このページは初心者向けに
「この色を相手にするときはこのカードは覚えておけ」というカードを紹介するページです。

単純に強いカードだけではなく、構築レベルで対策しておきたいカードや、
プレイングレベルでは詰め段階で計算に入れておきたいカード、
またはそのカードを忘れていることによりありがちなプレイングミスの紹介になります。

このカード無いの?この説明抜けてる。等あれば随時追加をお願いします。基準はお任せします。

Ver9.0現在

※属性は登場に必要なコストで分類。
※タッグカードと「エクステンド」付きカードは色での分類はせず、専用の項目にまとめました。

・雪属性


キャラクター(AF想定)

TH-0465 Sariel(7.0) 3ハンド 除去 登場時発動
  • AFとしての能力は割愛。
  • 登場時に相手キャラが6体登場しているとキャラ1体を破棄。対象は味方も可能である。
  • 相手が藁人形を撃てないタイミングでも3.0洩矢 諏訪子を出すときは要注意。確実に6体登場しているので、返しにSarielを出されると1体除去されてしまう。
  • 中央DFにも出てくるので、中盤以降も6体並べるときは注意。

TH-0467 博麗 霊夢(7.0) 3ハンド タップ 1ハンド能力
  • DFに出てくることもある。AFとしての能力は割愛。
  • 能力は1ハンドなのでDFキャラを出してのチャンプブロックよりも効率がいい。そのため、終盤だけでなく中盤から能力を使われることも多々ある。
  • 対策としては西行妖空き巣河城みとり。対応で使うことができれば相手が止めようとした攻撃も止まらなくなるため有効。
  • また、このキャラが出ている場合どうしても止めたい列は陣営を持たないDFにしておくとよい。

TH-0577 風見 幽香(8.0) 4ハンド 除去 2ハンド能力
  • AFとしては差し引き4点パンチャーなのでむしろ弱い部類。
  • しかし、能力は4コストで対象を指定して除外というもので、強力。特に小型は1点2点の代償で除去できるため、ドロー系の能力を持っているキャラや相手の行動を妨害しているキャラを毎ターン倒され続けるのは厳しい。
  • 4コストや5コストのキャラに関しても、攻撃が通れば4点や5点を与えられたはずなので幽香側はあまり損をしていない。
  • 対策としてはみとり西行妖藁人形空き巣に関しては、相手がもう一度能力を宣言できるハンドを持っている場合、もう一度宣言することで能力が失われてしまうのでターン終了時に能力が復活してしまう。撃つときは相手のハンド枚数にも注意。

キャラクター(DF想定)

TH-0001 マエリベリー・ハーン(1.0) 条件回復 能力重視DF 登場フィールド制限
  • イベントを撃つことで3点の回復。8.0でのエクステンドデッキの登場により、出てさえいれば回復が保障されるようになってしまった。
  • 対策としては空き巣。雪には基本的に自分から場を離れるイベントや能力は無いので、空き巣を撃った後はなるべく倒さないほうがいい。
  • 6.0パチュリー6.0小兎姫7.0咲夜での対策も一応可能。ただし、パチュリーと咲夜は西行妖で等価であることに注意。

TH-0160 キスメ(3.0) 同列限定 登場時発動 タップ
  • 登場に成功した瞬間同列のキャラが行動済み状態にされる。基本的にDFが対象になる。
  • 配置制限も無く、対策という対策は無いが、雪のDFが空いているときは後述のレティと共に注意したい。

TH-0162 鍵山 雛(3.0) 0コス能力 能力重視DF
  • キャラが場から離れるともう一体行動済み状態にされる(対象指定は雛のコントロール側である)。
  • エスケープ対応やスキマ対応でも発動。雛が居るのにうっかり使わないように注意したい。
  • 能力を付けてから西行妖を撃たれるパターンは多い。対象となったキャラでできること(能力宣言等)があれば、なるべく呪いの雛人形自体に対応でしておこう。その場合雛人形を優先し、能力宣言だけは通ることが多い。
  • 詰め段階では全列チャンプブロック等ができなくなる。また、AP止めしている列で相打ちを取りに来る。
  • きのこの対象キャラ。
  • また、能力が優秀なDFなので対面に高APのAFを置けばスルーされる可能性は高い。

