ルーンクエスト神さまりー
書いた人:やがみせつな
ここでは、グローランサ世界の冒険者スタイルの方向性を現すカルトイメージをオレ的主観に基づき説明させていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)
★第三回:敵性カルトだ!ルナー帝国編
赤の女神:ナーザとかセデーニャとかルフェルザとか呼ばれる、この露○みたいな女神様はルナー帝国の主神です。
(別に共産主義やマルクス主義を推奨しているわけじゃないんですが、アカと聞くとついw)
名前がいくつもある神様で、上記のセデーニャ、ルフェルザ、ナーザに加え、オロジェリア、ラーショラナ、ゲラ、レシーラ、ヴェリスルーザなんぞと呼ばれていますが、それぞれに色々な側面があって解離性同一障害?(多重人格のこと)とか首を傾げたくなるほど、名によって体現されるパーソナリティーが変わります。
七母神と呼ばれるヒーロークエスター共によって再生・統合・召喚(元は何人かの天宮の女神様だったみたいです)された神様で、クリムゾンバットと呼ばれるチョー馬鹿でかい蝙蝠モンスター(ボードゲーム『ドラゴン・パス』でお馴染みの、腹減ると味方でも敵でも喰っちゃうあのバケモンです)を従え、馬鹿でかいデスサイズ掲げたおねーちゃんとして描かれています。
主神の割にこの女神様を直接信仰している帝国臣民は全体の1~2%くらいと案外少ないようです。
赤の女神はいかなる存在をも敵視しません、彼らはいずれ彼女によって教え導かれる幼子なのですから。
(オーランスなどと戦闘状態にあるのは、オーランスサイドが突っかかってくるから・・・だそうです)
個人的な感想を述べると、赤の女神はその力と教えを欲する一部のものに都合よく祭り上げられ、その存在を歪められている様な印象を受けます。(具体的なソースを述べますと、赤の女神の相の一つ、男神にして女神のラーショラナ(こうして書いてみるとすげぇ神様ですなw)はナイサロール(グバージ)と呼ばれるグローランサ屈指の悪神扱いされた神様と同一存在とされています。そんなモン統合してるんですから赤の女神再生段階で、何らかの(良くない)意思が介在しているのは疑いようの無いことかなぁ・・・なんぞと思っちゃってますw)
(別に共産主義やマルクス主義を推奨しているわけじゃないんですが、アカと聞くとついw)
名前がいくつもある神様で、上記のセデーニャ、ルフェルザ、ナーザに加え、オロジェリア、ラーショラナ、ゲラ、レシーラ、ヴェリスルーザなんぞと呼ばれていますが、それぞれに色々な側面があって解離性同一障害?(多重人格のこと)とか首を傾げたくなるほど、名によって体現されるパーソナリティーが変わります。
七母神と呼ばれるヒーロークエスター共によって再生・統合・召喚(元は何人かの天宮の女神様だったみたいです)された神様で、クリムゾンバットと呼ばれるチョー馬鹿でかい蝙蝠モンスター(ボードゲーム『ドラゴン・パス』でお馴染みの、腹減ると味方でも敵でも喰っちゃうあのバケモンです)を従え、馬鹿でかいデスサイズ掲げたおねーちゃんとして描かれています。
主神の割にこの女神様を直接信仰している帝国臣民は全体の1~2%くらいと案外少ないようです。
赤の女神はいかなる存在をも敵視しません、彼らはいずれ彼女によって教え導かれる幼子なのですから。
(オーランスなどと戦闘状態にあるのは、オーランスサイドが突っかかってくるから・・・だそうです)
個人的な感想を述べると、赤の女神はその力と教えを欲する一部のものに都合よく祭り上げられ、その存在を歪められている様な印象を受けます。(具体的なソースを述べますと、赤の女神の相の一つ、男神にして女神のラーショラナ(こうして書いてみるとすげぇ神様ですなw)はナイサロール(グバージ)と呼ばれるグローランサ屈指の悪神扱いされた神様と同一存在とされています。そんなモン統合してるんですから赤の女神再生段階で、何らかの(良くない)意思が介在しているのは疑いようの無いことかなぁ・・・なんぞと思っちゃってますw)
七母神その壱、ヤーナファル・タルニーズ:今、ルナー帝国でもっとも人気の高い戦神にして、赤の女神再生の功労者である七母神の一柱です。(『破城槌にして戦士』と言う称号は『羊の戦士』の間違いじゃないか?と言われていますが、かっこわりーので却下w確かにヤーナファル卿の肖像は、羊の角をあしらったヘルムを被ったものがあるみたいですがw)
