ライター:猫の足 ◆6mkT1UGaDk
■bkdr
プロット(多分最終版)(08'11/19)
◆出会い(
プロローグ内)
カモミールの香りの中、割と険悪な感じで
bkdrは店長から偵察を依頼されカモミールを持って行きます
公太郎は結構やさぐれているのでつっけんどんに扱う、ちょっと冷戦気味
長岡はこのとき静観
◆バイト1日目(プロローグ内)
何か忙しそうなbkdr(引越し後の片付けと実家での家事をしてたり、昼ごろには店に来る)
公太郎はbkdrの作るまかないを食べて少し感心、でも食いしん坊バトル勃発の伏線
この時点でbkdrは店長に追い出されるような形になってしまったこととか家事疲れだとか
でちょっとやさぐれ気味。公太郎は昨日の時点で少し落ち着きを取り戻しているので
「なんで喧嘩売られるのかなぁ」とか思ってる
◆バイト3日目(プロローグ内)
bkdr女の子だと発覚、長岡に馬鹿にされる。
強弱とのトラブル後強気とはそりが合わないような伏線(これは強弱ルート用)を張って
店員間の関係を示唆。
「公太郎以外にはきちんと気遣いを見せる」という点を伏線として置く。
◆分岐・シフト1回目
店長から「仲良くして欲しい」と頼まれる
(その一環で朝食を一緒に食べるよう強制される)
◆分岐・シフト2回目
bkdrが年上の同姓に対して憧れを持っていることに気付く
公太郎、bkdrに謝る
このイベントを見るまではMAP上のbkdrとはコンタクトが取れない
◆分岐・シフト3回目
(この辺りからMAP選択イベントとの前後関係で若干テキスト変化)
レジを公太郎に投げるようになる。
伏線とかはあまりない日常パート
以降シフトは基本的に日常パート、見なくてもおk
◆分岐・MAP1回目
子供たちと遊ぶbkdrを見かける。(シフト2回目以前でも発生)
◆分岐・MAP2回目
(シフト2回目以降、MAP1回目終了が条件)
子供たちと遊ぶbkdrにモンスターペアレントの魔の手が。
MAPイベントは割と日常パートっぽく。
他ルートイベントでのサブキャラとしての登場がメインで
◆条件イベント1
シフト3回目、MAP2回目まで見た上で2週目に丸1日以上接触がないと発生。
◆条件イベント2・シフト
条件イベント1後にシフト選択でbkdrがレジをミスするイベント発生
てめぇこら俺が鍛えなおしてやる!というわけで家庭教師イベントに発展
◆ルート突入イベント
条件1:条件イベント2を見ていること
条件2:ひなたのシフトイベントを3回以上見ていること
12/23にMAP上のbkdrに会うとデートすることに。
UFOキャッチャーでライダー人形を入手、bkdrに渡す。
(シフト7+MAP4+α)×5=55kb+α
~~~~ここから個別ルート~~~~
◆病院・落ち込むbkdr
12/24、bkdrが全然店に来ない。
何事かと心配になっていると道端で倒れたおじいさんを病院まで連れて行ったという。
帰ってきたbkdrには何か元気がない。公太郎は話を聞くことにしたが……?
bkdrは本当のことを言い、そして一つの過去を胸の内に隠した。
◆家庭教師・将来の夢
「だったら看護婦とか、もしかしたら医者とか、そういう職業を目指せばいいんじゃないか?」
漠然とした勉強に目標が出来た。
公太郎は苦悩する。その場合自分では力が及ばない。だとしたら……
公太郎は長岡とひなたに協力を申し出ることにした。
◆初詣
割と日常パート、多分最後の平和
◆みんなで晩御飯
長岡・ひなた・bkdrと4人で食事。
bkdrがひなたと公太郎の関係に気付く。
◆おっぱいタッチ
読んで字のごとく。
以後公太郎を避けるようになるbkdr、どちらとも付かない態度を取る店長・長岡・ひなた。
◆涙の理由
オチなので割愛
◆エピローグ
7エピソード×10kb=70kb
~~~~ここからバッドエンド~~~~
◆個別BAD(10~20kb)
ひなたのシフトイベントを3回以上見ていない状態でbkdrのシフトイベントを7つ踏んだ
場合に突入
12/24、クリスマスだというのにbkdrが風邪でぶっ倒れてしまい、公太郎はアパートまで
様子を見に行く。その状態でおっぱいタッチイベント発生、猛烈に拒絶されてそのまま終。
◆共通BAD(5kb?)
