賽銭箱探しの旅 その３ - 幻想郷的ウミガメのスープ まとめWiki

21問目～のアンケートはこちら

賽銭箱探しの旅 その３

博麗神社の賽銭箱が無くなった理由を探る行程で色々な人妖がウミガメ問題を仕掛けてきます。

アンケート番号R3-21

第21問：妹紅先生の講義

98スレ目487～560

～前回までのあらすじ～
無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの霊夢だが
何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。
今度は輝夜に煽られた妹紅が出題する…

～プロローグ～
妹紅「私は最近、チルノに先生として色々教えていた」
霊夢「なんでそんな事を？」
妹紅「そういうスレがあるんだ」
霊夢「？？」
妹紅「とにかく、そういう前提で問題を解いてくれ」

【状況】
私(妹紅)はチルノに外の世界の話を二つ聞かせた。
情報源？確か、慧音か紫だったと思うが、その辺は気にしなくていい。
とにかく、外の世界では有名な話らしい。
そして、二つの話には一言で表せる、ある共通項がある。

で、それを聞いたチルノはこう言ったんだ。
チルノ「じゃあ、『A』と『B』は親子なんだね！」

【問題】
私(妹紅)が話した二つの話の名前を当ててくれ。

解答を表示

妹紅「今日はチルノに面白い話をしてやろう」
チルノ「うん」
妹紅「これは慧音から聞いた話だが…『狼少年』だ」

　　　　　　　　　　　*

妹紅「という話だ」
チルノ「ふーん、嘘吐きはいけないのね？」
妹紅「そうだな。チルノはあの嘘吐きウサギみたいにはならないようにな」
チルノ「じゃあ、あいつは『狼少女』なの？」
妹紅「そうかも知れないな。そうだ、『狼少女』といえばこんな話もあるぞ」

　　　　　　　　　　　*

チルノ「ふーん、狼に育てられた女の子がいたのね？」
妹紅「そうだ。おっと、今日はここまでみたいだな」
チルノ「さよならー」

　　　　　　　　　　　*

チルノ「先生の話を総合すると、『#狼少女てゐ の育ての親は椛』だよね！」
てゐ・椛「「総合するな」」

～エピローグ～
霊夢「へぇ、あいつも少しは賢くなってきたのかしら」
てゐ「先生ってあんたかー！」
輝夜「(今度、私も先生になって見返してやるわ)」
永琳「これで全員出題したのかしら？」
フランドール「面白そうな事をやってるじゃない。私も混ぜてよ！」
小悪魔「あ、妹様！」
永琳「体調はどう？」
フランドール「バッチリよ！」
輝夜「じゃあ、問題出せる？」
フランドール「もちろん！」
霊夢「……」←(文句を言う気力もなくなってきた)

Order the next soup... (続く)

【補足】
プロローグで妹紅が言っている「そういうスレ」はこれです。

チルノに知識を詰め込んで新天地でもイケる妖精にするスレ　16時間目
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/../dat2/1212660297/

もう埋まって、次に進んでいますが
これを見ながら考えた問題だったのです。

アンケート番号R3-22

第22問：フランドール１：珍しい物

100スレ目149～179

～前回までのあらすじ～
無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの
霊夢が何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。
もう終わりかと思った所で中毒の治療の為に運ばれたフランドールが復活して出題する事に…

～プロローグ～
フランドール「ふんふん、『一人一問、ウミガメ形式で問題を出して霊夢を悩ませる』ごっこね」
小悪魔「一言で言えばそのようになるかと」
霊夢「ふん、秒殺してやるからさっさと出しなさいよ」
フランドール「だったら――」

　　く|　　　,..-──-ﾍ／i　|>　　　　く|　　　,..-──-ﾍ／i　|>
　＜>ヽ、 ,'y,..-=＝= y__」/<＞　　＜>ヽ、 ,'y,..-=＝= y__」/<＞
　　＜>〈｀'γ ﾉノﾊﾉﾉハノ<＞　　　　＜>〈｀'γ ﾉノﾊﾉﾉハノ<＞
　　 .＜>ゝﾉﾙﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!|ﾉ<＞　　　　　 .＜>ゝﾉﾙﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!|ﾉ<＞　
　　　　 ＜>' 〈(つyiつﾘ＞　　　　　　　　 ＜>' 〈(つyiつﾘ＞
　　　　　　　,く/_!__」>,　　　　　　　　　　　　　 ,く/_!__」>,
　　　　　 　 ｀ﾄ,ﾉ~ﾄﾉ"　　　　　　　　　　　　 　 ｀ﾄ,ﾉ~ﾄﾉ"