元々は高名なフマクトのルーン王(宗教的上位者)でしたが、探究心や学究心が強すぎてフマクトの教えに満足できなくなり、独自の道を迷走しまくった挙句、赤の女神再生なんぞと言うとんでもねー歴史的瞬間に立ち会うことになった騎士のオッサンです。
このオッサンの最も特筆すべき点は、一番最初に赤の女神の啓発を受けたヤツである、と言うことと最終的に旧主であり神でもあるフマクトを一対一でへち倒すほどの剛の者であった、ということです。
(この下克上によって、世のフマクト信者はヤーナファル・タルニーズを親の仇の如く敵視することになります)
ヤ-ナファル・タルニーズを信奉する者は、基本的にルナー帝国の軍士官などです。
(まあ、キャンペーン的な立ち位置としては、圧倒的な実力を誇るプライドの高い敵士官って所でしょうかw)
元々は高名なフマクトのルーン王(宗教的上位者)でしたが、探究心や学究心が強すぎてフマクトの教えに満足できなくなり、独自の道を迷走しまくった挙句、赤の女神再生なんぞと言うとんでもねー歴史的瞬間に立ち会うことになった騎士のオッサンです。
このオッサンの最も特筆すべき点は、一番最初に赤の女神の啓発を受けたヤツである、と言うことと最終的に旧主であり神でもあるフマクトを一対一でへち倒すほどの剛の者であった、ということです。
(この下克上によって、世のフマクト信者はヤーナファル・タルニーズを親の仇の如く敵視することになります)
ヤ-ナファル・タルニーズを信奉する者は、基本的にルナー帝国の軍士官などです。
(まあ、キャンペーン的な立ち位置としては、圧倒的な実力を誇るプライドの高い敵士官って所でしょうかw)
七母神その弐、イリピー・オントール:ヤーナファル・タルニーズの友にして赤の女神再生に立ち会った七母神の一柱です、コイツとヤーナファルの所為でルナー帝国に集団戦闘の理論体系が構築され、基本的に個人で戦うサーターの蛮族は滅茶苦茶苦戦を強いられることになりました。(元々学者なので理論体系には強かったみたいです)
イリピー・オントール(のりピーでも、マンモスらっぴーでも、ピピルピルピルピピルピーでもありません)に関しては目立った逸話がありません、ヤーナファル・タルニーズの相方としての認識が大きいようです。
(ルナー帝国内での立ち位置も、『文官』としか書かれていないのでw)
イリピー・オントール(のりピーでも、マンモスらっぴーでも、ピピルピルピルピピルピーでもありません)に関しては目立った逸話がありません、ヤーナファル・タルニーズの相方としての認識が大きいようです。
(ルナー帝国内での立ち位置も、『文官』としか書かれていないのでw)
七母神その参、ジャーカリール:年老いたトロウルとも人間の老婆とも言われるこのばあちゃんは、暗黒の神々のカルトを渡り歩いてその秘術を盗み、強大な秘術使いとなった暗黒の魔女のようです。
ある時、歴史からも忘れられた女神の存在に気づき、これを再生させる為の探求の旅に出ます。この探求にて再生された女神が赤の女神で、彼女はその功績から七母神の一柱として数えられることとなります。
その悪行ゆえにジャーカリールは暗黒の神々から忌み嫌われています。(なにしろ、混沌が大嫌いなトロウルを、混沌渦巻くルナー帝国スタイルに啓発しようとする存在ですからw)
基本的なスタイルとしては、影に潜み陰謀を企む正体不明の魔女・・・と言った形です。
(ルナー帝国内でももてはやされることこそ無いですが、軽んじられることも無いとされています)
ある時、歴史からも忘れられた女神の存在に気づき、これを再生させる為の探求の旅に出ます。この探求にて再生された女神が赤の女神で、彼女はその功績から七母神の一柱として数えられることとなります。
その悪行ゆえにジャーカリールは暗黒の神々から忌み嫌われています。(なにしろ、混沌が大嫌いなトロウルを、混沌渦巻くルナー帝国スタイルに啓発しようとする存在ですからw)
基本的なスタイルとしては、影に潜み陰謀を企む正体不明の魔女・・・と言った形です。
(ルナー帝国内でももてはやされることこそ無いですが、軽んじられることも無いとされています)
七母神その四、ディーゾーラ:グローランサ世界の絶滅危惧種にして、赤の女神再生の功労者である七母神の一柱。
ディーゾーラは、グローランサ最大の謎的存在にして強大な女神アラクニー・ソラーラの女祭です。(アラクニー・ソラーラにはカルトというものが存在しません、個人的にソラーラを感じ得た者だけが彼女の信奉者となるようです)
