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#right(){[[【W.I.Za.R.D.履歴へ】>W.I.Za.R.D.履歴]]} &sizex(6){&color(white,blue){☆『フィギュアスケートの採点ルールについて』}}  最近、思いついた公式。  (井之脇海+あばれる君)÷2=結木滉星  『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』を見るたびに、デジャヴに襲われるんですが‥‥どんなもんでしょう?  まあ、それは置いておいて、本題。  平昌五輪のフィギュアスケートの試合で、ザギトワが全てのジャンプを後半に集中させて優勝させたことで、プログラム構成に対して制約を加えるべきだという議論が沸き起こってる問題について。  う~ん。  私は基本的には構わないんじゃないかと思うんですが‥‥後半にジャンプを集中させたことで、明らかに演技としてのバランスが失われていたのであれば、それは問題ですが、少なくともザギトワの演技もメドベージェワの演技も素晴らしいものだったと思います。  音楽的には、スローな流れから、アップテンポへと変化してクライマックスを迎えるというのは、別におかしなことではないですし(だから逆に、前半に全てのジャンプが集中するようなプログラム構成であった場合は、音楽との調和がとれなくなる可能性が高い)、そもそも後半のジャンプにボーナスがつくのも、それが難しいからで、難しいことに挑戦し成功させた人が報われるのは、至極当然のことだと思います。  技術を競う部門と芸術性を競う部門に分ける、というののも議論されているみたいですが、私は、あまり推奨しません。 少なくとも現時点では。  というのも。  採点方法について、技術点については、まだ、審判個人の匙加減に頼る曖昧な部分が残されてはいるものの、大分クリアになってきました。 でも、演技構成点については、その採点基準や得点の内容について、明らかになっていない部分が多いわけで。  仮に芸術性を競う競技が独立したとして、過去の事例のように、採点の曖昧さでもめることにはなりませんかね?  また、仮にジャンプはダブルまでで統一したとしても、ジャンプがクリアじゃなかったり転倒したりしたら、それは減点されるわけで。 芸術性を競う部門なのに、ジャンプのミスで勝敗がつく状況になったら、それはそれで揉める原因になったりしないんでしょうか?  なので。  ジャンプ以外の要素である、ステップやスピンの他に、例えばイナバウアーやイーグル、スパイラル‥‥などのアクロバティックでない部分で採点で優劣を競える要素がもう少し出てきたなら、例えばペアとアイスダンスが別の競技となってるみたいに、部門を分けることもアリなのではないかと思いますが、基本的な演技要素が同じなのに、競技を分けても、芸術性を競う部門が見ていて楽しいものになるかという部分で、大きな疑問を感じざるを得ません。  ただ、後半にジャンプを集中させるのが正しいかどうかは別にして、出場選手が全員似たような構成の演技をするようになったら、見ている側としてつまらないかな、という感じはします。 また、無理に後半にジャンプを集中させたことで、転倒する選手が続出するのも、違うんじゃないかな、という‥‥ ☆感想は、こちらにどうぞ~^^ #comment(,nsize=20,vsize=3)
#right(){[[【W.I.Za.R.D.履歴へ】>W.I.Za.R.D.履歴]]} &sizex(6){&color(white,blue){☆『フィギュアスケートの採点ルールについて』}}  最近、思いついた公式。  (井之脇海+あばれる君)÷2=結木滉星  『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』を見るたびに、デジャヴに襲われるんですが‥‥どんなもんでしょう?  まあ、それは置いておいて、本題。  平昌五輪のフィギュアスケートの試合で、ザギトワが全てのジャンプを後半に集中させて優勝させたことで、プログラム構成に対して制約を加えるべきだという議論が沸き起こってる問題について。  う~ん。  