いずれの条件も満たさなかった場合共通BAD
合計150kb+α
■bkdrプロット案(4版)
■全体の流れ
- 出会い:弟分的関係に収まる(他ルートではここまで)(起)
兄弟分的かかわり、急激に仲の良くなる描写、それとなく
主人公を気遣い笑わせるなどの流れ。
優秀さを前面に出してしまうとただの厨二キャラなのでその点匙加減注意。
- レジ駄目なの発覚以下家庭教師イベント(承)(ここから個別ルート?)
教師と生徒、といった上下関係の描写
今が精一杯で将来のことなど考えていなかったbkdr、少しずつこのままではいけないと思い始める。
そんなbkdrの為に色々と手を尽くす主人公、その中で幼馴染や長岡に助力を請うように。
みんなで家庭教師をしているうち、bkdrが二人の関係に気付く。
家庭教師イベント中に起こすのか、あるいは看病イベントとともに起こすのか要議論
要するにどっちが萌えになるかという話
逃げるbkdr、呆れる幼馴染、かき回す長岡、そしてどうにか仲直りしたい主人公。
この時点で主人公とbkdrは互いにはっきりと明言したわけではないが相思相愛状態。
しかし主人公が無自覚でbkdrは昔のプチトラウマで遠慮している。
主人公、仲直りの算段。女の子ぽい服とかプレゼントしようと思い至る。幼馴染に協力打診、承諾。
幼馴染の呼び出しに応じて待ち合わせ場所に来たbkdrは主人公と幼馴染の姿を見て困惑、
やはり自分が立ち入っていいわけがないと思い込む。
主人公の口から今回の呼び出しの趣旨説明、そしてトラウマ爆発。
困惑する主人公、幼馴染はbkdrを連れ出し説得
バ「主人公のこと、好きなんだろ? だったら……」
幼「昔は、ね。いまはあなたがいるじゃない」
バ「そんなっ! ボク、なんかが……」
幼「そうやって卑下しててもあいつの気持ちは分からないわ。
それに、今日だって、ううん、ここ1ヶ月、あなたの為に色々と動いてたの、分かってるでしょ?
ちょっとは信じてあげなさい。あなたが好きな彼のことを」
バ「……」
で、主人公呼び出し。幼馴染退場?
(事情説明)
主「……(絶句)」
バ「それでね――」
主「もういい」
主人公、bkdr抱きしめる。
バ「……」
主「お前すごいわ」
バ「えっ?」
主「いや、すごいのは分かってた。でも、俺が思ってたより……違うな。
俺が想像できたことより、お前はもっとすごかった」
バ「え、と?」
主「俺、お前のこと尊敬する」
バ「そんな、尊敬とkふぎゅ」
鼻をつまんでやった。さっきまで泣いてたから鼻水が指に付いたがなに、まだ慌てる時間じゃない。
主「大人しく聞け。いいか、よーく聞けよ――」
バ(こくり)
主「――俺は、心から尊敬するお前のことを、一人の女として、……好きだ」
みたいな流れを今のところ想定しているも肝心要のシーンなのでもっと練りたい。
あとは
主「あの、さ……」
幼「謝ろうとしてるつもりなら絶交だから」
主「…………ありがとう」
幼「……バカ」
というシーンはどっかに挟みたいけどどうしたもんか。
全体的にクライマックスなのに場面構成が固まってない罠。まぁ、おいおい考えよう。
- 最後は衣装チェンジしたbkdrと主人公の一枚絵でEND
■イベント案
- 初対面:なんだ男居るじゃん的なファーストインプレッション
幼馴染のことを「名前+さん」呼びとかちょっと気になる
第一次まかない争奪戦→なんとなく仲良しに(弟分扱い)
※まかない争奪戦
シフトに入るたび、か、1回おきぐらいに戦う。毎回でもいいかも。