定命の者であった頃の彼女は、優れた歌い手にして詩人、機織りの達人、癒し手にして調停者と、多岐にわたる天才的な才能を振るう放浪の魔女であったようです。
彼女は赤の女神再生の為のヒーロークエストの途中のヤーナファル・タルニーズ、イリピー・オントール、ジャーカリール達の前に突然現れて協力を申し出たと言うことです。
女神再生の後もさまざまな奇跡や機知によってルナー帝国の礎を守り続けた彼女は、ルナー帝国内において『調停者』(ディーゾーラは『絆』と言う魔術を使うとされています)の役割を果たすことが多いようです。
(ディーゾーラのカルトは帝国内では中立を謳い、他の七母神のカルトからも敬意を持って一目置かれている模様です)
ディーゾーラは、グローランサ最大の謎的存在にして強大な女神アラクニー・ソラーラの女祭です。(アラクニー・ソラーラにはカルトというものが存在しません、個人的にソラーラを感じ得た者だけが彼女の信奉者となるようです)
定命の者であった頃の彼女は、優れた歌い手にして詩人、機織りの達人、癒し手にして調停者と、多岐にわたる天才的な才能を振るう放浪の魔女であったようです。
彼女は赤の女神再生の為のヒーロークエストの途中のヤーナファル・タルニーズ、イリピー・オントール、ジャーカリール達の前に突然現れて協力を申し出たと言うことです。
女神再生の後もさまざまな奇跡や機知によってルナー帝国の礎を守り続けた彼女は、ルナー帝国内において『調停者』(ディーゾーラは『絆』と言う魔術を使うとされています)の役割を果たすことが多いようです。
(ディーゾーラのカルトは帝国内では中立を謳い、他の七母神のカルトからも敬意を持って一目置かれている模様です)
七母神その五、ダンファイヴ・ザーロン:七母神きってのヨゴレ役(ヤーナファル・タルニーズには特に嫌われている模様)、未成年者略取の挙句殺害の実行犯(赤の女神再生の為に必要なプロセスと言われても・・・ねぇ?w)いいのか?七母神w
赤の女神の再臨の器として選ばれたティーロ・ノーリというヴォーリア信徒の少女を、言葉巧みに誘い出して縊り殺した犯罪者のオッサンです。(だから騎士の誇りを重んじるヤーナファル卿はダンファイヴが大嫌いですw)
その後いかなる紆余曲折を経たか、さまざまな贖罪を経てルナー帝国の七母神として迎え入れられたようです。
(ティーロ・ノーリ殺害の一件は、他の5人によって仕組まれた出来レースと言う説もありますが、この説が正しければその時点でヤーナファル・タルニーズの掲げる騎士道なるものも底が知れようと言うものです)
帝国内での立ち位置は、密偵・暗殺者・処刑人など暗いイメージが付きまとう職業が多い様子です。
赤の女神の再臨の器として選ばれたティーロ・ノーリというヴォーリア信徒の少女を、言葉巧みに誘い出して縊り殺した犯罪者のオッサンです。(だから騎士の誇りを重んじるヤーナファル卿はダンファイヴが大嫌いですw)
その後いかなる紆余曲折を経たか、さまざまな贖罪を経てルナー帝国の七母神として迎え入れられたようです。
(ティーロ・ノーリ殺害の一件は、他の5人によって仕組まれた出来レースと言う説もありますが、この説が正しければその時点でヤーナファル・タルニーズの掲げる騎士道なるものも底が知れようと言うものです)
帝国内での立ち位置は、密偵・暗殺者・処刑人など暗いイメージが付きまとう職業が多い様子です。
七母神その六、ティーロ・ノーリ:赤の女神復活の為にささげられた『ミス・生贄コンテスト優勝者』にして七母神の一柱。
春の乙女ヴォーリアの一入信者に過ぎなかった彼女が、何ゆえ七母神なんぞと言う御大層なモンに祭り上げられたか、と言うと・・・単なる相性(赤の女神が宿るのに最適だった、と言う意味合いで)としか言いようが無い状態ですw
その相性ゆえに選ばれ、殺され、肉体を奪われる・・・なんか、赤の女神って邪神臭いですなぁ・・・とか思っちゃったりw
(あくまで日本人感覚で考えるとそう(邪神みたい)なんでしょうね、自然崇拝やらほかの宗教圏じゃ珍しくも無い風習だってケースもあるみたいですしw)
ルナー帝国では清純・無垢などの清いイメージを持った幼い殉教者(幼少時からの洗脳教育によって、殉教を疑問に思わん狂信集団・・・としか思えんのですが)と言う立ち位置みたいです。
(死んだ後でも有効利用・・・やりきれませんなぁw)
