名前:古手梨花
出典:『
ひぐらしのなく頃に』
年齢/性別:肉体的には小学4~5年生程度。精神的には数100歳。誕生日は8月25日。/女性
外見:髪の色は青で、長さは腰にかかるほどである。 小柄で胸が無い、ワンピースを着ている。
性格:100年近く生きた精神である古手梨花と、肉体の年齢相応の精神を持つ古手梨花の人格を使い分けている。
(口調の欄を参照のこと)
他人を慰める事が大好きで「かわいそかわいそなのです」などと言いつつ人の頭をなでたりする。
(大抵の場合は本気でかわいそうとは思っておらず人を小馬鹿にし、慰めてやっているのだという状況が好き)
通常の意味で褒める時は拍手をする。
また男と女の修羅場や人の不幸を無上の喜びとしている。
前述のように皮肉っぽく捻くれた性格だが仲間思いで、自分が好意を寄せる人間を
命をかけてでも救おうとする節がある 。
何度も同じ光景を見続けてきたため予定調和を死ぬほど退屈に思い、イレギュラーな出来事を喜ぶ。
能力:モップで本気の竜宮レナを足止めのため1分間相手取り、生き残っている事から戦闘力はそれなりにあるものと思われる。
(その際の竜宮レナは鍔迫り合いで人を吹き飛ばす腕力を持ち、正気を失っても刑事にすら感付かせず建物一棟を爆破する仕掛けを施せた)
弾丸を素手で掴んだ事があるが、どんな能力によるものなのかは不明。
また思念体である
古手羽入※1は古手梨花と感覚を共有している。
部活では外見年齢に不釣合いな頭脳の駆使と上目遣いの変わり身でビリを回避するしたたかさをみせるゲームスタイルだった。
口調:普段は一人称はボク、二人称は苗字呼び捨てで、「~なのです」
「みぃ」「にぱ〜」「ふぁいと、おー」などの独特の表現を使う。
が、素で喋る時の一人称は「私」、二人称は呼び捨ての他に「あんた」「あなた」
普段の性格とは打って変わって大人びた性格になり
他人に厳しい助言などを与えたりもする。
台詞:
+
|
... |
「あんたと学んできたじゃない。みんなが信じれば……みんなが願えば、奇跡は起こるってこと。」( 古手羽入に対して)
「遊んであげるわ、おいで鉈女…!」
「ここにいる全員が思っている。誰かにこの弾が当たるくらいならどうか私にと。そして、私はさらにその上を願う。
この弾が誰にも当たらないことを。誰にも当たらず、誰も傷つかない世界。誰にも当てず、鷹野も傷つかない世界」(銃弾をつかむ直前)
「こんな田舎の、世界どころか日本ひとつからも見落とされるような寒村で、ただ自分のエゴを通すためだけに、
お互いの命を賭して戦い合っている。 まさに茶番だわ。 そうは思わない、鷹野……?」
「私たちは、ババ抜きなんてやらないわ。ジジ抜きしかやらない。これは同じようで、全然違うゲームなのよ」
「押し付け合うものの意味があまりにもちがう。ジジ抜きは欠けた1枚のカードが足されたら、敗者の出ないゲームになる」
「……敗者なんか、この世界にいらない。……これが、古手梨花が奇跡を求めた千年の旅の最後に、辿り着いた答えよ」
|
交友:雛見沢の住人全員と交流がある、また
北条沙都子を親友のように
思っており、外出する時は大抵の場合一緒である。
補足:※1理花の能力については
古手羽入の項へ。
また、飾り切りなどを駆使した職人じみた料理を作れる。
最終更新:2015年02月17日 23:26