ネタバレ含
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主人公:名前未定/でも苗字は幼馴染と近い(主人公が斉藤なら幼馴染は坂本とか)
■パーソナルデータ
- 身長:175
- 体重:普通かちょっと痩せ気味
- 性別:男
- 年齢:20歳
- 所属:大学2回生(?学部)
- 誕生日:10/10
- 血液型:O型
- 家族構成:両親、妹
- 出身地:武蔵野
- 趣味:カラオケ
- 癖:脳内ツッコミ 口笛(できれば吹かないようにしている)
- 性格:おおらかで落ち着いているが恋愛感情には疎い。ツッコミ体質。
- 大切なもの:妹
- バイトを始めた時期:物語開始後
- 家事能力:可
■メモ
金銭感覚や常識の欠如した両親には困らされているが概ね幸せな生い立ちだと思っている。
2歳下の妹に関しては本当に大切に思っていて、妹からもちゃんと慕われているし尊敬も
されているが素直じゃない性格のため結構邪険に扱われている。
小学校時代は両親が事業の失敗により夜逃げ、今回の物語の舞台となる街(神戸)で過ごす。
そこでアパートの隣の部屋に住んでいた3歳上の少女に初恋することになるが、想いを
告げることはなく互いに引っ越してしまう。別れ際の
「お姉ちゃんと約束。女の子を泣かせるような男にはなっちゃだめだよ?」
という約束が強く心の中に残っている。
地元に戻り、中学に入って同じクラスの女子(メインヒロイン)と仲良くなり、夏に入る頃
付き合い始めたが翌年夏の終わりに初恋の人が忘れられていないことを指摘され、別れを
切り出される。
主人公はメインヒロインのことが好きなのか、初恋の人を重ねて見ていたのかが分からず、
ただ、彼女を泣かせてしまった事実から「自分が悪い」と思い込むことで気持ちの決着を
つけずに感情に蓋をしてしまった。
それ以後、彼女とは疎遠になり、また恋愛に対して臆病になってしまう。
高校に入ってまた同じクラス、隣の席になり、少しずつ関係は修復され、やがて「付き合って
ないと考える方がおかしい」と周知されるほどに仲が良くなるが、互いに決定的な一線を越え
ようとはしなかった。
中学高校ともバスケ部で副キャプテンを務める。
能力的には凡庸だが、人を見る目があり、慕われたり頼られたりでなんとなく中心に
収まってしまうタイプ。
大事なもののために行う自己犠牲とそのことへの自己満足の調和が取れていて、簡単に
言えば精神的に大人であり、自分の器も分かってるし、何が出来て何が出来ないのか
わかっているものの、自分の気持ちには気づけないし、自分で背負い込んで自滅してしまう
脆さもある。
つまり、良くも悪くも大人で、一部、特に恋愛に関しては幼稚。
長岡が気が合うのは、主人公が長岡の本質を見抜いているから。
長岡も主人公のことを気に入ってちょっかいをかけている。
最終更新:2008年08月10日 08:50