名前:リンゴォ・ロードアゲイン
出典:『ジョジョの奇妙な冒険
年齢/性別:/男
外見:耳たぶ程まである大きな襟首の付いた白い半袖服を胸下まで前を開き着て、
   下は足首辺りに装飾が施された白いズボンを着用。皮膚は(基準は不明だが)百万倍も美しい。
   ホルスターと銃弾ホルダー付きの大きなベルトをしているが、格好を付けているのか(若しくは
   取りやすい位置に銃を置いておくためか)明らかにサイズが合っていないのにその大きさの
   調節はしていないため、何度か位置を直している。髪型は短髪で七三分け。右腕に掌の方に表(秒針が見える方)
   が来る様に腕時計をしている。垂れ目で口髭があり顎の上の髭は特徴的な髑髏型をしている。若干内股気味。

性格:常にマイペース。「男の世界」を信じており、卑劣さが何処にもない「漆黒なる意志」による殺人=
   公正なる果し合いにより自分自身を生長させようとしている。
   そのため戦闘中にも礼節を欠かさず、敵に対しても「公正」に武器の射程や能力などを話す。
   受身の対応者を嫌っており、殺しに掛かられても相手を殺さず捕えようとする者、被害を被ってから
   行動に移るものには止めを刺さず、また汚らわしいと罵る。
能力:スタンド「マンダム」
   ほんの「6秒」 それ以上長くもなく短くもなくキッカリ「6秒」だけ「時」を戻すことが出来る。
   時を戻すのは「6秒」以上さえ間隔を空ければ何度でも繰り返して戻せる。
   本体、相手共に戻る前の記憶は残るが、状況によっては戻った瞬間を認識できない。
   スイッチは本体の右手首にある腕時計の秒針(精神的なものにすぎないらしい)であり、つまみを戻すことで時が戻る。

口調:一人称「オレ」二人称「君/君ら」「おまえ」「こいつ」三人称「彼/彼女」常に丁寧口調

台詞:「よろしくお願い申し上げます どうする?決めるのは君たちだ…」
   「君はオレが攻撃したらそれに『対応』しようとしている それが心体にこびりついている
   『才能』ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた『正当なる防衛』では
    オレを殺す事は決して出来ない 受け身の『対応者』はここでは必要なし」

   「『社会的な価値観』がある そして『男の価値』がある 昔は一致していたがその「2つ」は現代では必ずしも
   一致はしてない 「男」と「社会」はかなりズレた価値感になっている……… だが「真の勝利への道」には
   『男の価値』が必要だ… おまえにも それがもう見える筈だ… レースを進んでそれを確認しろ……
   「光輝く道」を… オレはそれを祈っているぞ そして感謝する
            ・ ・ ・・
   ようこそ……… 『男の世界』へ…………」

交友:ファニー・バレンタイン大頭領の部下だったが、本人が言っていた事をまとめると
   「スタンド使いとして認めてくれた恩義と利害の一致により組んでいるだけ」らしい。
補足:幼い頃、徴兵された父が戦場で脱走し、爪弾きにされて家族と全国を転々としていた。
   また、生まれつき皮膚が弱く、ちょっとしたことで出血していた。 だが彼が10歳のとき、家に強盗が侵入。
   リンゴォは相手から銃を奪い、撃ち殺してしまう。同時に、皮膚の弱さによる出血はなくなった。
   彼はそれを内なる不安をとりのぞく公正なる闘いであり、乗り越えなくてはならない壁は「男の世界」であると信じた。
   1887年に砂漠でスタンド能力を身につけ、その力を認めた大統領に恩義を感じ、目的はあくまで修行ながらも
   部下となる。
   左鎖骨の位置に古傷がある。 三部以降、時間操作系のスタンド能力はラスボスや承太郎の特権であったため、
   彼の能力には多くの読者が驚かされた。 それを抜きにしても言動やバトルの熱さ、その後の主人公に与えた
   影響などから、彼のエピソードは七部の中でも高い人気を誇る。

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最終更新:2013年07月30日 08:48