　　く|　　　,..-──-ﾍ／i　|>　　　　く|　　　,..-──-ﾍ／i　|>
　＜>ヽ、 ,'y,..-=＝= y__」/<＞　　＜>ヽ、 ,'y,..-=＝= y__」/<＞
　　＜>〈｀'γ ﾉノﾊﾉﾉハノ<＞　　　　＜>〈｀'γ ﾉノﾊﾉﾉハノ<＞
　　 .＜>ゝﾉﾙﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!|ﾉ<＞　　　　　 .＜>ゝﾉﾙﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!|ﾉ<＞　
　　　　 ＜>' 〈(つyiつﾘ＞　　　　　　　　 ＜>' 〈(つyiつﾘ＞
　　　　　　　,く/_!__」>,　　　　　　　　　　　　　 ,く/_!__」>,
　　　　　 　 ｀ﾄ,ﾉ~ﾄﾉ"　　　　　　　　　　　　 　 ｀ﾄ,ﾉ~ﾄﾉ"

　　　　　　禁忌「フォーオブアカインド」

フランドール×4「「「「これで四問出せるよね？」」」」
永琳「あら、面白い技を使えるのね」
輝夜「確かに、『一人一問』のルールからは外れてないわね」
霊夢「ぐっ…」
フランドール「じゃあ、一人目行くよ！」

【状況】
フランドール「これは？」
咲夜「『X』です。これはとても珍しいものです」
フランドール「ふーん。何だか外が騒がしいようだけど？」
咲夜「お気になさらないで結構ですわ」

【問題】
「X」は何か当ててください。

【特別ルール】
咲夜「(外で騒いでいる)人妖当てに関する質問にはお答えしません」
フランドール「えー、何でさ？」
咲夜「たまには純粋なもの当てをしていただきたいと思いまして」
レミリア「こちらが答えないだけで質問すること自体には制限は無いからね？」
フランドール「どうしても人妖に関する情報が欲しい時は？」
咲夜「ヒントをお使いになるのがよろしいかと」

解答を表示

フランドール「『#三毛猫のオス』ってそんなに珍しいんだ？」
咲夜「一説には出生率は数万分の一だそうです」
フランドール「へぇー」
レミリア「だからってネコの血を吸う気はしないわね」

　　　　　　　　　　　*

橙「フギャー！私の部下を返せー！」
美鈴「一体何の話？」
橙「とぼけるな！メイドがいきなりやって来て『これ、借りるわね』ってさらっていったんだぞ！」
美鈴「よく分からないけど、その程度で『はいそうですか』って通すわけ無いでしょ」
橙「だったら実力で通るまで！」
美鈴「式の式ごときにやられたら串刺しじゃ済まないね。絶対通さないよ！」
咲夜「あら、ちょうどいい所に来てくれたわ。これ、返すわね」
橙「！！私の部下に何をしたー！」
咲夜「別に何も。あ、これお礼のまたたびね」
橙「！！き、今日のところはこれくらいで許してやる！」
美鈴「よだれ出しながら言っても迫力無いね」

～エピローグ～
永琳「あら、そんなのがスキマの式の式の所にいるのね。今度遺伝子サンプルを貰いに行こうかしら」
てゐ「兎の珍種集めも面白そう。今度探しに行こうっと」
フランドール「小手調べはここまで！次、行くよ！」
輝夜「そうそう、ウミガメはテンポよ」
霊夢「私、何しに来たんだっけ……(遠い目)」

Order the next soup... (続く)

アンケート番号R3-23

第23問：フランドール２：勘違いされた冗談

101スレ目164～225

～前回までのあらすじ～
何故か永遠亭で「一人一問」ウミガメ問題を解いている霊夢に
治療の為に訪れていたフランドールが「フォーオブアカインド」を発動した！
今度は二人目が出題する…

～プロローグ～
フランドール「小手調べはここまで！次、行くよ！」
輝夜「そうそう。テンポ良く行きましょうね」
霊夢「弾幕勝負なら1ボム安定なのにー」

【状況】
私(フランドール)は遊びに来ていた魔理沙とお話をしていただけなのよ。

それなのに、メイドの誰かが私たちの会話を勘違いして大騒ぎ。
しかも勘違いがさらに勘違いを呼んじゃったみたいで
メイドから伝え聞いたお姉様は激怒して私を叱り付けるし
パチュリーは暴走するし、魔理沙は咲夜に嫌味を言われた挙句
「さっさと帰れ」って言われるしでもう散々。

ただの冗談のつもりだったのに。。。

【問題】
私(フランドール)が何て言ったか、当ててちょうだい。

解答を表示

フランドール「あ、ひじから血が出てるよ」
魔理沙「お、本当だ。門番め、腕を上げたな」
フランドール「あ、食後の私と同じ匂いがする」
魔理沙「ははは、そうだな」

メイド１「黒いのからフラン様の香りがするですって！パチュリー様を呼んでこないと！」
メイド２「え！黒いのから『#フラン臭』？！私はお嬢様に伝えてくるわ！」
メイド３「え？黒いのから『腐乱臭』？臭いのは嫌ねぇ。咲夜様に伝えた方がいいかしら」

パッチェ「そ　こ　ま　で　よ　！っていうかもう手遅れよー！！」
レミリア「フラン！！何やってるの！！」
咲夜「あなた、臭うらしいわね。さっさと帰らないと掃除するわよ」

