阿白
- A.D.1679 9月現在 享年27歳
- A.D.1651 7月23日生まれ
- 血液型:AB
好み
- 好きなもの:水、人間を風船のように破裂させる事、戦闘、泳ぐ事、米類、犬の肉、雨、ナイフ、好きな色は透明に近い青
- 嫌いなもの:自分より強い奴、頭を使う事、甘い飲み物、砂漠
人生とその目的
- 砂漠の町で生まれる。いつも水不足で悩まされていた。
- 両親は幼いころ盗賊に殺されてしまう。
- 生きるために盗み暴力殺人を繰り返しつづけた。人々は彼を恐れ遠ざけた。彼はいくら水を飲んでも心も体も潤うことはなかった。しかしそこに女神が現れた。彼の生き方を受け入れ必要な人間だといった。
- 戦うことで彼は満たされ潤った。敗北はすべてを失うことを意味し、そしてその存在は消された。
キャラクターを考えよう
- ティトォ達が100年以上力を蓄え、初めて戦う敵であり、作品中でも最初に登場する敵なので、ストレートでわかりやすい魔法を使うようにしました。ティトォが炎なので逆の水使いに。性格も短絡的で残忍非道、命を奪うことを何とも思わないゲス野郎という悪役中の悪役。しかもマヌケ。だが戦闘の天才であり、強さは三十指の中でも五本の指を除けばトップクラス。水場で戦えばほぼ無敵というけっこう凄いキャラです。
- 油断がなかったら瞬殺されていてもおかしくなかったがマヌケだったので助かった。
- なんだかんだでかわいそうな奴でした。
使用魔法・技
- 「ブルーリングス」(属性:水 魔法レベル:64):水分を自在に操る魔法。敵の腕の水分を膨張させ破裂させたり、大量の汗を流し続けさせて無力化させたりといった芸当も可能。水を吸収してパワーアップする事もでき、最大パワーだと風船のようなブクブクの姿になる。水分は木や土からも奪える。
- 「青精魔陰包」(ブルーリングスの最高位発展技):霧の結界を張る。相手の視界を奪い、アビャク側は霧がレーダーとなり動きを察知する事が可能。そしてアビャクの気配は消えるので本来は無敵の技。
ティトォ達が初めて戦う女神の三十指。
全身タイツのような服を着ており、要所要所をベルトで巻いている。顔の右半分にもベルトを包帯のようにぐるぐると巻いていた。
右目と右腕およびに足の裏にはブルーリングスによる水とり込みの穴があいており、魔法器具を外すと穴が埋まるようになっている。
また、水を飲むだけで成分分析を行うことができる。
天然結界に
アダラパタとともに
TAPを追ってくるも、ミルホット村に出向いていて留守だったため、アダラパタに叱られる。
魂の波動を感知した後ミルホット村へ向い、
御風?、ティトォと戦闘するも返り討ちにあい、魔法器具を奪われる。
その後、代わりの魔法器具をアダラパタに頼むも聞き入れてもらえず、逆に役立たずとして殺された。
データファイルにもある様に、最初の敵でありながら相当な実力者。
だが短気な性格が災いし、アダラパタの
「キツネ(ミカゼ)を強化しているのはティトォだから、まずティトォを殺せ」という指示を無視して、先にミカゼを殺す事にこだわってしまう。
結果として
仙里算総眼図の発動を許してしまい、敗北した。
参考
最終更新:2022年08月05日 10:15