ここらへんから、主人公がいくつの鍵を取得したかで話が分岐します。
◆前提
少女、熟女がそれぞれ4つの鍵を狙いにいきます。
主人公が守れる鍵は最大4つ。
1つの鍵を守る間、1つの鍵は敵に奪われてしまいます。
1つの鍵を守る事に失敗すれば、同時に2つの鍵が奪われるという事ですね。
従ってパターンとしては、
主人公0 敵8
主人公1 敵7
主人公2 敵6
主人公3 敵5
主人公4 敵4
となります。
それぞれのパターンで、今後のストーリーが分岐します。
とりあえず、主人公が1つでも鍵を守った場合のシチュをご覧下さい。
13.再び、
八将軍
うす、八将軍です。
仲間が、シュジンコウとかいう人間に負けました。鍵も守られちまいました。
少女:困りましたね。
八将軍より強い敵に、八将軍より弱い魔物を差し向けても意味がないですし。
熟女:わ、わたしのせいじゃないわよ。
少女:奪い返す方法は後で考えましょう。
とにかく脅威ですから、シュジンコウよりはやく、他の鍵を回収しないと。
熟女:わたし戦ってもいい?
少女:負けたらどうするんですか。わたしの負担が増えて、余計厄介ですよ。
熟女:もどかしいわねえ。本体は?
少女:儀式の準備を中断できないそうです。わたしたちが頑張りましょう。
熟女:つまんない!
続けて、このまま主人公が4つ守りきった場合のシチュ。
14.再び、主人公
小鍵 半分くらい 守った
でも 一つの鍵 守る 一つの鍵 奪われる
同時進行 ずるい
15.三度、八将軍
うす、八将軍です。ぎりちょん半分は回収しました。
でも仲間は半分やられちまいました。ショックです……
少女:向こうも四つ、こっちも四つ。
しかも向こうはただでさえ強いシュジンコウに、今や守り手が味方してますね。
熟女:八将軍も残り半分よ。最後の戦争でも仕掛ける?
少女:さっき本体のところに行ってきたんですけど、
とりあえず半分あれば封印の解除は可能ですって。
熟女:じゃあ山にいきましょ。
少女:ただその場合、ただでさえ難しい儀式が余計複雑になるとか、
必要以上の魔力を使う必要があるとか、時間が長引くとか、
要するに邪魔される可能性大みたいなんですよ。
熟女:それじゃあ……
少女:半分取られちゃった責任取りなさい、ですって。要は時間稼ぎですね。
熟女:そんなあ。
少女:で、どっちが危険な時間稼ぎをするかですけど……
◆解説
少女側の八将軍を倒していれば、少女との面識が深まります。
少女は「主の巫女」とかいう、それっぽい善人ヅラをしており、主人公側には、神秘的で協力的な善人という立場で描かれます。
熟女側の八将軍を倒していれば、熟女との面識が深まります。
熟女はいかにもな悪人ヅラをしており、主人公側には、エロエロで残酷な悪人という立場で描かれます。
15.分岐A(主人公鍵取得→熟女4:少女0)
少女:わたしたちが手に入れた鍵は、全部わたしが指揮をした方ですね。
熟女:う、運が悪かったのよ!
少女:時間稼ぎ頑張って下さいね。
熟女:分かったわよ……どうすればいいかしら。
少女:八将軍の残りは山の護衛に充てますから、一人でやって下さい。
それなりに強い魔物を配下につけますから。
熟女:じゃ、マンダール王国でも攻めてくるわ~
16.分岐B(主人公鍵取得→熟女3:少女1)
少女:わたしたちが手に入れた鍵は、ほぼわたしが指揮をした方ですね。
熟女:あんただって失敗したじゃない!
少女:そりゃそうですけど、責任としてはあなたの方が大きいでしょ?
熟女:分かったわよ、やるわよ。でもあんたも手を貸しなさいよ。
少女:わたしもまあ、それなりにシュジンコウとは面識がありますから……
それじゃ、わたしを適当なダンジョンに誘拐して下さい。
で、シュジンコウ側の鍵を寄越せとか脅迫してみるのはどうです?
熟女:寄越すわけないじゃない。
少女:だから時間稼ぎですって。もし本当に小鍵を持ってくればラッキーだし、
そうでなければ……ね?
熟女:あたしに死ねって言うのね。
少女:八将軍の残りは山の護衛に充てますけど、
それなりに強い魔物をダンジョンに配置していいですから。
以下、検討中!
17.分岐C(主人公鍵取得→熟女2:少女2)
18.分岐D(主人公鍵取得→熟女1:少女3)
19.分岐E(主人公鍵取得→熟女0:少女4)
最終更新:2007年07月16日 22:34