正式名称:鬼狩柳桜(おにがりのりゅうおう)
形状:綿流しに使う鍬と同じく鮮やかで透き通るような金色。鞘に収まってる際には普通の刀なのだが
一度引き抜くと七枝刀のように刃先が3本に枝分かれする。鍔が無い代わりに刀身の根本が菱形に広がっている。
効果:鬼を打ち倒す事ができるらしいがそれ以外は特に普通の儀式刀。
備考:古手家の開祖、
羽入の娘、半人半鬼の血を引く最古で最初の人物とされる古手桜花。
実際に禁宝「鬼狩柳桜」を用いて鬼神を討じたと言われるのは彼女のみである。
天から啓示と宝刀鬼狩柳桜を受け、混沌の根源である鬼を討ち、後に刀を永遠に封じたという。
祭囃し編では、羽入から聞いたとも禁書に記されていたとも取れる
『古手桜花と「その母」のやり取り』を、梨花が回想している。
1説にはオヤシロ様の御神体の中に埋め込まれてるらしいが確かめたものは居ない。
最終更新:2014年01月27日 09:14