TH-0164 レティ・ホワイトロック(3.0) 登場フィールド制限 同列限定能力 タップ 1キャラ1回能力
  • 単純に考えるだけでも能力→チャンプブロックで2ターン止められるキャラ。更にDPも3ある。
  • 相手のサポート対応で使う、メインフェイズ中に撃って相手DFを行動済み状態にさせる等用途は多岐に渡る。
  • また、1キャラ1回なので対象さえ適正なら1ターンに2度3度使うことも可能な点に注意。よって、号外配布での対策はできない。
  • 左DFには出ることができない。雪相手の場合、打点の高いキャラは自分から見て右AFに置くと被害を軽減できる。
  • 河城 みとりを対面に置いてノーザンウィナーを指定すればみとり自身はタップされることがない(AFは登場対応ノーザンウィナーを使われる)。

TH-0307 稗田 阿求(5.0) タップ 能力重視DF
  • 要約すると回数限定、雪2コスで指定キャラが行動済みになる。発動にタイミング制限等は無し。
  • 前述のハンドを使わないタッパーが強いので特に混色では採用されないことも多いが、十分に脅威。
  • ハンドを使う能力なので空き巣でも大損にならず、西行妖で等価。
  • 能力が優秀なDFなので対面に高APのAFを置けばスルーされることもあるが、
    能力を使われる可能性が高く、なおかつこのキャラが出てくるのは大抵後半である。

TH-0555 レティ・ホワイトロック(7.0) 能力重視DF タップ
  • DFはほぼ2ハンドキャラなので、ハンドを1枚使って攻撃を通すことができると考えてよい。
  • ハンドさえあれば往復で使うこともできるので、2列攻撃を通すことも可能。
  • 5.0稗田 阿求と違い、ハンドさえあれば長期戦になっても何度でも使うことができる点に注意。
  • 対策としては空き巣西行妖河城みとりになるが、レティはDFキャラなのでタイミングはよく考えたい。
  • 3.0レティ・ホワイトロックと両方入っていることもないわけではない。どちらかが見えても油断しないこと。

TH-0669 水橋パルスィ(9.0) 条件バーン 行動妨害 能力重視DF 登場フィールド制限
  • 何らかの効果によって場を離れたら3点のバーンが飛んでくる。特に指定無く効果なので相手でも自分でもよい。
  • 雪なので西行妖でバーンを与えられるだけでなく、こちらのエスケープや手札に戻る特殊能力、さらにスキマにも反応する。
    但し手札かデッキに戻る場合、3点バーンは通るが非公開領域に戻る為、除外はされない。
  • 空き巣を撃つにも他にも撃ちたいキャラが多いため、これといった対策は無い。場を離れないと機能しないようなキャラを出さないことくらいか。
  • また、何らかの効果で場を離れる対応で(特殊能力やイベントで)登場されると突然三点バーンを食らう。一応気を付けたい。

イベント

TH-0072 西行妖 3ハンド 除去
  • 3ハンドなので4ハンドを除去されるとアド損かつアタックフィールドの1ターン分も損する。
  • 防御時、サポートが無いとダウンするバトルにおいて、サポート対応でサポートしようとしたキャラを除去されると、
    除去&バトルでのダウンで2体もっていかれるので警戒が必要。
  • 一応永夜返しで返せるが等価。西行妖対策のためだけに入れるよりはプレイングで解決したい。
  • 3ハンドを生除去など、アド損にならない撃たせ方を強要できる展開が理想。

TH-0149 藁人形 3ハンド タイミング限定有り 行動妨害
  • 3ハンドなので4ハンドの登場が失敗するとアド損。
  • こちらは登場時限定の代わりに、登場成功時に発動する能力や登場後除去なら発動するペナルティ等が防がれる。
  • 初手では藁人形を撃たれたくないキャラを後から出すと、先に出したキャラに撃ってくれる可能性がある。