- 第一週最後、ヒロイン紹介イベント群の最後に女の子だと発覚
長岡があっさり女の子だといいbkdrが肯定、主人公驚く
1週目ヒロイン紹介イベントは幼馴染→bkdr→強弱→寡黙の順(暫定)で最後にbkdrと寡黙の二人とシフトで
別に男の子誤認イベントあっても無くてもいいと思うがあると弟分感が強化される
- レジ打ちできないの発覚 *以下算数教室まで全て必須
普段は全部てんちょがやってます、が、てんちょが不在の時、主人公の手が空いてないので
任せてみたらあばばばばばばばとなる。結局主人公フォローする。(弟分扱い)
とりあえず算数の段階で駄目臭いと発覚
「てめぇ、鍛えなおしてやる。特訓だ!」というわけで家庭教師イベント三回くらい
bkdrのアホアホ具合強調
教えたことは素直に吸収することの表現(尊敬)
なんとか形にはなったけど将来はどうするのか、の話(被尊敬)
- 着替え突撃(弟分扱い)
- 街中でいきなり背中に乗る(弟分扱い)
- 公園で子どもたちと遊んでいるbkdr発見(弟分扱い)
バカが子供たちと遊んでいたら保護者がすごい剣幕でやってきたのでフォローする主人公
このとき「妹です」と言われて嬉しいような腹が立つような不思議な気分のbkdr
- お使いを頼まれたら帰ってこない、心配な主人公(尊敬) *必須
おじーちゃんがぶっ倒れてたので病院まで付き添い
ここ辺りで主人公がはっきりとbkdrを意識
- ゲーセンにてbkdrに仮面ライダー人形取ってやる主人公
何もない部屋に大切なものが一つできました。えへへ。
「お前を信じる、俺を信じろ!」フラグ立ててみたい気も。ボツ候補
兄ちゃんのお下がり着てるのは逃げ出した罪悪感とか寂しさとか自戒とか結構色んな意味
でも女の子なんですよーっていう
しばらく会ってないと大学まで押しかけてくる(といっても1日ぐらい)
「へへ。ボク、参上!」「何を言ってるんだお前は」
ある程度フラグ立てた上で丸1日あけると発生するイベントにしてみたらストーカープレイでは
見れないというステキ隠しイベになるんじゃないかと。
>店まで二人連れ立って歩く。bkdrは無言だが何か嬉しそうにしている。
>……変なヤツだな。
>俺はなんとなく口笛を吹いた。何年も前の、冬を思い出させるバラードだ。
>「その歌知ってる。口笛上手だねー」
>「役に立たない特技だけどな」
>「役に立つとかどうでもいいじゃん」
>「そういうもんか」
>bkdrはそういうと真似して口笛を吹き始めた。
>「……つっ!」
>「どうした?」
>「な、なんでもない」
>「あー、唇切れてんな。ほれ」
>リップクリームを渡してやる。
>「意外。こーゆーの持ってるタイプなんだ」
>そういうとbkdrはキャップを外して唇に近づけようとして――躊躇った。
>「それ元々長岡のだからな」
>「なっ!」
>「新品で貰ったんだよ」
>「……ばかっ!」
>「馬鹿とはなんだ馬鹿とは」
>「知らない!」
とかイベント繋いでみるのも面白いかも。
■分岐後確定イベント
主人公、bkdrのために色々考えてやる。
暫定的に「人を助ける」という観点から看護師志望とするか。
そうなると主人公による家庭教師イベント続く。
どのタイミングか
大検の為の家庭教師を始めた主人公/幼馴染のやり取りを見て気付くとか?
詳しいシチュはどうするか
家庭教師中におもわずぎゅーとかVIPで書いた看病イベとか
そして避けられる主人公
幼馴染に相談か。そうなると主人公無自覚に酷いやつなんだけどそのあたりのフォローは?
