
それをタッチすると動かしたいものが動くというものを作りたいと思います。
物体作り
今回はこちらの物体を使います。
・ボタン
・動かしたい物
こちらは自由に描いていただいて構いません。
名前は、以下の説明が分かりやすいようにボタンにしておくといいと思います。
こちらもスイッチ同様に好きに描きましょう。
ただ、こちらはボタンを押した後に変化をつけたいので
物体の名前をうごくもの、動く前のアニメをうごくまえ、タッチした後のアニメをうごいたあとにしましょう。
これで物体は完成です。
AI組み
さて、ここから組んでいきましょう。
1.設置
設置は好きな場所にしたいですが
動かしたい物と被ってはいけないので、例として左上にしておきました。
2.Ai1の組み方
では、AIを設定していきましょう。
まずは、キッカケですがこんな風にします。
・タッチ→自分
・スイッチ→物体はボタンを選択→スイッチがオフである
これは、タッチされた上にスイッチがまだオンでない時に動作が起こるということです。
最初は、オフになっているのでこのままタッチをするだけで動作が出来ます。
では、次は動作を設定していきます。
・スイッチ→オンにする
タッチすると、ボタンのスイッチがオンになるというものを作りたかったのでこれでいいんですが
これだと、スイッチがオンになってしまっていてもうタッチしても何も起こらないので
ついでにオフにする方法も紹介します。
3.AI2の組み方
ここでは、先ほど書いたタッチした後に、スイッチをオフにする方法です。
・スイッチ→物体はボタンを選択→スイッチがオンである
キッカケはこれだけで大丈夫です。
もっと別のものを作る際は、これ以外にも必要ですが。
では、スイッチをオフにしましょう。
・スイッチ→オフにする
これで、ボタンが完成しました。
1.設置
こちらは、アニメが2つあると思うのでうごくまえを選択しましょう。
場所は、中心あたりでいいと思います。
2.AI1の組み方
動かしたい物なので、ボタンを押すまでは何も動かさないようなものを作ってみます。
なので、ボタンを押したという証拠を設定します。
・スイッチ→物体はボタンを選択→スイッチがオフからオンになった
ボタンをタッチすると、スイッチがオンになるように設定したのでこうします。
では、動作のほうを設定していきましょう。
・アニメ→しゅるいをかえる→うごいたあと
・いどう→まっすぐ→いまいるところ→きめた方角→上を選択→ふつう
これで、もう終わりなんです。
こうしてやってみると、結構簡単だと思います。
完成
お疲れ様でした、完成です。
ちゃんと出来ているかテストしてみましょう。
今回の設定では、ボタンをタッチすると動かしたい物が上へ跳んでいけば成功です。
これは、基本なのでゲームとしては応用が必要ですがそれはまた別の機会に紹介します。
最終更新:2009年05月04日 10:37