TH-0536 「反魂蝶」 2ハンド キャラ登場
  • キャラサーチとしての説明は割愛。
  • イベントなので当然バトル中にも使うことができる。サポートキャラはもちろん、サポート対応で3.0キスメ等が登場することもある。重要キャラで防御するときは、一見DPが足りていても西行妖と共に警戒したい。

アイテム

TH-0222 白楼剣 3ハンド アンタップ
  • 詰め段階で装備すると起き上がる。ゴミ箱を確認すること。
  • アイテムなのであらかじめマイナスアイテム等を付けておけば付けられることは無い。

エリア




・月属性


キャラクター(AF想定)

TH-0105 西行寺 幽々子(2.0) 4ハンド コスト能力
  • AFとしての性能は割愛。
  • 盤面整理ができる上に、ハンド的にも無駄にならない。更に、実質1点回復しているので終盤にも強い。
  • 移動したときにコストが出る効果ではないので、梅雨の上のキャラを指定するとキャラはハンドに戻った上でコストも出る。
  • 防御したキャラをコストにされるとボーナス等の効果が得られない上に、バトル中に使用する効果に対応して使われるとバトルが強制終了して失敗する。更にコスト能力なので、こちらはこれに対応宣言することができない。
  • 対策としては、西行妖藁人形空き巣みとり等。

TH-0319 宇佐見 蓮子(5.0) ターン限定 バーン ハンデス
  • ハンドの等価交換で0~2点のバーンが飛んでくる。捨てるものは捨てる側が選べるが、全て大事なものだと厳しい。
  • AFに出ることが多く、能力も1ハンドで起動なので空き巣を撃ってしまえばただの2点パンチャーがAFを占領することになる。
  • 能力に対応なら西行妖でも等価。
  • 能力に対応してハンドを0にすれば捨てるものが無いのでダメージは無い。
    ハンドが1枚のときや、詰め段階でハンドよりダメージ軽減を重視するときは、
    オーバーコストで特殊能力やイベントを使用してハンドを全て使ってしまうのがよい。
  • ただし、にとりが居るとオーバーコストでの能力対応でこちらのゴミ箱を指定してキューカンバーを使ってくることがある。そうなると手札が1増えた状態から超統一物理学の処理が始まってしまい、2点バーンを受ける。両方居る場合は計算に入れておくこと。
  • また、EX0のカードを捨てればダメージは無い。とはいえ、ハンドは捨てているので使えるカードの場合相手も損はしていないので注意。

TH-0321 紅 美鈴(5.0) バーン
  • 単体ではただのハンデス対策キャラだが、自分の能力等で捨てても発動する。
  • 後述の4.0河城 にとり3.0レミリア・スカーレットと合わせると毎ターン2点バーンが飛んでくることになる。
  • 特ににとりのほうは任意のタイミングで発動できるため、AP+1orDP+1が使いやすい。
  • このキャラへの対策は、むしろにとりにきのこを使うこと。
  • レミリアとの組み合わせなら状況により空き巣西行妖を撃つのもあり。
  • ただし、にとりが居る場合は美鈴に西行妖を撃っても、にとりが生きている限り次のターンに戻ってくる。
    この場合、アド損ではあるがにとり側に西行妖を撃つことも考慮に入れたい。

TH-0593 八意 永琳(8.0) 4ハンド 2ハンド能力 回復
  • AFとしての性能は割愛。
  • 月4コストを支払うことで6点回復する。戻るものは相手の任意なので使いすぎると終盤のドローが弱くなるが、それでも6点回復は強力。
  • 対策としては西行妖藁人形空き巣等。6.0小兎姫7.0咲夜は居ないよりましだが、差し引きを考えると効果的ではない。
  • 枚数的に9.0メディスン5.0る~ことでゴミ箱を除外してしまうのも手。

TH-0681 蘇我 屠自古(9.0) AP上昇 DP上昇 SP上昇 0コス能力
  • 隣接キャラのAPかDPかSPが1増える。サポート無しで両側のAPが増え、なおかつ本人も4点パンチャーである。タップ状態でもDFのDPを1上げることができる。
  • 対策としてはきのこ。また、6.0鈴仙が居れば打点差を付けることができる。

