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ウェルカム・トゥー・ザ・ダークネス!編

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ルーンクエスト神さまりー

書いた人:やがみせつな

ここでは、グローランサ世界の冒険者スタイルの方向性を現すカルトイメージをオレ的主観に基づき説明させていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)

★第七回:『ウェルカム・トゥー・ザ・ダークネス!』編

カイガー・リートール:トロウルの母神にしてグバージに呪いをかけられた女神様。
トロウルの肝っ玉かあさんなこの女神様は、色気より暴力と食い気が優先なお方です。
トロウル社会が一般的に母社会であり女尊主義が当たり前な社会なのは、頂点にこのおっかさんがいるからだと思われます。
グバージ戦争の折、カイガー・リートールはグバージ本人による呪いを受け、以来トロウルの出産時に脆弱種であるトロウルキンがかなりの確立で生れ落ちる事になりました。
友好的な勢力は、同じ暗黒の勢力であるジオーラ・ウンバー、ゾラック・ゾラーンなどです。
敵対的な勢力は、地界から彼らを追い出したイェルムを頂点とする天宮の神々、混沌の勢力です。

ゾラック・ゾラーン:三つ目のトロウルの姿を持つこの神さまは暗黒の戦神であり、憎悪と暴力の神でもあります。
神話の時代、『小暗黒』の訪れと共に彼らは元の住処である地界を追われ、地上に姿を現します。そして地上の覇権を争い、オーランスと激しく争いを繰り広げます。
(結局、その後すぐに混沌の勢力が乱入して来て『第一回:グローランサ杯争奪大暗黒リーグ戦』に突入、ライトブリンガーズクエストに行ってしまったオーランスとの決着はつかなかったようです)
フマクトが『死』のルーンを使うのを盗み見て『死』のルーンを覚えたり、オーランスに痛めつけられたイェルマリオをバックスタブで襲って『火』のルーンを奪ったり、死の斧を手に植物の父であるフラマルという神さまを切り倒したりと、その悪逆非道・残虐無道ぶりは枚挙に暇がないようです。
(その割には、アーナールダを襲った際にはバビスター・ゴアに、エルマル/イェルマリオを襲った際にはヴィンガに、散々な目にあわされているようですがw)
ゾラック・ゾラーンの本来の武器は斧だったようですが、それは彼が大地母神アーナールダを襲った際に母神から生れ落ちたバビスター・ゴアによって刃の部分を奪い取られました、その時からゾラック・ゾラーンの武器は棍棒になった、と伝えられています。
(まあ、それでもトロウルモールは、人間にとっちゃ充分過ぎるほどの凶器な訳ですがw)
ゾラック・ゾラーンにとっての友好勢力は、同胞である暗黒の神々と『大暗黒』時代に最強タッグ『ザ・マシンガンズ』を結成して混沌相手に暴れまわった無敵のタッグパートナー『ウロックス・ザ・スト-ムブル』です。
(なんかこう書くと、ストーム・ブルの名前って覆面プロレスラーみたいですなw)
対して敵対勢力は、光を操る天宮の神々、混沌の勢力、となっています。
ゾラック・ゾラーンの信徒となったなら、食欲と破壊・殺戮衝動を思うがさまに満喫して欲しいものです。(妥協?トロウルの辞書に、そんなモンあると思いますか?)
まさに「トロウルは、退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!!」と、傲岸不遜に生きて、前のめりに倒れて欲しいものです。
(グローランサの武闘派六大カルトの一翼を担う強豪ですが、オーランス、イェルマリオ、フマクト、バビスター・ゴアと敵ばかりてんこ盛り、と言う状況はなかなかにスリリングでしょう、例外は過去のタッグパートナー、ウロックスのみw)
グローランサでヒールデビューを果たしたいアウトローな思考を持つプレイヤーには、まさにうってつけの神さまです。
(日の光が弱点なので、行動時間が夕方から夜限定と言うのも、悪役成分高い原因でしょうなぁw)

ジオーラ・ウンバー:ゾラック・ゾラーンの姉神に当たるこの女神は弟とは正反対に安寧や庇護を司る暗黒神です。
穏健派と称されるジオーラ・ウンバーは、トロウルキンなどの弱者も庇護する存在のようです。
(あとは、よく判りませんw)

アーガン・アーガー:暗黒の使者や通商人の性格を持つこの神さまは、案外ヤンチャな一面も持っています。(軍神でもあるようなので当然かw)
天宮の火山と熱の神であるロウドリルと戦い、彼を虜にして熱の力とその槍を奪ったり(その所為でアーガン・アーガーのカルトの信徒は槍を使ったりします)、イェローナと戦ってこれを倒したりと武勇伝には事欠かない様子。
(意外な武勇伝にはアーナールダの旦那、と言う話がありますw)
トロウルの性か、暗黒の神が友好勢力で、混沌、天宮の神が敵対勢力です。

ゴラキーキ:暗黒の生物とされている昆虫の母、まあ、ムシキングマスターな人な訳でw
知性ある昆虫と、トロウルと、祖先が昆虫であったと言うスンチェン人が信奉する女神さまで、冒険スタイルは騎士の従者(騎士って言ってもこの場合トロウルなわけですが)で、昆虫の飼育を主にしているようです。
(グローランサ世界の昆虫、実は無駄に馬鹿でかいのが居るので、カブトムシにトロウルが騎乗するとか言う状況が、当たり前にあるようです)
太陽神は昆虫どもを苛むので嫌い、以外は特に好き嫌いが無いようです。

スビーリー:暗黒の深淵の女神と呼ばれるスビーリーについてはよくわかりません。
『小暗黒』のときにイェルムが地界を席捲した際もまるで動揺しなかった、とあるので、まあ、たいした神さまであろう、と推察するしかないのですがw
ルナー帝国の七母神、ジャーカリールのカルトの入信者が、スビーリーのカルトと二重入信をするみたいです。

ゼンサ:スビーリーの娘にして夜の女神と書かれているこの女神様・・・記述が少なすぎてどんな人かわかりませんでしたw
とりあえず判っているのは、イェルムと追いかけっこっぽい支配権(日中はイェルム、夜間はゼンサ)交代を行っている模様。

以上、主要な暗黒の神々を紹介させていただきました。

次回は『エルフ、ドワーフ、トロウル、ダック、貴方はどの種族寄り?』編をお送りします。

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