フランドール・魔理沙「「はぁ？」」

～エピローグ～
フランドール「なかなかやるじゃない。さあ、次は三人目よ！」
霊夢「そろそろ、(賽銭箱の捜索を)あきらめてもいいんじゃないかって気がしてきたわ…」
輝夜「軟弱者！あきらめたらそこで(ry」
永琳「姫、セリフが混ざってます」

Order the next soup... (続く)

アンケート番号R3-24

第24問：フランドール３

105スレ目978～次スレ65

～前回までのあらすじ～
何故か永遠亭で「一人一問」ウミガメ問題を解いている霊夢に
治療の為に訪れていたフランドールが「フォーオブアカインド」を発動した！
今度は三人目が出題する…

～プロローグ～
フランドール「次は20の扉、と行きたい所だけど深夜に出すのはヤボよね」
霊夢「私に出題する事自体が(ry」
輝夜「じゃあ、こんな制限はどうかしら？」

【状況】
私(フランドール)は吸血鬼にして魔法少女。
パチュリーほどじゃないけど新しい魔法の開発だってやってるわ。
今日は「A」の「X」に対抗するために「B」を呼んだのよ。
私の魔法と「B」の能力を合わせれば「A」にだって負けないわ！

【問題】
「X」は何か当ててください。

【特別ルール】
輝夜「問題文の『A』と『B』は名のある人妖の名前ね？」
フランドール「そうだよ」
輝夜「どちらかの名前が分かれば充分解けるわよね？」
フランドール「たぶんね」
輝夜「じゃあ、人妖特定はどちらか片方に限定する事にしましょう」
フランドール「どちらを当てに行くかは相談して決めてね！」
輝夜「ヒントもあるし、これくらいこのスレの住人なら余裕よね？」

（3　・ｘ・）
久しぶりでルールを貼り忘れたっす。

【基本ルール：ウミガメのスープ】

【その他のルール】
制限時間：出題してから1時間
ヒント：最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます)

解答を表示

フランドール「黒いのが『#コールドインフェルノ』って魔法を使っているみたいね」
レミリア「また人のスペルからアイディアを盗んだみたいね」
フランドール「冷気の炎に対抗するためには炎をまとった氷の剣がいいと思ったの」
チルノ「それとあたいがどう関係するのさ？」
フランドール「私が『レーヴァテイン』を発動するからあなたは剣に抱きついて氷を出して！」
チルノ「いや、無理無理無理！そんな事したら死んじゃうって！」

～エピローグ～
フランドール「なかなかやるじゃない。さ、次はラストだよ！」
妹紅「…チルノはどうなったんだ？」
フランドール「お姉様に『妖精の氷くらいでは役に立たない』って言われたからやめたよ」
霊夢「やっと、終わりが見えてきたわ」
輝夜「そうね(死亡フラグ確認、っと)」

Order the next soup... (続く)

アンケート番号R3-25

第25問：フランドール４

107スレ目629～690

～前回までのあらすじ～
何故か永遠亭で「一人一問」ウミガメ問題を解いている霊夢に
治療の為に訪れていたフランドールが「フォーオブアカインド」を発動した！
ついに最後の一人が出題する…

～プロローグ～
フランドール「妖々亀SPからハブられたってめげないで行くよ！」
永琳「あらあら、強がっちゃって、健気ね」
輝夜「じゃあ、こっちでも主人公の巫女さんがんばってねー」
フランドール「何よ！こうなったら本気出しちゃうんだからね！」
霊夢「だから本気出す相手が違うって何回(ry」

【状況】
フランドール「ねえ、あなたはどっち？」

【問題】
誰に何を聞いているか当ててください。

【基本ルール：ウミガメのスープ】

【その他のルール】
制限時間：出題してから1時間
ヒント：最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます)

解答を表示

フランドール「あなたが神社の娘ね」
霊夢「…そうだけど」
フランドール「黒いのが言ってたわ、あなたが私の #結婚相手 でしょ？」
霊夢「は？」
フランドール「ねえ、あなたは『花嫁・花婿』どっち？」
霊夢「知るか」

～エピローグ～
霊夢「ああ、あんたと初めて会った時の話ね」
輝夜「へぇ、そんな事があったのね」
霊夢「さーて、やっとで弾切れね」
フランドール「～～～～！こうなったら奥の手！」
輝夜「あら？急に見えなくなっちゃった」
霊夢「ま、まさか…」
鈴仙「姫！弾に囲まれてます！」
霊夢「やっぱり！『秘弾「そして誰もいなくなるか？」』ね！」
輝夜「ふーん(ひょい、っと)、あの娘も耐久スペルを持っているのね」
永琳「(グレイズしながら)これは、誘導しながら避けるタイプかしら」
妹紅「(よっ、と)ウミガメで負けたからって往生際の悪い奴だな」
てゐ「こんなの自力じゃ避けられないよー」
鈴仙「ちょっと、てゐ！背中に張り付かないでよ！(ひー、今嘘避けした！)」
小悪魔「い、妹様～(ぴちゅーん)」
（3　・ｘ・）「早めに退避しておいてよかったっす」
霊夢「だー！こんなのに構ってられないわ！もう帰る！」

Order the next soup... (続く)

11～20問目

賽銭箱探しの旅 TOP

---