私は基本的には構わないんじゃないかと思うんですが‥‥後半にジャンプを集中させたことで、明らかに演技としてのバランスが失われていたのであれば、それは問題ですが、少なくともザギトワの演技もメドベージェワの演技も素晴らしいものだったと思います。  音楽的には、スローな流れから、アップテンポへと変化してクライマックスを迎えるというのは、別におかしなことではないですし(だから逆に、前半にジャンプが集中するようなプログラム構成であった場合は、音楽との調和がとれなくなる可能性が高い)、そもそも後半のジャンプにボーナスがつくのも、それが難しいからで、難しいことに挑戦し成功させた人が報われるのは、至極当然のことだと思います。  技術を競う部門と芸術性を競う部門に分ける、というののも議論されているみたいですが、私は、あまり推奨しません。 少なくとも現時点では。  というのも。  採点方法について、技術点については、まだ、審判個人の匙加減に頼る曖昧な部分が残されてはいるものの、大分クリアになってきました。 でも、演技構成点については、その採点基準や得点の内容について、明らかになっていない部分が多いわけで。  仮に芸術性を競う競技が独立したとして、過去の事例のように、採点の曖昧さでもめることにはなりませんかね?  また、仮にジャンプはダブルまでで統一したとしても、ジャンプがクリアじゃなかったり転倒したりしたら、それは減点されるわけで。 芸術性を競う部門なのに、ジャンプのミスで勝敗がつく状況になったら、それはそれで揉める原因になったりしないんでしょうか?  なので。  ジャンプ以外の要素である、ステップやスピンの他に、例えばイナバウアーやイーグル、スパイラル‥‥などのアクロバティックでない部分で採点で優劣を競える要素がもう少し出てきたなら、例えばペアとアイスダンスが別の競技となってるみたいに、部門を分けることもアリなのではないかと思いますが、基本的な演技要素が同じなのに、競技を分けても、芸術性を競う部門が見ていて楽しいものになるかという部分で、大きな疑問を感じざるを得ません。  ただ、後半にジャンプを集中させるのが正しいかどうかは別にして、出場選手が全員似たような構成の演技をするようになったら、その結果として使用される曲のレパートリーが限定されてしまったら、見ている側としてつまらないかな、という感じはします。 また、無理に後半にジャンプを集中させたことで、転倒する選手が続出するのも、違うんじゃないかな、という‥‥  というわけで、私の意見。  後半のジャンプにボーナスをつける、というのはそのままに、その「後半」というのを「音楽の後半」ではなく「ジャンプの回数における後半」に変更する、というもの。 具体的には、ショートプログラムでは3回あるジャンプのうち最後の一つ、フリーでは男子では8回のジャンプのうち後半の4回、女子では7回のうち後半の4回にボーナスがつく、という形式に改めるもの。  これなら、わざわざ音楽の後半にジャンプを集中させる理由は、楽曲の必然性以外にはなく、今回のような議論はそもそも起こりません。 また、全てのジャンプが前半に集中してくるなら、それこそ構成がいびつだとして演技構成点での減点をすればいいという(そのためにも演技構成点の採点方法をクリアにしてもらう必要があります)。  また、この状況で少しでも加点を狙おうとすると、SPでは1回、フリーでは3回まであるコンビネーションジャンプを後半に固めるしか方法がなくなります。 しかし、それはリカバリー不能というリスクを負うことでもあります。 実際、今回の五輪に当てはめると、メドベージェワザギトワもリカバリーに失敗して、大きな技術点の損失を生んだ、ということになります。 そのくらいの難易度。 保険を掛けようとすれば、全体のジャンプの難易度を下げて、前半に飛んだジャンプとコンビネーションに使うジャンプを別の種類するしかない。 でも、リカバリーできるのはフリーの1回分のみで、しかも、ジャンプの難易度を下げたことで、後半にコンビネーションを集めたボーナスが相殺されてしまう、という‥‥あ、でもフリーの場合は、後半にコンビネーションジャンプが集中したら、それは明らかに構成上いびつってことになるのかな‥‥て感じです。  どんなもんでしょう? ☆感想は、こちらにどうぞ~^^ #comment(,nsize=20,vsize=3)

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