メインフェイズ中に各種宣言を行う権利。双方のプレイヤーが同時に持つことはできない。
基本的にはターン進行プレイヤーが持っており、メインフェイズの間は優先権を持っているターン進行プレイヤーが好きな順番で好きなだけ宣言を行える。
その間、相手プレイヤーは自分から行動を起こすことはできないが対応宣言のみ可能。
メインフェイズを終了したいとき、ターン進行プレイヤーはまず優先権を放棄する必要がある。
放棄した優先権は相手プレイヤーに渡るが、優先権を得た相手プレイヤーが何らかの宣言を行った場合は処理の完了後に優先権がターン進行プレイヤーに戻りメインフェイズが続行される。
このような優先権の移動を繰り返し、最終的に相手プレイヤーが優先権を得た状態で優先権を放棄したとき、メインフェイズが終了しエンドフェイズに移行する。
バトル中も同様であり、基本的には
サポート含む各種宣言を行う権利はターン進行プレイヤーにある。
メインフェイズ中と同様にターン進行プレイヤーによる優先権の放棄と相手プレイヤーの宣言で優先権が移動し、相手プレイヤーが優先権を放棄することでバトルによるダメージの解決が行われる。
なお、それぞれのバトル内での優先権の放棄はメインフェイズの終了には関係せず、独立した扱いになっている。
最終更新:2012年02月18日 18:30