属性:光
ヨマの操る魔法。
光を吸収して自らの力とする魔法。
アビャクの「ブルーリングス」やコモレビの「オーライーター」と同じ、吸収型の魔法に分類される。

光を吸収することで肉体を変換して自分の傷の回復をしたり、
弾丸のように腕から光のエネルギーを放ったり出来る。

奥義として光のエネルギーを限界以上に吸収することで、
全身を光のエネルギー体に変換する“光刺態”という形態を持つ。
この状態になると物理攻撃が一切効かず、スピードとパワーも跳ね上がり、
光の円盤を操ったり、屈折率の操作による透明化などの力も使えるように成る。

十分な光量を得られる晴天の昼間ではほぼ無敵となるが、
その反面光の少ない場所だと大幅に弱体化するムラの大きい魔法。
特に光刺態は光量が十分に無いと姿を維持できず、日陰に入っただけで元に戻ってしまう。


この魔法の本当の名前は「ムーンアデルバ」であり、
日光だけでなく、日の光より魔力に充ち溢れた月の光も吸収することができる。
アダラパタによって意図的にそのことを隠されていたが、魔法陣終結後に名前を明かしたことでヨマは魔法の真の力に気づき、
5本の指の持つ魔法で最も早くその力を完成させる振るうことになる。

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最終更新:2010年07月12日 22:38