サン
- A.D.1679 10月現在 30歳
- A.D.1649 9月22日生まれ
血液型:B型
好み
好きなもの:ギャンブル 酒 石集め サンドイッチ ナイフ 旅行 葉巻 変な帽子
嫌いなもの:古くさい事 ワサビ 渋すぎるお茶 ノリの悪いヤツ 夏の雨
人生とその目的
- 古くからの伝統を重んじる村で生まれる そこでの掟や教えに反発し飛び出した
- 昔から石が好きで集めていた そしてある日 石に宿る精霊と会話できるようになる
- 精霊を使いイカサマをやったり用心棒をやったり 楽に楽しく暮らすのが目的 少しでも無理そうだったら逃げに徹する
- ある日"TAP"と知り合い弟子入りした時期がある 絶大な魔力を持つ五大石を手に入れるため また旅を共にする
キャラクターを考えよう
- 本当は結構強いのに無理をしない精神でいつも基本的に逃げ腰
- 三十指とも互角に渡り合える実力を持っているが 敵をつくる事を恐れ なるべく手は出さないへタレキャラ
- 基本的にはいい奴だけど・・・
- 主人公たちと少し距離を置いて 時には見守り時には邪魔する 周りでうろつくキャラ
- サンは石に宿る精霊と会話ができ その力を借りることができる サン自身は魔力を持っているが特に強いわけでもない
- 精霊は石の数だけ存在し その力もさまざま 力の強いもの 速く動けるもの 他者を守るもの 他者を回復するものなど
- 体中に宝石をつけていて常に大量の精霊に守られている それを全開放すれば並みの魔法使いなら魔力を抑え込める
- 五大石をコレクションのひとつにしたがっているが それを使うと・・・?
概要
つかみ所が無く、金、酒、美食に目が無い。普段は精霊をつかってイカサマや用心棒をしている。
第一章まで
村のしきたりに反発して飛び出した後、20歳位の時に
TAP(
ティトォ、アクア、
プリセラの頭文字)のうわさを聞き、がけの上の家まで弟子入りを志願しに行く。
しかし、下界からサンが菌を持ってきてしまったため、免疫力の弱い
ティトォが病死。その後存在変換して出てきた
アクアと
プリセラに奴隷同然にこき使われることになるが、その過程で精霊使いの能力を扱えるようになった。
第一章
がけの家から降りた後は、
精霊達を使ってイカサマや用心棒をして生計を立てていたようで、その仕事のひとつとして黒魔と
ドルチルからある人物を始末してほしいと依頼される。しかし、その人物が
TAPのことだったため、逆に二人を一蹴。
TAP一行と行動を共にすることに。
ジール・ボーイとの戦いの際、一度は恐怖心から断ったが最終的に戦いに参加し、戦いの後、これ以上一緒に居たら命がいくつあっても足りないと一度仲間から離脱する。
第二章
メモリア王国の空港で石探しをしているときに
ティトォ一行に見つかってしまい、また行動を共にする。
ただし、基本的に避けられる戦闘はすべて避けており、そのたびに怒られている
実は城にあると言う五大石を探しており、
五大石の精霊を召喚することを目的にしていた。
カミッツから話を聞いた後は城に戻り、メモリア魔法陣を見ながら斬り裂き魔探しに参加。五大石と
結界発動機の護衛を任されるが、コルクマリーによって
結界発動機は破壊、五大石は一つを除いて強奪されてしまう。しかし、この戦いで
五大石の精霊の声を聞くこととなる。
覚醒した
夜馬との戦いで瀕死の重傷を負うも、
五大石の精霊を召喚。M・P
ティトォを安定させることに成功した。
第三章
最終決戦の地であるパキ島へ
TAPらと赴き、精霊を駆使した索敵でM・P
ティトォの戦いを支援する。
しかし
クゥのマザーによって動きを封じられる。
そしてコルクマリーが
グリ・ムリ・アを殺害したためにクゥが暴走。パキ島は崩壊する。その後の行方は不明。
ちゃらんぽらんな人物だが、恐怖心を抑えて助太刀に来たり、切り裂き魔の調査をする最中で被害者の妹を元気付けようとしたりと情に厚い面がある。
また1章ラストの
ジール・ボーイ戦、2章ラストの
夜馬戦、最終決戦の地であるパキ島と、各章の一番重要な局面では根性を見せており、なんだかんだ言って頼りになる男である。
人物
各話(一部を除く)の冒頭に現れては前振りに一言述べて去っていく青年。第3いぬの主人公でもあり、同話では石に宿る精霊を使ってイカサマ博打で荒稼ぎしている。ナイフ投げの特技もある。
作中ではついに名前を名乗ることがなかった。
参考
最終更新:2022年08月04日 09:32