アンケート番号T11
香霖堂からアルバイト募集のお知らせ
証言者:森近霖之助
「本日のお昼から、永遠亭にとあるものを仕入れに行きたいんだ」
「しかし、相手はかの月の姫。どんな難題を出されるかわかったもんじゃない」
「そこで、仕入れを手伝ってくれる人を募集しようと思う」
「……え? 何を仕入れたいのかって? それはまだ秘密だよ」
「本日のお昼から、永遠亭にとあるものを仕入れに行きたいんだ」
「しかし、相手はかの月の姫。どんな難題を出されるかわかったもんじゃない」
「そこで、仕入れを手伝ってくれる人を募集しようと思う」
「……え? 何を仕入れたいのかって? それはまだ秘密だよ」
ルール
- 通常、移動時は亀夫君問題風で、イベントで東方キャラから20の扉問題が出題されます。
- クリア条件は霖之助が仕入れたがっている「あるもの」を手に入れることです。
- 霖之助もその場にいるので、ヒントとは別に霖之助に相談することもできます。
- 20の扉は5問前後を予定してますが、進め方次第で出題数が変わるかもしれません
アンケート番号T11-1
蒐集家魂
証言者:森近霖之助
「この間、永遠亭主催の博覧会、月都万象展に足を運んだんだ」
「そこに出品されていたある物に、僕は惚れこんでしまった」
「蒐集家としての血が騒いでね、どうしても欲しくなってしまった」
「これからそれを手に入れるために、永遠亭に交渉しに行くんだけど……ところで、僕が何を欲しがってるか、わかるかい?」
「この間、永遠亭主催の博覧会、月都万象展に足を運んだんだ」
「そこに出品されていたある物に、僕は惚れこんでしまった」
「蒐集家としての血が騒いでね、どうしても欲しくなってしまった」
「これからそれを手に入れるために、永遠亭に交渉しに行くんだけど……ところで、僕が何を欲しがってるか、わかるかい?」
まずは霖之助からの小手調べ
ルールは20の扉です
ルールは20の扉です
アンケート番号T11-2
出発・・・、その前に
「というわけで、これから交渉のために永遠亭に向かおうと思うんだが……」
―――おーい、こーりんー! いるかー?
「……厄介なのが来たな。おそらく魔理沙だ。幸い、まだ店の外にいるから居留守を使えないこともないが……さて、どうしよう?」
―――おーい、こーりんー! いるかー?
「……厄介なのが来たな。おそらく魔理沙だ。幸い、まだ店の外にいるから居留守を使えないこともないが……さて、どうしよう?」
ここから次の20の扉までは亀夫君問題です。地球の写真を仕入れられるように霖之助を導いてください。
アンケート番号T11-3
新新難題
鈴仙に案内されて、永遠亭の客間に通された。
客間には永遠亭の主である蓬莱山輝夜嬢が待ち構えており、その傍らには従者である八意永琳が控えていた。
客間には永遠亭の主である蓬莱山輝夜嬢が待ち構えており、その傍らには従者である八意永琳が控えていた。
「ようこそ、霖之助様。本日はこの永遠亭になんの御用ですか?」
さて、問題はここからだ。何しろ相手はかの月の姫である。
普通の商談で終わってくれればいいのだが。
普通の商談で終わってくれればいいのだが。
「ええ、実は、この間の月都万象展、そこに出品されていた、月から地球を写した写真に惚れこみまして……」
青年商談中……
「それでは、その写真がどうしても欲しいのですね?」
「ええ、無論、代価として相応の資金、あるいは僕の店の品物を支払うつもりです」
「いえ、代価も品物も必要ありませんわ」
「ええ、無論、代価として相応の資金、あるいは僕の店の品物を支払うつもりです」
「いえ、代価も品物も必要ありませんわ」
そう言って、輝夜嬢は微笑んだ。
「この永遠亭から何かを持ち出したいのなら、私の出す難題に答えること。それが条件ですわ」
「難題、ですか?」
「そうね、あるものを三本持ってきなさい。これが私からの難題です」
「あるもの三本?」
「ええ、その三本のあるものと引き換えに、貴方の欲しがっている写真をお渡しいたしましょう」
「難題、ですか?」
「そうね、あるものを三本持ってきなさい。これが私からの難題です」
「あるもの三本?」
「ええ、その三本のあるものと引き換えに、貴方の欲しがっている写真をお渡しいたしましょう」
……やはり、この交渉は一筋縄ではいかなかったようだ。
彼女のいう三本のあるものを持ってこない限り、写真は手に入らないだろう。
彼女のいう三本のあるものを持ってこない限り、写真は手に入らないだろう。
ここから、再び20の扉です
輝夜の言う三本のあるもの、それを当ててください
輝夜の言う三本のあるもの、それを当ててください
「あるものが何なのかを当てただけでは駄目ですよ。実際に持ってきてくださいね」