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W.I.Za.R.D.2013/12/30 - (2013/12/30 (月) 09:05:26) の編集履歴(バックアップ)



☆「ドラえもん」の最終回


 ようやく、マージョリーを副官ページに加えたと思ったら、すでに時は、Gran Atras へと移っており……

 ごめんなさい。

 しばらく、待ってください。

 一応、アプデはしてるけど、ワールドアトラスには、今だ、手をつけてないし、サンクトペテルブルクには、全く興味がわかないww

 追加された副官って、サンクトにいるんだよね。 はぁ……


 さて。

 「ドラえもん」の最終回、というと、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか? 第6巻にあった、かりそめの最終回? それとも、のび太、植物人間説?

 最近では、某サイトで公開された、ドラえもんの電池切れ……からの、のび太奮起説ってのが話題になってましたね。

 でも、正直、私は、この最終話には、違和感を感じています。

 確かに、よくできてはいるんだけど……

 「ドラえもん」のストーリーの中で、何度か、大人になったのび太が登場してくるじゃないですか。 そこと、この最終話が、全く繋がらない……それが、気になってしょうがないんですよね……

 確かに、全編を通して、のび太の現在が変われば、未来も変わってくる……みたいな流れはあるんだけど、この最終話でみる限り、とりあえず、ドラえもんの電池切れ、は、どんな時間軸の流れであっても、必ず起きると思われるのですが。
 で、実際の物語で登場した未来ののび太の傍に、ドラえもんはいなかったわけで。
 電池切れを起こしたけど、バッテリー交換ができない……という創作最終話の流れだと、のび太は研究者を目指してるはずなんだけど、実際の物語で登場した未来ののび太が研究者であるようには、到底見えないし。
 まあ、未来は常に変化する、ということで、こののび太のもとでは、妨害されることなくバッテリーの交換は出来たのかもしれませんが。 でも、その場合、逆に、何故、のび太の傍に、ドラえもんはいないのでしょうか?

 実は、そんな疑問を解消してくれたのが、トヨタのCMに出てきた、前田敦子のジャイ子!!!

 実は、大人になって、ジャイ子は、もの凄く可愛くなっていた……という展開!!!

 「ドラえもん」の第1話から、一貫して、セワシが貧乏なのは、のび太がジャイ子と結婚する未来に起因する……みたいなストーリーが展開していましたが。

 でも、セワシにとっては不幸の始まりであったにしても、肝心ののび太にとっては、ジャイ子との結婚が、本当に不幸であったのか、という部分には、一度も物語りは触れていないのです!

 のび太の奥さんとなったジャイ子の写真は、公開されていないし。

 一応、沢山の子供に囲まれて、貧乏で苦労をしている、ということは伝わるのだけども、苦労している=不幸である、とは、限らないんじゃあ……

 逆に、まあ、「ドラえもん」の連載開始当初は、貧乏人の子沢山、という言葉があり、また、貧乏である、ということが不幸の代名詞でもあったわけですが……
 現在の感覚でいくと、好きでもない相手との間に、あんなに沢山、子供をつくるでしょうか、という……

 そこで、私の考える「ドラえもん」の最終回。

 成長したのび太は、同じく成長したジャイ子に出会い、その変貌(可愛くなった)ぶりに仰天する。
 そして、のび太はジャイ子に恋をし……そして、気づくのだ。
 確かに、セワシにとっては、のび太がジャイ子と結婚するのは、自らの不幸の始まりとして認識されていたのかも知れない。 でも、のび太自身は、心から望んで、ジャイ子と結婚したのではないのか? たとえ貧乏で苦労を重ねていたとしても、愛する妻と、沢山の子供たちに囲まれて、のび太自身は、幸せだったのではないか……と。


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