アダラパタ


  • 年齢27歳
  • 4月1日生まれ
血液型:B型

使用魔法・技


女神の三十指?所属の魔法使い?ブライクブロイド直属の部下でティトォ抹殺部隊指揮官というのが表向きの肩書だが
実際はグリ・ムリ・ア女神?にしたてあげた黒幕である。
性格は残虐で人の命を何とも思っていない。また、他のすべての人間は駒にすぎないと思っている。その性格のため、敵味方含め、多数の人間が彼のことを嫌っている。ただし、若干お茶目な面もあり、第二章のメモリア魔法陣発動前まではコメディリリーフ的役割も果たしていた。
耳の形や顔色など、常人離れしているが立派な人間である。なお、額の赤い模様は刺青だが、彼の魔法「極楽連鞭?」で操られた者は全て瞳がこの形になる(この模様は『マテリアル・パズル ゼロクロイツ』に登場する寄生石?を飲んだ魔獣の瞳の形と同じである)。
単行本おまけページのナビゲーターを第一章から行っていたが、第13巻よりダークアイ・Q?にバトンタッチしている。

幼少期~序章まで

紙芝居で自分の境遇を語っていたグリ・ムリ・アと接触。この時、アダラパタ自身は7歳程度だったが、グリ・ムリ・アの陰謀に加担することになる。
その後、グリ・ムリ・アの下で着々と星の存在変換?の準備を行っていた。女神の三十指?を組織し、コルクマリー?リィ?としてとある家庭に送り込んだのもこの時期。

序章~第一章

計画の一環として阿白の情報をもとにTAP(星の卵?)を探しに天然結界へ向うも、入れ違いになる形で彼らの捕獲に失敗。
しかしその直後に起こった存在変換?を起こした魂の反応を感知、彼らが向かったミルホット村?に向かう。阿白を指揮して戦闘となるも敗北。用済みになった阿白を始末し、アルカナ大陸?に渡ったTAPを殺害するためアルカナ大陸?女神の三十指?の指揮権を得てアルカナ大陸?へ向う。
到着後リュシカのパン屋にて初めてティトォと対面し、彼らが自分たちのボスがだれなのか知っていることを知り、さらなる興味を持つこととなる。
アルカナ大陸?ではガシャロ黒魔?ドルチルTAPにけしかけるも全滅。切り札として用意していたジール・ボーイも破れ、アルカナ大陸?での追跡を断念。残りの五本の指?メモリア?女神の三十指?の指揮権を得てメモリア?で戦争を起こすことにした。

第二章

指揮官としてメモリア?女神の三十指?を率いていたが、夜馬メモリア?到着と同時に暴走。さらに彼が星の卵?を刺激したため全力で彼を止めることとなる。
ボブリッツ?を殺害することによってメモリア?メモリア魔法陣?を開催させることに成功。また、裏で斬り裂き魔?ことコルクマリー?を暗躍させて五大石?を奪取する計画を立てる。
メモリア魔法陣?終了と同時にコルクマリー?五大石?を回収させ、ムーンアデルバ?を発動させた夜馬をつかってTAP陣営の全滅を図る。最終的に五大石?は二つ回収することに成功するが、一つは回収し損ねることとなる。さらに夜馬が敗北したため、彼に自らとどめを刺した。
その後、TAPに「招待状」を送り、パキ島?での決着戦を要求。だが、決戦に投入しようとしたジャンクーア?との通信が途絶したことに表情を凍らせる。

第三章

ナトラレーゼエル・ボーイキル兄弟に女神の国の防衛を命じ、自らはパキ島?へ。戦闘はブライクブロイド舞饗大天クゥに任せ傍観に徹していた。コルクマリー?グリ・ムリ・ア斬殺にもクゥの自我崩壊にも冷静な態度を崩さず、島一帯に響く地鳴りの中でこうつぶやく。

「なるほど…これがボク等の生み出したモノ…。そして…? この先は…?」

だが、クゥクードラドール?へと戻る直前、彼は顔をしかめる。このカットが、現段階(2010年6月30日現在)での彼の最後の姿である。


参考

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最終更新:2010年06月30日 22:41