【蜘蛛之皇女】


プロフィール


『鬼蜘蛛』
名前 エス=ヴィルデルニヒト・オルレーディア
性別 女性
年齢 192歳(人間での24歳に相当)
種族 アラクネ
誕生日 2月19日
身長 163㎝
体重 49㎏
好物 生徒・授業
肉類・甘味
苦手 【ライヒ】・実力に溺れる者
生野菜・魚類
所属 【学園】
外見
紫眼
髪色 黒髪
髪型 ロングストレート
上着 茶地のセーター・勤務時は桃地のワイシャツ
下着 茶地のスカート・勤務時はズボン
装飾物 右耳にピアス
その他 背に蜘蛛の刺青
性格
お姉さん系の優しい性格。飴と鞭の使い分けが上手く、普段は生徒に優しく接しそれなりに人気もある。
が、戦術教導の授業時には『鬼蜘蛛』とも呼ばれるほどに厳しい一面もみせる。
『殺される覚悟なきものは殺してはならぬ』という信条をもち、そのためか生徒からの手合わせは大歓迎である。
来歴
【ライヒ】の『黄昏の森』と呼ばれる樹海で生まれた。
若き時に【ライヒ】親衛隊奇蹟蒐集部隊の襲撃に会うが、命からがら生き延びる。
自分以外のアラクネは攫われたと悟ったエスは、その後人型のまま街を彷徨いていた。
幼き頃から教育に興味があったエスは、【学園】が教師を募集していることを知り、【学園】に勤務することを決意。
【学園】側には「蜘蛛の力を引き出す能力」を持つ教師として勤務し、現在は「戦術教導」の授業を担当している。

能力


――彼女の名は、蜘蛛の皇女
【蜘蛛之皇女】
種類-万能型 主武器-特に無し
攻撃-A 速度-B~C 範囲-B
持久-B 精密-A 成長-C
自らの身体に宿る蜘蛛の力を開放する能力。開放の段階によって行動・外見が変化していく。

・(第零形態)
能力を発動していない状態。外見・性質は人間そのもので、特殊な力は持たない。

・第一形態
蜘蛛の力を僅かに解放した状態。外見は人間とほぼ変わらないが、歯が牙状に変化し、胴体部分にいくつか出糸突起(糸を出す部分)ができる。
出糸突起からは自在に糸を出せ、本来の蜘蛛の糸と同じような強度をもち、自身の意のままに操れる。
出糸突起から紡がれる糸には粘性・毒性を付与することができる。
毒性を持つ糸は蒸気を発し、粘性をもつ糸は粘液が視認できるため、普通の糸と判別は可能。細すぎると毒の威力や粘性は低下する。
毒は酸に近い性質を持っており、触れたものを融解・腐食させる事ができる。
また顎の筋力が強化され、牙状に変化した歯で噛み付いた部分に毒を注入できる。
この形態の時のみ発射した糸を気流に乗せて空を飛ぶ行動(バルーニング)ができる。ただし飛行能力は風流・天候状態に大きく依存するため、自在に飛行することは不可能。

身体能力:一般人並み
初期装備:なし

・第二形態
蜘蛛の力を半分ほど解放した状態。腰から下が大きな蜘蛛の身体となり、蜘蛛の頭部から人間の上半身が生えているような外見になる。
蜘蛛の腹部には多くの出糸突起が存在し、紡ぐことのできる糸の量は大幅に増加し、また糸の強度・毒性・粘性も増す。
人間部と蜘蛛部合わせて2つの口を持ち、人間部の牙状の歯から注入される毒は毒性が強くなり、また蜘蛛部の口からは強力な消化液を吐き出すことが可能になる。
蜘蛛の八本足を用いて歩行・徘徊する速度はそれなりに早く、また脚部には爪と吸盤を持つためこれで外壁に張り付くこともできる。
蜘蛛の身体は昆虫などと比べて柔らかいため防御力は低く、人体より少し硬い程度である。
%br()身体能力(上半身):一般人並み

・第三形態
蜘蛛の力のすべてを解放した状態。人間の上半身は蜘蛛部分に吸収され、外見は完全に蜘蛛の姿となる。
その姿は巨大で第二形態の倍以上の体長を有し、操る糸は更に増加・強化される。第二形態に比べ一撃の破壊力は増すが移動速度はやや落ちる。
この形態では一部の蜘蛛(水蜘蛛など)と同様、水中で活動することも可能になる。また頭部の感覚器官は人間同様の視覚・聴覚・嗅覚を持ち、言葉を発することも可能。

・第四形態(最終形態)
蜘蛛の力が限界を超えた形態。今までと違い、この形態に変化するには能力者が心理的・肉体的に追い詰められるなどの特殊な要素が必要であり、自在にこの形態に変化できるようにするためには相当な修業が必要。
巨大な蜘蛛の姿とは一転して身体は収縮し、蜘蛛としての要素は失われ外見は普通の人間のようになる(身体の大きさは第一形態と同じ程度)。
体組織のすべてが蜘蛛の糸で構成される、糸人間とでも呼ぶべき形態。これまでの巨体に詰まっていたエネルギーが小さな身体に凝縮されることによって超人的な身体能力を発揮することが可能。
能力者そのものが糸となるため、これまでのような糸を操る力は完全に失われ、毒性・粘性も消滅する。
その代わりに糸の塊となった自身の身体を用いた戦闘が可能になる。その身体は解く・纏まるといった行動を取ることで、変幻自在に形を変えることが可能。

