正式名称:焔薙(ほむらなぎ)
形状:鞘の無い剥き身の日本刀、全体から蒼い炎が噴き出している。鍔の部分には、マナ字架が透かし彫りにされている。
効果:眞魚岩から採取された隕鉄(その名の通り隕石から取れた鉄、地球上にない構成の可能性もある)
   を精錬して鍛えられた、所謂流星刀。
   こうした刀剣は普通の鉄に対して、炭素が無い場合があり、不純物であるニッケルが多いため柔らかく鍛えにくい。
   更に通常の熱量では崩れてしまう可能性もある刀匠泣かせの刀である。
   しかし、それに見合う隕鉄特有の美しさと錆びにくさ、決して折れることのない強靭さを兼ね備えたという。
   いんふぇるのという亜空間で須田恭也が眞魚教の邪神と戦った際には、天空から舞い降りてきた羽生田村の
   守護獣、木る伝(キルデン)が焔薙に宿り、猟銃をいくら撃とうともダメージの入らない邪神の首を
   一刀の元に切り伏せる程の力をもたらした。
   また2作目内の外伝においては前方からの攻撃を完全に無効化する敵がいたが前からだろうと3回斬ったら殺れる。

備考:神代家の家宝。神代家に伝わる書「焔薙ノ事」によれば、かつて羽生蛇村が異教の弾圧にあった時、
   強力な神の武器とされる焔薙の力により、村は何度も救われたという。

+ 本編での使われ方 ※重大なネタバレあり!

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最終更新:2014年05月06日 19:17