TH-0682 茨歌仙(9.0) バーン 回復
  • 使用代償は「相手のデッキ」を破棄である。この使用代償の強いところは、対応で除去をしても必ずバーンは発生することと、何も使わないにも関わらずきのこが刺さらないこと。
  • アタックが通ると考えると消費無しの5点パンチャーになる。
  • 対策としてはバトル中にしか使えないため、AP止めをしてしまえば相手はアタックができなくなる。ただし、8.0ルナサに注意。

TH-0683 火焔猫 燐(9.0) AP上昇 デッキボーナス ゴミ箱除外 0コス能力
  • 0コストでゴミ箱を除外しながらAPとデッキボーナスを得てサイドステップをする、許される範囲で全て詰め込んだようなキャラ。
  • 対策としてはきのこ。また、7.0ヤマメが居れば能力を宣言できない。何らかの方法で対応で登場すれば倒せる。
  • デッキボーナスを消しても能力があればAPは上がるため、ある程度の仕事はするので注意。

TH-0684 博麗 霊夢(9.0) 行動妨害 対応宣言限定 エクステンド消費能力
  • AFとしての性能は割愛。
  • 対応宣言限定だがエクステンド一枚で特殊能力が消える。空き巣と比べれば圧倒的なハンド効率であることがわかる。
  • 対策としては対応西行妖博麗神社倒壊する等。ターン制限は無いが対応宣言限定なのでさらに対応で能力が消されることはない。
  • お互いに9.0霊夢が居ると1行動でお互いのエクステンドが溶けることになる。


キャラクター(DF想定)

TH-0100 綿月 依姫(2.0) 1ターン1回制限無し
  • 実質2ハンド。能力の使用タイミング・使用回数共に制限が無い。ハンドがある限り、倒そうとしても能力を使われる。
  • 攻撃宣言対応で能力を使って出たキャラで防御も可能。依姫が行動済み状態だからといって油断しないよう注意。
  • 破棄後にキャラが登場するので依姫→依姫のループも可能。バトル中に使われると2ハンド1点ダメージで打点が誤魔化される。
  • ダイヤモンドダストで能力自体を防ぐことができ、人魂灯る~ことで選択肢を減らすことができるが、
    どうしても依姫対策をしなければならないとき以外は積極的に採用する必要は無い。
  • 相手のゴミ箱とハンドに注意。ペナルティドローの後に登場なのでハンド2枚から3ハンドキャラが出てくる可能性もある。

TH-0101 綿月 豊姫(2.0) 3ハンド 場所入れ替え 0コス能力 1ゲーム1回能力
  • 詰めで強力な入れ替え能力持ち。中央DF以外に出られる。
  • 2.0綿月 依姫4.0河城 にとりの能力で引っ張ってこられるため、デッキに1,2枚だけ入っていることが多い。
  • 詰め段階で豊姫が出られるハンド&盤面の場合、入れ替えも考慮して防御宣言を考えるのが望ましい。
  • きのこの対象キャラだが、詰めで使われることが多いため空き巣のほうが被害が少ない場合もある。

TH-0245 河城 にとり(4.0) 0コス能力 能力重視DF
  • 単体では直接的な被害は無いが、居ると居ないとでは相手の場の展開・詰め手段が段違いになる。
  • 基本的な対策はきのこ
  • 能力が優秀なDFなので対面に高APのAFを置けばスルーされる可能性は高い。
  • 中盤まではにとりループをされても運とハンドを使わせることができるが、後半はループをされると打点が通らないため厳しい。

TH-0315 鍵山 雛(5.0) 1ターン1回制限無し
  • 使われた側が選択できるとはいえ、詰め段階に置いてDFが行動済みかつ1点のダメージは強力。
  • 能力対応きのこや西行妖を撃っても更に対応でもう一度能力を使えば処理されてしまうため、登場が成功した時点でもはや防ぐことはできない。
  • プレイングで被害を最小限にするくらいしか対策が無いため、詰め段階では出されることも考慮に入れたい。

