Afshar アフシャール 【部族名】
Avsharとも書く。 トルコ語を話す遊牧(一部は定住)グループで、一部はケルマン西南の山間を夏の放牧するイラン南部に住む部族である。
素晴らしいパイルとパイルのないラグを織りSaidahad(シルジャン)とShahar-babakとその周辺を集積地としている。ホラサーンとイラン北西、トルコにも小さめのグループがいる。
トルコでは19世紀の旅行者が、遊牧民はだれをアブシャールと呼んた風潮があったので、混乱を招いたむきもある。 by Jon Thompson
素晴らしいパイルとパイルのないラグを織りSaidahad(シルジャン)とShahar-babakとその周辺を集積地としている。ホラサーンとイラン北西、トルコにも小さめのグループがいる。
トルコでは19世紀の旅行者が、遊牧民はだれをアブシャールと呼んた風潮があったので、混乱を招いたむきもある。 by Jon Thompson
(主な集積地…二リーズ・シルジャン・ラフサンジャンなど)
トルコ語を話す部族のなかでは歴史も古く最も南東の地域で遊牧を続けています。
テリトリーの周辺にはペルシア絨毯で有名なケルマン地方があり、その特徴は鮮やかではっきりとした色合いと、力強いデザインでしょう。
部族の伝統的な絨毯の欧米での評価は極めて高く、深い色彩と印象に残るモチーフはとらえどころがなく、様々なバリエーションが見られますが、色彩はどれも深く鮮やかなメリハリのある組み合わせです。
欧米の研究者やコレクターのところにすでに所有されているものを見る限り、どれも素晴らしくぜひとも、その本物を日本でも紹介してみたいものです。
絨毯意外では、そのオリジナルのものが極めて少なくなってきた、縦糸に木綿を用いた頑丈なスマックの敷物や、菱形などのシンプルな文様のキリム、塩袋などが代表的ですが、近くのシルジャンなどで織られるシルク素材のスマックは日本にもかなり多く輸入されていす。
トルコ語を話す部族のなかでは歴史も古く最も南東の地域で遊牧を続けています。
テリトリーの周辺にはペルシア絨毯で有名なケルマン地方があり、その特徴は鮮やかではっきりとした色合いと、力強いデザインでしょう。
部族の伝統的な絨毯の欧米での評価は極めて高く、深い色彩と印象に残るモチーフはとらえどころがなく、様々なバリエーションが見られますが、色彩はどれも深く鮮やかなメリハリのある組み合わせです。
欧米の研究者やコレクターのところにすでに所有されているものを見る限り、どれも素晴らしくぜひとも、その本物を日本でも紹介してみたいものです。
絨毯意外では、そのオリジナルのものが極めて少なくなってきた、縦糸に木綿を用いた頑丈なスマックの敷物や、菱形などのシンプルな文様のキリム、塩袋などが代表的ですが、近くのシルジャンなどで織られるシルク素材のスマックは日本にもかなり多く輸入されていす。
メリハリのはっきりとした絨毯も見事ですが、このスマックも、古いものは、かなり価格が高くなっています。
幾何学文様の多い絨毯と共に知られるのが、遊牧民の主食となる小麦と水を捏ねた『ナン』を包んだソフレという正方形のキリムです。
約120cm四方の大きさですが、その中には無限の空間が広がります。見ているとクラクラするような大胆なジグザグ模様やほとんど柄がなく菱形のアクセントに紋織りの小紋柄を回りに散りばめるなど、まったく自由な表現が現代アートのような面白さです。
モチーフもとても多様で、どれを見ても飽きませんが、とても丈夫な糸でしっかりと織られている事、特に周りの縁部分は二十三重にかさねて織られ、フリンジが無く周りからの解れや破れがない事もひとつの特徴です。
時々四隅に飾りのような房がついていますが、これは装飾だけでなく風呂敷のように包んだり広げたりしてみると実に都合が良い事がわかります。
このあたりにも遊牧民の知恵とセンスを伺い知る事が出来ます。
イラン人の建築家で部族絨毯の研究家として有名なパルビズ=タナボリ氏が10年程前に出版した「ブレット&ソルト」(ナンソフレと塩入れ袋を集めた本)で世界的に紹介されてから、もともと少なかったものが更に希少になりました。
タナボリ氏は最近さらに少ない「カモ」という小さな町のソフレだけを集めた本を出版しました。
このマニアックなソフレは、その模様の面白さからマニアの間で評判となりオリジナルの「カモソフレ」はイランでも驚くほどの値段がついています。 By triBe sakaki
幾何学文様の多い絨毯と共に知られるのが、遊牧民の主食となる小麦と水を捏ねた『ナン』を包んだソフレという正方形のキリムです。
約120cm四方の大きさですが、その中には無限の空間が広がります。見ているとクラクラするような大胆なジグザグ模様やほとんど柄がなく菱形のアクセントに紋織りの小紋柄を回りに散りばめるなど、まったく自由な表現が現代アートのような面白さです。
モチーフもとても多様で、どれを見ても飽きませんが、とても丈夫な糸でしっかりと織られている事、特に周りの縁部分は二十三重にかさねて織られ、フリンジが無く周りからの解れや破れがない事もひとつの特徴です。
時々四隅に飾りのような房がついていますが、これは装飾だけでなく風呂敷のように包んだり広げたりしてみると実に都合が良い事がわかります。
このあたりにも遊牧民の知恵とセンスを伺い知る事が出来ます。
イラン人の建築家で部族絨毯の研究家として有名なパルビズ=タナボリ氏が10年程前に出版した「ブレット&ソルト」(ナンソフレと塩入れ袋を集めた本)で世界的に紹介されてから、もともと少なかったものが更に希少になりました。
タナボリ氏は最近さらに少ない「カモ」という小さな町のソフレだけを集めた本を出版しました。
このマニアックなソフレは、その模様の面白さからマニアの間で評判となりオリジナルの「カモソフレ」はイランでも驚くほどの値段がついています。 By triBe sakaki