春の乙女ヴォーリアの一入信者に過ぎなかった彼女が、何ゆえ七母神なんぞと言う御大層なモンに祭り上げられたか、と言うと・・・単なる相性(赤の女神が宿るのに最適だった、と言う意味合いで)としか言いようが無い状態ですw
その相性ゆえに選ばれ、殺され、肉体を奪われる・・・なんか、赤の女神って邪神臭いですなぁ・・・とか思っちゃったりw
(あくまで日本人感覚で考えるとそう(邪神みたい)なんでしょうね、自然崇拝やらほかの宗教圏じゃ珍しくも無い風習だってケースもあるみたいですしw)
ルナー帝国では清純・無垢などの清いイメージを持った幼い殉教者(幼少時からの洗脳教育によって、殉教を疑問に思わん狂信集団・・・としか思えんのですが)と言う立ち位置みたいです。
(死んだ後でも有効利用・・・やりきれませんなぁw)
七母神その七、待つ女:出ました、諸悪の根源!七母神最後の一柱にして赤の女神再生のシナリオを書いた(と目される)七母神最後の一人、待つ女。(日本語訳のルーンクエストセットには、待つ女の記述は殆ど・・・と言うか、全く在りませんでした)
その正体は、かつて天空にて砕けた赤の女神その人(の一部)であったと言われています。(デザイナーであるグレッグ・スタフォード自ら言及していたそうなw英語のメーリングリストのログらしいので今更確認したくねーwと言うのが本音ですw)
推測ですが、かつての力を取り戻す為に七母神達のクエストの尻馬に乗ったか、そもそも再生のクエストを行うように操作していたかではないかと思われます。
(自分の器に最適なティーロ・ノーリが現れるまで、文字通り『待つ女』だったわけですな)
クエストの最中何やった、とかいう話は一切伝わっていませんが、これは彼女が赤の女神だとすると頷ける部分でもあります。
(自身の復活が目当てなんですから、目立つような真似や危険な真似は慎むでしょう)
彼女の目論見どおり、赤の女神は七母神と言う強力な守護者と共に(自身も強力な力を取り戻し)ルナー帝国の主神として君臨することに成功しました。
それから先は・・・まあ、ご存知の通りクリムゾンバットに跨った赤の女神は、グローランサ界におけるボーゾックの如くオーランス人共を蹴散らし、薙ぎ払い、ルナー帝国の版図を次々と広げていきます。(まあ、途中で神として天空に上がって後は信者どもに一任するわけですがw)
PCサイドたるオーランス人達の苦境は、この時より約束されていたようなモンですなw
その正体は、かつて天空にて砕けた赤の女神その人(の一部)であったと言われています。(デザイナーであるグレッグ・スタフォード自ら言及していたそうなw英語のメーリングリストのログらしいので今更確認したくねーwと言うのが本音ですw)
推測ですが、かつての力を取り戻す為に七母神達のクエストの尻馬に乗ったか、そもそも再生のクエストを行うように操作していたかではないかと思われます。
(自分の器に最適なティーロ・ノーリが現れるまで、文字通り『待つ女』だったわけですな)
クエストの最中何やった、とかいう話は一切伝わっていませんが、これは彼女が赤の女神だとすると頷ける部分でもあります。
(自身の復活が目当てなんですから、目立つような真似や危険な真似は慎むでしょう)
彼女の目論見どおり、赤の女神は七母神と言う強力な守護者と共に(自身も強力な力を取り戻し)ルナー帝国の主神として君臨することに成功しました。
それから先は・・・まあ、ご存知の通りクリムゾンバットに跨った赤の女神は、グローランサ界におけるボーゾックの如くオーランス人共を蹴散らし、薙ぎ払い、ルナー帝国の版図を次々と広げていきます。(まあ、途中で神として天空に上がって後は信者どもに一任するわけですがw)
PCサイドたるオーランス人達の苦境は、この時より約束されていたようなモンですなw
エティリーズ:ルナー帝国における通商や交易の女神様、かつてイサリーズ神の信者でしたが、赤の女神に啓発されてルナーの神となりました。(一応、神格を得るほどのゴッドクエスターなので商人の神と言えども侮れないようです)
その経歴上、イサリーズのカルトからは快く思われていないようですが、商売上は対等に付き合っている模様です。
(しかし、ルナーの神様は代名詞『るらぎりもの』多いなぁw)
その経歴上、イサリーズのカルトからは快く思われていないようですが、商売上は対等に付き合っている模様です。
(しかし、ルナーの神様は代名詞『るらぎりもの』多いなぁw)
そんなこんなで、ルナー編はとりあえず終了。
次回は第四回、『世界を侵す混沌の手先!』編をお送りします。