TH-0379 河城 みとり(5.0) 行動妨害 能力重視DF
  • 登場に成功すると何かしら能力が宣言できなくなる。禁止する能力は登場が成功した後に決めることができる。
  • 指定されそうな能力、または特にリスクの無い能力は登場対応で宣言しておくこと。
  • アド損だが禁止されると困る場合は登場対応で藁人形や、西行妖を撃つことも考慮。
  • 能力が優秀なDFなので(禁止している能力にもよるが)対面に高APのAFを置けばスルーされることが多い

TH-0392 パチュリー・ノーレッジ(6.0) バーン 行動妨害 能力重視DF
  • イベントもしくは特殊能力を使うと3点食らう。出されると、3点未満の価値の能力やイベントが全てアド損になってしまう。
  • 能力は1ターンに1回なので、合計で3点以上の価値があるのなら同一ターン内に複数のイベント・特殊能力を使うのは選択肢としてありうる。
  • また、同系統の能力にある「使用したとき」ではなく「宣言に対応して使用」である。先に3点食らうことにも注意。
  • きのこの対象キャラ。キャラ自体が3ハンドなので西行妖でも等価である。ただし、西行妖を先撃ちすると3点食らってしまう。できれば何か他の能力等で使わせて対応で撃ちたい。
  • 能力が優秀かつ3ハンドのキャラなので、対面に高APのキャラを置けばスルーされやすい。

TH-0471 大妖精(7.0) 登場時発動 バーン
  • 登場だけで2点、もしくは3点。4.0河城 にとりが登場している場合は特に注意したい。

TH-0478 古明地 こいし(7.0) バーン
  • AFに出ることもあるが能力重視なのでこちらに分類。1ターンに1回使える、3点バーンである。
  • 空き巣でも大損にならず、西行妖ならハンド的なアドバンテージが取れる。
  • 終盤ハンド4からこいし登場&能力で3点バーンが飛んでくる状況は想定しておく必要がある。

TH-0582 ルナサ・プリズムリバー(8.0) 1ターン1回制限無し AP下降 擬似1ハンド
  • AP下降を睨ませつつ、能力を使うとハンドに戻る。更に、1ターン1回の制限が無いのでほぼ防ぐことができない。
  • 攻撃をブロックされて能力を使われると、1ハンドで攻撃を止められることになってしまう。
  • また、サポートしてから能力を使ってハンドに戻り、再登場することも可能。ルナサにサポートを強要しても打点に繋がらないことがある。
  • 対策としては、アタックの順番を考えること。能力を使うとハンドに戻ることを考えてアタックすれば全列が止まる事態にはならない。
  • 河城 みとりで防ぐことができるが、少しもったいない。
  • 能力は防げないが、7.0レティで行動済み状態にしてしまうのもよい。
  • 3.0雛等、相手にペナルティを付けるキャラでバトル開始前にペナルティをつけておけば能力を使いづらくなる。

TH-0586 本居 小鈴(8.0) 登場時発動能力 バーン 選択除外
  • 登場したとき相手のデッキを見て選んで二枚を除外できる。デッキを見る効果とバーン効果が組み合わさっているため、どのタイミングでも強い。
  • 更に、特に制限が無いので登場するごとに発動する。
  • 対策としては状況が許せば藁人形だろうか。詰め段階ならば、2点を与えつつ引けば勝てるカードを抜かれるのは厳しい。撃つ価値はあるだろう。

TH-0675 メディスン・メランコリー(9.0) 登場時発動能力 ゴミ箱全除外
  • 登場時にゴミ箱が除外される。夢の新薬等に対応で特殊能力やイベントから登場するとゴミ箱のキャラが居なくなってしまう。
  • 対策としては特に無いが、ゴミ箱を利用するカードを使う場合は突然の登場に注意したい。

TH-0680 鈴仙・優曇華院・イナバ(9.0) 登場時発動能力 エクステンド破棄 登場位置限定
  • 性能的にはAFだが、どちらにも出る可能性があるキャラ。
  • 登場時にエクステンドを一枚破棄する。ハンドではないのでアドの計算が難しいが、少なくとも減らす価値のあるものであることは間違いないだろう。
  • 夢の新薬から出てくるキャラでもある。ゴミ箱に落ちて居ないか常にチェックすること。