なんとなく幼馴染に頼むのはどうか、と考えて常連姉さん頼るのもアリか。
主人公がbkdrの強さを目の当たりにするイベント。
その場に幼馴染はいるか、あるいは主人公とbkdrのみか。場面構成がちょっと思いつかない。
いや考えてはいるんだけどまとまってないというか。ちょっと時間欲しい。
■事情(仮):wikiより
飲食店(キッチン)で働いていて同僚の男性と恋愛関係になった。
ある日、その彼氏を自宅に招いたところ押し倒され、その現場を兄に目撃され彼氏はフルボッコに。
結果別れることになったのだが最後の「すぐにやれると思った」という台詞や実は二股をかけて
おり、その相手が店で自分を可愛がってくれていた
先輩店員だったことが軽くトラウマに。
さらに自分を守ってくれたとは言え兄の顔も見づらくなって家を飛び出してしまった。
なのでバカデレルートに入った場合に主人公と幼馴染が昔付き合っていたことを知って愕然と
するわけですよ。
「また、ボクは同じ間違いをしようとしている」
と。主人公のことは信じている。この人は本当に良い人だ。幼馴染さんも良くしてくれている。
二人とも、本当に大好きだから、ボクは……
みたいな。
■互いから見た互いの姿
主人公から見たとき、両親の愚行で結構落ち込んでいたところに明るく気遣って
傍にいてくれて笑わせてくれて、バカだけどすごいやつ、ってのがどんどん膨らんで、
自分の何が悪いのか、どこが弱いのか、まっすぐに見据えて立ち上がるbkdrは
好きというより尊敬の対象になるわけですね。
だから、告白の言葉は「俺、お前のこと尊敬してるんだぜ?」みたいなのになります。
bkdrから見たとき、失恋とかで辛くて、逃げ出して、優しい店に守られて、でもこのままで
いいのかななんて漠然と考えていた自分の前に現れた主人公は何か救世主のように
感じられたのです。でも、自分はこんなのだから相手にされないよね、とか思ってたら
なにやら過去の罪が再び目の前に、みたいな。
■バカプロット(3版)
・弱気とバカの設定がスワップしたのでバカの方は「男が少し苦手→でも主人公は気に入った」となる。
・結果長岡の設定が「おっぱいが好きな軟派な変態」から「おっぱいに拘る変態紳士」でないと困る
という状態に。長岡については後述。
・バカは彼氏が居たけれど家でいちゃこらしているときに押し倒されて、丁度兄ちゃんが帰ってきて
彼氏をフルボッコ。結果別れることになったがその元彼の「すぐにやれると思った」という台詞が軽く
トラウマに。家に居辛くなって飛び出し、店長の元に(1年前)。
・
ストーリー ちょっと複雑化
初対面:野生のカンで気に入る。
分岐ルート:まかない争奪戦してみたり基本仲良し
分岐イベント:お使いを頼まれたら帰ってこない・・・?
・以下の流れの前半後半でちょっと雰囲気が違うのはどうしたものか
分岐イベント以降に挟む:他キャラの女性らしさに対する憧れの描写
前半:旧プロット短縮及び分割
漠然と今のままの未来が続いていくと考えていた
→主人公にこれからどうするのか、フリーターのままなのかと聞かれて困る
→とりあえず今はレジ打ちできるように算数のお勉強でもしよう
→というわけで主人公は家庭教師のようなことをするように(
バカデレ係設定)
後半:新規プロット(SSよりイベント吸収・でもバカ話でなくシリアス化)
あまりにもな過剰スキンシップに主人公のおにんにんがおっきおっき
→バカ怖がって近寄れなくなる
→なんとか機嫌を直してもらえないかと女物の服とかプレゼントと思い至る
→地雷踏み ただやりたいだけちゃうんかと切り捨てられる
→どうにか仲直り
結び:旧プロット分割部終わりまで
→結局将来はどうするのか
・定時制高校
・通信制高校
・高卒認定試験(旧大検)
・「女の子扱いして欲しい/でもモノみたいに扱われるのは嫌だ」という二律背反の内包。単純に
「ボクを見て」ということなんだろうけど。
・将来についてはいっそ答えなんて出さずにご想像にお任せしますで良いような気がしないでもない。
・一番の山場が地雷踏んでから仲直りまでの辺りなので以降消化試合気味になるのは避けられないので
どうにかこの山場を最後の方に持って行きたいんだけど・・・
・件の以下略についてはかつての幼馴染と同じ失敗をしそうになる辺りをギリギリ踏みとどまる、
みたいな同じ徹は踏まない的なパラレルワールドのような世界。
最終更新:2008年11月19日 22:22