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今のところ一番設定でもめたキャラです
とかいろいろ。おいおい決めていけばいいんじゃないかな。
■今のところ決まっている分
■猫による妄想
- 39歳ぐらい
- 元々不動産営業をしていて(弱気父とは同期)結婚もしていたが妻(なんとなく姉さん女房かなと考えている)が不慮の事故で死亡、妻の夢であった喫茶店をやろうと決意する。
- 個人的には珈琲党だが妻が紅茶党で紅茶を淹れている間はとても優しい表情になる。
- 見た目は柔和なゴッホって感じで。怒ると怖い渦巻きオーラが出る。
- とても面倒見がいい。
■名無しによる妄想
- 10年前、彼は絵描きを目指す青年だった。そう、10年前の時点ですでに夢破れかけた抜け殻だった。
「このコンテストで入賞できなかったら、もう夢を追うことを諦めよう」
そう思い続けて、何度目だろう?
未練がましく諦めきれない夢。夢を追うたびに付き纏う挫折の影。
今度こそは――今度こそは、と幾度となく渾身の絵を描き上げ、幾度となく落選。
――自分には、絵を描く才能がない――
それを認められずにいた……けれども。
頃合、だった。
親が倒れたのだ。
故郷に錦を飾りたかったわけではない。
それでも帰省ギリギリまで街に残り、絵を描き、応募して――やはり落選。
足取り重いまま、燻ぶる夢の欠片を抱いて街を後にした。
数年ぶりに訪れた故郷は見違えていたようでいて、何も変わっていないようにも見えた。
……まるで、自分と同じだ、と。
そう、思った。
故郷を離れ、絵描きを目指して、しかし此処に戻ってきた自分は故郷を離れる前と何も変わっていない。
見違えたように見えるのはただの錯覚で、本質はまるで変わっていない。
燃え盛っていた情熱が燻ぶり褪めかけている分、むしろ劣化しているというのがお似合いなくらいだ。
電車を降りて改札を抜ける。
しかしやはり足取りは重く、素直に家に向かうことが出来なかった彼は逡巡するように町を彷徨った。
町はやはり変わっていなかった。変わっていなかったが、自分の視点は変わっていた。
まだ故郷――この町で暮らしていた頃。
そのときには気付くことのなかった景色に気付くことが出来た。
変わることが出来なかった自分にも、気付くことが出来ない何かがあって。
そして、誰かがそれに気付いてくれる日が来るのだろうか――?
そんなことを考えていた。
……不意に。
本当に、不意に。
まるで叱責されたような錯覚を覚えた。
それは自分に対して「恥を知れ」とでも言うような叱咤で。
それがそのまま店の名前になっている……小さな、喫茶店だった。
気がつくと。
彼は、誘われるように、その店に踏み込んでいた。
個性的な店長がいるその喫茶店は騒がしいくらいの活気に溢れていて。
だがそれを不快に感じさせない静謐な雰囲気を醸していた。
活発な給仕の女の子が、同い年くらいの男の子と言い争う姿が目に留まる。
それすらも微笑ましく……同時に、自分が絵を描くために投げ打ってしまった青春の名残として胸を刺した。
絵描きにはなれなかった。
青春は自ら投げ捨てた。
取り返しのつかないもの。
巻き戻せない時間。
多くのものを失い、何も得ることが出来なかった。
それだけで。それを思うだけで、胸が苦しくなって涙が溢れてきた。
やがて温かな珈琲が運ばれてくる。
一口。
それを啜るだけで落ち着けたような気がした。
ここは。
この場所は、自分のような夢破れ、なにも得ることが出来なかったものでさえも包み込む優しさがあった。
……ならば。
夢破れ、なにも得ることが出来なかった自分が、これから他人に出来ることは――
数日後、彼は喫茶店を始める決意をする。
漠然とした新しい夢に過ぎなかったけれど、名前だけは決めていた。
傷付いたものが羽を休める優しい喫茶店。
Tender Cafe
と。
さらに数年後、その起業計画も頓挫する。
■妄想
- 眼鏡のお姉さん(20代)
- 百合っ娘
- ウェイトレスとして働いているヒロインを全員狙っている
- ある意味で主人公の最大の敵にしてライバル
- ある意味で主人公一番の共感者でもある
- スキンシップと称してヒロインにセクハラしまくる
- 巨乳
- 愛の鞭と称して主人公に嫌がらせや重労働を強いる
- 長岡に惚れられている
■妄想
旧日本軍の生体兵器として人体実験を受けた被験体第八拾壱號、それが店長である。
見た目は20代だが、生体兵器として細胞の活性化を促されているための副作用であり、実年齢は90近い。
店長が生体兵器として強化された部位は「センシズ」、すなわち超感覚。
それは視聴味嗅触の五感に加えて、知覚、超知覚といった第六感にまで影響する。
彼はその超感覚を以って荒く豆を挽き、コーヒーの抽出に適切な温度を測り、雑味を嗅ぎ取り、
至高にして究極のコーヒーを淹れることが出来るのだ!
山岡「このコーヒーはでき損ないだ。とても飲めたものじゃないよ」
■店長
- 火を吹く
- 主食はカレー
- 手足が無駄に伸びる
- テレポートとかする
- 嫁の名前は「サリー」
- 最近路上喧嘩に手を出した
- あまりの強さに「路上のカリスマ」の異名を得る
- これは作者にも経験があることだが、路上でのヨガは無類の強さを誇る。
ヨガの奥義に対してはアスファルトという硬い地面もマット上と遜色のないダメージしか得られないためである。
■
身体にオイルを塗り、約19種にも及ぶ蹴り技、素手による打撃、逆関節、投げ技を駆使する。
一説によればそれは少林拳の元となる武術であるとも伝えられている。
最終更新:2008年06月03日 18:42