イベント

TH-0074 永夜返し 3ハンド 行動妨害
  • 9.0現在、唯一の見えないイベント妨害カード。
  • ゴミ箱にこのイベントがある場合、永夜返しを撃たれたら負けという詰め方はなるべく避けたい。
    永夜返しを撃たれるリスクと1ターン待つリスク、どちらが大きいかを考えること。

TH-0151 空き巣 2ハンド 行動妨害
  • 2ハンドだが、使用代償を払う能力に対応で使用すれば差し引き1ハンドや等価、場合によってはアドバンテージも取れる。
  • DPを補助する能力を使用する場合、可能であればメインフェイズ中に能力を使って空き巣の有無を見てからバトルに入るのも手。
  • 対策としては不用意にハンドを使う能力を持つキャラを出さないこと。
  • もしくは逆に、使えれば大きいけど使わなくてもいい能力を持つキャラを出して相手の2ハンドを縛ること。
  • スキマで一旦横に置けばキャラ情報がリセットされるため、能力も復活する。

TH-0289 きのこ 2ハンド 行動妨害
  • 2ハンドだが、1ドローが入るので擬似1ハンド。
  • 0コス能力対策のためだけに採用されるため、5.0くるみ等、能力依存度の高いAF想定キャラは特に注意。
  • スキマで一旦横に置けばキャラ情報がリセットされるため、能力も復活する。
  • また、きのこに対応してスキマを使って居なくなった場合、何故かきのこの1ドローが処理されないという裁定が出ている。覚えておこう。

アイテム



エリア

TH-0299 天候・梅雨 キャラ回収
  • 7.0因幡 てゐの登場により注目されるようになったカードである。
  • 7.0因幡 てゐ2.0綿月 依姫等が居るフィールドにあると効果を最大限に発揮する。
  • なるべく梅雨が貼ってある列は無理なサポートで突破しようとしないほうがよいが、相手のハンドに余裕が無ければ7.0因幡 てゐ以外には攻撃するほうがよい場合もある。
  • 対策としては、対面のAFキャラが攻撃しなくても仕事をできる状態にすることだが、デッキや相手のプレイングによっては難しいので、現実的には貼られて固められる前に殴り倒すことが一番の対策となる。
  • また、緋想の剣を付けたりキャラをタップさせて防御ができない状態にすることも有効である。ただし、対面がエスケープや移動能力を持ったキャラの場合、緋想の剣を付けた後にDP4以上が出てくる場合もあるので注意。こちらも移動やDPダウン能力等を用意することが必要。
  • AFキャラのAPをなるべく高くし、幻世「ザ・ワールド」号外配布等の移動系イベントで梅雨が無い列は全て通るかキャラを倒せるように配置換えをすることも有効だが、慣れないと難易度は少し高い。
  • このカードのためだけにわざわざエリア対策のカードを入れる必要は、基本的には無い。入れる場合は他にもシナジーがあるカードを入れたい。
  • エリアも効果なので、9.0パルスィが居れば手札に戻した場合三点バーンを入れることができる。


・花属性


キャラクター(AF想定)

TH-0107 (2.0) バーン 0コス能力
  • 厳密にはバーン能力ではないが、貫通打点持ちである。
  • 2ハンドで打点3~5の0コスサイステ持ちと書けば恐ろしさがわかるだろう。
  • 特に殴るだけのデッキの場合、橙が居るだけでゲームにならない可能性すらある。
  • 逆に言えば殴らなければ貫通打点が入る事は無い。DFを固めてバーンで削っていくデッキならあまり怖くは無い。
  • きのこの対象キャラ。台風でおかわり含め完全対策が可能。
  • 7.0黒谷 ヤマメが居れば能力を使われたときに破棄することができる。
  • 基本的に4積みされているキャラなので、がんばって倒してもおかわりが来る可能性は高い。

