名前:キーファ/キーファ=グラン
出典:『ドラゴンクエストⅦ
年齢/性別:18歳/男
外見:髪は金色でウェーブのかかった長髪、体格は細身の長身。貴族の服をベースに赤い布で表を、青い布で裏地を作っている。
   黒い革手袋とブーツ着用。腰に二つ穴式、肩から腰に鞘を固定するためと思われるベルトを掛けている。

性格:好奇心旺盛な腕白王子。将来国王として国を治めなければならなかったが本人にはあまり自覚がなく、面白い事を探しに
   城を抜け出す冒険野郎。仲間達を攻撃から守ってくれる頼れるない兄貴分的な存在。

   戦闘において、常に自身や仲間の油断を戒め、また自身を守るよりも味方のためにガンガン切り込んでいく戦術を好む。
   強制的に相手を躍らせる敵を見て「サイテーのヤツ」と評するなど、敵を行動不能にして勝利する方法を嫌う。
   敵のチームワークをも計算に入れ気を配る判断力と危機的状態でも軽口を叩くだけの精神力を持つ。
   自分が使えないからなのか魔法に関する台詞が異様に多い。また仇討ちに関する台詞もやや多く見受けられる。
   「ようは気合の問題」と根性論を持ち出すことが多い。
   旅先で出会った女性を守るというだけで、身分から何から全てを捨ててパーティを離脱するほど、女好きで思い切りがよい。

能力:魔力が全く無いがその代わり多彩な剣技を使う。手刀でも可能。
   火炎斬り:剣に炎の力を纏わせ斬り付ける。威力も1.2倍ほど上昇する 
   気合溜め:大きく息を吸い込んで気合いをため、次のターンの打撃攻撃の威力を通常の2.2~2.5倍増大させる。
        また余談であるが前作DQⅥでは魔神切りを含めた全ての攻撃を必中攻撃にすることができる効果もあった。
   ゾンビ斬り:祈りを込め十字型に斬りつけることでアンデットに対して通常よりも1.5倍高い威力の攻撃を与える。
   真空斬り:素早く、力強く剣を振ることで真空波を巻き起こす。威力も1.3倍ほど上昇する
   受け流し:その名の通り相手の攻撃に対して身構え受け流す、当然身構えている間は攻撃できない。

口調:一人称「オレ」、初めて会う大人には「ボク」で敬語二人称「お前」、呼び捨て、~さん。ムッとすると黙る。
台詞:「そんな気持ちで道が 開けるわけないだろ!?」「おいおい。カッコいい王子さまは俺だってば」
   「マリベルの身体が心配だ。おれが先にきりこんでもいいから、お前なんとかしてやってくれよ。」
   「男だったらそんなことぐらいで泣くな。取られたら取りかえせ」「恐れていちゃあ、何もできないんだぜ!」
   「地団太を踏むのはよせよ。ガキっぽくてみっともないぜ」「女性が剣を振るうのは、あまり好ましくはないな」
   「うっ……お前とオレの2人になっちまったか……まいったなこれが現実か?」
   「だけど今の俺にとっちゃ、やっぱりこの旅は何物にも代えられない大切なんだよ」

   「どんなに離れていてもオレたちは 友だちだよな!」

交友:アルス(主人公)(親友)マリベル(友人)その絆はかなり深かった。フォズ大神官とは10歳の時に一度会っている。
   逆にメルビン、アイラとは同作品でありながら、まったく面識がない。
   また、国にはリーサという兄妹仲の非常に良かった妹が存在する。

補足:エスタード島を治める、グランエスタード城の王子。好奇心旺盛で父とはよく対立しているが、彼の好奇心がすべてのきっかけであった。
   アルスやマリベルと共に遺跡と石版の謎を解き、過去の世界を冒険することになる。しかし、途中で出会った
   ユバールの民の踊り子・ライラに恋し、一人で過去の世界に残ってしまった。その後はユバールの民の守り手となり、
   ライラとの間に子孫を残したようだ。また、幼年時代に異世界『アレフガルド』にワープしてしまい、元の世界に帰る
   ため、キャラバンを率いてロトのオーブを探したことがある。

   なお序盤で中途離脱するためPS版では頑張ってもレベル20が関の山の彼だがすれ違い石版の活用ができ、
   レベルが上げやすい3DS版ドラクエ7では
   Lv50になった時のみ傘マークのウィルスにやられて突然変異でもしたかのように身の守りが579も急成長し
   Lv99まで上げると682となる。
   PS版ではLv99で220、他メンバーも200台である事から相当に異常。
   通常の人間(守備力200)が装備品を駆使しても
   『余りに強い力を持つのでそもそも魔物が近寄ってこない指輪』
   『鋼を遥かに上回る硬い金属で作られた物より2周りほど強固な兜』
   『神の聖風が作り上げたという伝説の装備よりも硬い材質不明の盾』
   『鋼鉄より硬いドラゴンの鱗で作った物の2倍以上の硬度を誇る伝説の鎧』
   の4つを装備しても数値的には505程度であり到底敵わない。

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最終更新:2015年01月22日 12:06