カミッツ


土塚 理弘先生の作品において、「カミッツ」という名前のキャラクターが2人存在する。

先に登場したのは1/Nのゆらぎの第1いぬ。その後マテリアル・パズルの第57話から第108話まで登場。

1/Nのゆらぎのカミッツとマテリアル・パズルのカミッツは同じ名前をした別次元のキャラクターなので直接的な関係はない(デザインも若干違う)。

マテリアル・パズル」におけるカミッツ


  • A.D.1680 4月現在 享年24歳)
  • A.D.1656 11月10日生まれ
  • 血液型:AB

好み

  • 好きなもの:サンマ、チキンナゲット、森の動物達 特にタヌキ
  • 嫌いなもの:かまぼこ、青のり、雷、雪

人生とその目的

  • ある国の戦争孤児だった
  • 剣仙十二客のひとり幻鉏に育てられる。剣の腕を叩き込まれ剣仙の称号を継ぐほどの達人となる。ちょうどその頃、ほかの剣仙たちが殺されるという噂を聞きその真相を調べる旅に出る。
  • 結局犯人であるコルクマリー?に殺されてしまう。剣に生き、剣に死んだ、真の剣士。

キャラクターを考えよう

  • 1/Nのゆらぎ』に登場した知る人ぞ知るキャラ。あっちの世界とは全く別次元なので、死んでしまわれました
  • そんなに出番はないけど重要な役ということで、このキャラを使いました
  • 1/Nの世界では元気に生きています。あっちはアホだし。逆に剣を持てない身体ではありますが。

使用魔法・技

魔法なし(属性:剣)
舞打
轟天乱馬?
  • 多彩な技を持っていたが出す間もなく、全てコルクマリー?に奪われた。



剣仙十二客のひとりとして登場。
幻鉏の元で修行を積んでいたが、その幻鉏が病死。他の剣仙十二客幻鉏の訃報を伝える旅に出たことにより、その後の運命が激変する。
残りの剣仙十二客は、すでにメモリア城?入りしていたシュダンを除いて斬り裂き魔?によって皆殺しにされていたため、そのことをシュダンに伝えるためにメモリア?へと向かった。
その際、メモリア魔法大会?に出場し、城にスカウトされることによって城に入ろうとするが、夜馬影鬼ボブリッツ?の三人が城を襲ったため、やむを得ず立ち去ることとなる。
その数日後に取材をしようとしていた来徒?と、カミッツのことを斬り裂き魔?ではないかと疑って、数日間付け回していたサンと接触し、自身の知っている情報を伝える。
メモリア城?に着いた後はシュダンから魔剣?(轟天乱馬?)をもらいメモリア魔法陣?に出場。
太陽丸リゼル?と戦い、太陽丸相手に轟天乱馬?を駆使して互角以上の勝負をするも、疲労困憊の体にリゼル?アイスランランスを受けたため、敗北。
メモリア魔法陣?決勝戦が決着を迎える直前、リィ?の正体がコルクマリー?と発覚したため、彼の討伐に加わるが逆に返り討ちに遭い、懐刀で胸を貫かれて死亡。そもそもカミッツのメモリア来訪自体が、幻鉏の後継者を探していたコルクマリー?の罠だった。
死の間際、最後の剣仙となってしまったシュダンに対し「生き残り、これからの若い剣士を育てていって欲しい」と遺言を残す。
メモリア城?に向かう途中に出会ったジョネの妹を哀れに思い、生涯彼女のために剣を抜くことを誓っていたが、その誓いの通り、最期まで犯人である斬り裂き魔?を追い続け、そして死ぬこととなってしまった。

  • 性格はまじめそのもので一本気。しかし剣が手元に無いと錯乱する。
  • マテリアル・パズルの人気投票では7位だった


1/Nのゆらぎ」におけるカミッツ


人物


第1いぬの主人公。剣を極め、これと言った目標も無く、盗賊団などを潰して成型を立てていたが、石鹸を踏んで足を滑らせ、腹を貫いて二ヶ月間生死をさまよう。
その後剣を見ると「めまいがするってゆーか吐き気がするってゆーか」って感じになり、剣が持てない体になってしまう。
ただし、剣以外の武器は何の抵抗もなく所持することができる。
現在ははどこかの森に隠居して、アニマル相手にカミッツの半生を半強制的に聞かせてすごしている。

  • 剣をもてない体になってからは杉小路みたいな性格になっている

参考

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最終更新:2010年07月04日 21:40