TH-0118 フランドール・スカーレット
4ハンド 登場フィールド制限 ダッシュ 自力移動不可 タップコスト 全体除去
  • ダッシュ持ちの打点6。かつ能力はチャンプブロックを続けられると使いやすくなる。
  • 能力で敵味方全体除去。レースで勝っていれば攻撃、負けていれば能力を使うという選択ができる。
  • 能力自体への対策が無い場合はハンドを溜めないと展開で負ける。しかし溜めているとレースで負けやすい。
  • ダッシュ持ちでブロックできれば相打ちが取れる。5.0雲居 一輪&雲山なら一方を取れる。
  • 何らかの形で相手の中央AFを埋めてしまえば登場ができない。
  • ティータイム等で下げてしまえばイベントや特殊能力を使わないと戻れない。
  • 能力はタップがコストに含まれるので夢想封印等で止めることができる。
  • 対応空き巣西行妖も同様。ただし、フランの使用者側のターンはスキマに注意。
  • 古明地 さとりが居るときも注意が必要。攻撃等でタップしたときにあらかじめ使っておかないとハンドを横に置かれてしまう。
  • 河城 みとりを出せれば空き巣を抱えておく必要無しに対策が可能。キャラ自体も生かせる形がベスト。
  • 証城寺の狸囃子でほぼ対象キャラにできる。

TH-0496 霧雨 魔理沙(7.0) AP上昇 DP上昇 サポート時発動
  • そのターンの最初のサポートでAPとDPが更に+1ずつされる。攻撃・防御どちらでも発動する。
  • 対策としては空き巣を撃つか、魔理沙自体を除去してしまうしかない。
  • 対策ではないが、最初のサポートで強制発動するので攻撃の順番を考えれば被害を減らすことができる場合もある。

TH-0603 多々良 小傘(8.0) ドロー
  • デッキトップを3枚を公開して一枚を相手が落とし、残りの二枚から好きなカードをハンドに加える効果である。
  • 一番強いカードは落とすことができるが、強いものが二枚めくれるとどうしようもない。また、強いカードでなくても純粋にハンドを貯めることもできる。
  • 対策としてはきのこ。能力を使うと相手は3点食らっているので何度も撃てる効果ではないが、2~3回程度は間違いなく撃ってくる。ドロー負けしていない等、特殊な状況でなければ序盤は撃ってしまっていいだろう。

TH-0696 寅丸 星(9.0) デッキボーナス
  • サポートをすることでデッキボーナスを得て6点パンチャーになる。
  • アグレッシブが居ない限りイベント無しで6点アタックができるのは最速で三度目の自ターンだが、通れば十分な脅威になる。
  • 対策としては天候・台風やAP止めをしてしまうこと。ただし、AP止めをする場合9.0諏訪子に注意。

TH-0698 洩矢 諏訪子(9.0) ダッシュ付与 デッキボーナス付与 サポート時能力 登場位置限定
  • サポートをすることで対象のキャラにダッシュとデッキボーナスを付けることができる。出てくるだけでAP止めが成り立たなくなる。
  • 対策としてはアタック対応で空き巣を撃ったりタップさせること。バトル中でないとサポートできないので、ダッシュを付与することができなくなる。

キャラクター(DF想定)


TH-0028 リリーホワイト(1.0) 移動 登場時発動
  • 登場時に花属性限定で動かせる。1ドローが入るため、擬似1ハンドのDFである。
  • 登場時発動能力なので、3.0黒谷 ヤマメの能力や3.0レティ・ホワイトロック等の同列限定能力はリリーの登場宣言(あるいはそれ以前)に対応で宣言すること。
  • 強制移動系で動かしてもリリーホワイトが居ると戻される可能性がある。花属性のキャラの場合注意したい。
  • 場に居るからと安心しているとエスケープからおかわりが来る可能性もあるため油断しないこと。
  • 対策としては動かされることを考慮に入れておくことである。
  • 移動は空きフィールドがある限り強制なため、1.0八雲 紫が居ると実質出せないキャラになる。

TH-0402 多々良 小傘(6.0) 登場時発動 回復 擬似サーチ
  • AFに出てくることもあるが、登場時に役目は終わっているのでAP3のDFとしての運用がメインか。
  • 登場時にゴミ箱のカードを選んで上と下に置くことができる。2点回復も強いが、一番上は次のドローカードである。前述のリリーホワイト等、ワンドローするカードがあれば置いたカードが手札に入ることになる。
  • また、固めて打点が入らない場合や1ターン目なら次ターン開始時のドローに期待することもできる。
  • 単純に2点回復だけでも詰めの計算が狂うことがあるので考慮したい。
  • 対策としては藁人形くらいしかないが、小傘のためだけに3ハンド抱えておくよりはそのハンドで2点削ったほうがいい。タイミングよく撃てる場合に考慮する程度か。

TH-0598 リリカ・プリズムリバー(8.0) 1ターン1回制限なし DP下降 擬似1ハンド
  • DP下降を睨ませつつ、能力を使うとハンドに戻る。更に、1ターン1回の制限が無いのでほぼ防ぐことができない。
  • 攻撃をブロックされて能力を使われると、1ハンドで攻撃を止められることになってしまう。更に、空いたところに身代わり人形が出てくることもある。
  • また、サポートしてから能力を使ってハンドに戻り、再登場することも可能。この場合のサポート値は5相当である。リリカにサポートを強要しても打点に繋がらないことがある。
  • 対策としては、アタックの順番を考えること。能力を使うとハンドに戻ることを考えてアタックすれば全列が止まる事態にはならないことが多い。
  • 河城 みとりで防ぐことができるが、少しもったいない。
  • 能力は防げないが、7.0レティで行動済み状態にしてしまうのもよい。
  • 3.0雛等、相手にペナルティを付けるキャラでバトル開始前にペナルティをつけておけば能力を使いづらくなる。

イベント

TH-0076 守矢神社 3ハンド アンタップ
  • キャラ1体が起き上がる。攻撃時なら2回攻撃することができ、防御時なら起き上がって防御することができる。
  • 防御されても同じ箇所をもう一度攻撃できるため、詰め時によく使われる。
  • 花には優秀なイベントが多く一概には言えないが、打点が高いキャラが居る花絡みのデッキなら3枚以上入っていることが多い
  • 特に制限が無いためハンドさえあれば1ターンに2枚使うこともできる。
  • 油断していると1ターンで20点近く入ることもあるため、詰め段階でなくても打点が高いキャラとハンドが揃っているときは特に注意したい。

TH-0152 号外配布 2ハンド 場所入れ替え
  • 隣接キャラの場所が入れ替わる。当然AFとDFの入れ替えも出来る。バトル中や相手ターンでも使える。
  • 詰めで防御したところに入れ替えて打点を通すという使い方が一般的。
  • 守矢神社と違い、AP止めされているところに穴を空ける使い方ができる。
  • 2ハンドなので詰め以外でもダウン防止のためにバトルを強制終了する、攻撃宣言対応で相打ちを取る、同列限定能力を回避する等様々な使い方がある。
  • 対応西行妖等で片方でも対象が取れなくなると入れ替え自体が失敗する。

TH-0362 霊符「夢想封印」 2ハンド タップ バーン
  • 指定キャラを行動済み状態にする。高打点キャラに使われると一回でも痛いほか、サポート対応等でも使用できる。
  • また、各種 博麗霊夢 が場に居る場合は追加で2点バーンが飛んでくる。
  • これといった対応策が無いため、詰め段階で場に霊夢が居る場合は特に注意したい。

TH-0441 身代わり人形 2ハンド キャラ登場 バーン アンタップ
  • イベントタイミングでキャラを出すことができる。アリスがアンタップされるのはオマケだが、一応考慮に入れたい。
  • 単純にチャンプブロック、詰めでの2点追加、サポート対応西行妖の後に登場してサポートをし、2ハンドキャラに単発西行妖を撃たせた換算にする等用途は多い。
  • 特にお互いデッキが2枚の場合等は、がら空きの場所があっても殴らずにエンドするのが正しいこともある。
  • 対策としては5.0八雲 藍で対応能力を使い、行動済みのキャラを対象のフィールドに移動させれば別のフィールドに登場することになり、攻撃が通る。
  • 3.0秋 静葉4.0紅 美鈴が居ればペナルティの二点だけは防ぐことができる。

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最終更新:2013年10月22日 10:04