身体能力:超人

備考:形態変化について

①形態を進化させる場合
途中の形態を飛ばして形態変化させることはできない。例えば第零形態から一気に第三形態に進化することはできず、零→一→二→三と順に変化しなければならない。
また形態を進化させるには集中が必要で、およそ一レスの間動くこともできない。その間は無防備であるため大きな隙となる。

②形態退化の場合
途中の形態を飛ばすことが可能。零として、第三形態から一気に第一形態まで退化することが可能。更に退化の場合は時間が掛からず隙も生まれない。
第四形態(最終形態)は例外であり、この状態になると任意で形態変化することはできず、全エネルギーを消費すると自動的に第零形態に戻る。
戦法
基本的に相手の能力を見極めてから本格的に戦闘に移る。そのため始めてすぐは蜘蛛の糸で牽制する程度。
また、『何を使ってでも勝て』という考えから、自身の身体から何まで用いて戦闘するスタイル。
臨機応変に戦術を組み立てていき、じわじわと相手を落としていく。

+ Q&A
Q.毒の糸・粘着性の糸は普通の糸と見分ける方法があるか。
A.糸の毒性または粘性が強くなるほど視認しやすくなります。蒸気を発する・粘液を纏うといった外見上の特徴が現れやすくなります。
いずれの糸にしても紡ぎだす糸が太ければ太い程視認しやすくなり細いほど視認しにくくなります。ただあまりに解いと強度・威力は低下します。

Q.噛みつきの毒は行動を阻害する神経毒か、それとも身体を蝕む毒か。
A.現実に存在する全ての種類の蜘蛛の遺伝子を保有しているという設定ですので、ある種のクモが噛み付くことにより引き起こすことのできる症状は全て引き起こすことが可能です。
ですので神経毒(神経系にダメージを与え麻痺症状・精神錯乱をもたらす毒。筋肉を動かす信号が正常に伝わらなくなり、けいれんや呼吸困難・心不全などを引き起こす)・血液毒(赤血球などの血液中の成分を破壊したり毛細血管の壁を溶かしたりする毒。皮下出血によって激しい痛みや吐き気・腫れを引き起こすほか、内出血が続けば死に至る危険性もある)など多様な毒を注入することが可能です。

Q.第二形態においても、人間の口の牙の毒は残っているか
A.残っており、より強力になります。

Q.第二形態における、蜘蛛の身体の強度はどの程度か
A.蜘蛛の体は昆虫などと違って柔らかいので防御力は低く、人体部分より多少硬い程度です。

Q.形態進化には何レスかかるか
A.レス制限は特に設けていませんが目安として大体1レス程度と考えてください。(形態変化を始めたその次のレス開始時に進化完了)厳守する必要はありません。

Q.形態進化の際の無防備とは、移動等の行動も制限されるのか
A.10秒ほどの間、形態変化だけに集中するための時間が必要です。移動することもできません。

+ 能力原文
【蜘蛛之王/蜘蛛之皇女】(名前変更可)

自身の体に宿る蜘蛛の力を解放する能力。解放の程度・段階によって能力者に可能な行動・外見も段階的に変化していく。

・(第ゼロ形態)
能力を発動していない状態。外見・性質は人間そのものであり一切特殊な力を持たない。

・第一形態
蜘蛛の力をわずかに解放した形態。外見はほとんど通常の人間と変わらないが口内の歯が牙状に変化し、胴体部分にいくつかの出糸突起(糸を出す部分)ができる。
出糸突起からは自在に糸を出すことができる。本来の蜘蛛の糸と同じように細く頑丈な性質を持ち、能力者の意のままに操ることができる。
出糸突起から紡がれる糸には粘性・毒性を付与させることが可能。毒は酸に近い性質を持ち、触れたものを溶解・腐食させる。
また顎部の筋力が強化され、牙状に変化した歯で噛みついた部分に毒を注入することができるようになる。
この形態の時のみ発射した糸を気流に乗せて空を飛ぶ行動(バルーニングと呼ばれる)が可能となる。
ただしこの飛行能力は風の流れ・天候の状態に大きく依存するため、鳥や虫のように自在に空中を飛び回ることはできない。

身体能力:ふつう
初期装備:なし

・第二形態
蜘蛛の力を半分ほど解放した状態。腰から下が大きな蜘蛛の体となり、蜘蛛部分の頭部から人間の上半身が生えているような外見となる。
蜘蛛の腹部には多くの出糸突起が存在するため紡ぐことのできる糸の量が大幅に増加し、また糸の強度・毒性・粘性も増す。
人間部と蜘蛛部合わせて2つの口を持ち、特に蜘蛛部分の口からは強力な消化液を吐きだすことが可能となる。
蜘蛛の八本足を用いて歩行・徘徊する速度はそれなりに速い。また脚部には爪と吸盤を持つためこれで外壁などに張り付くこともできる。

身体能力(上半身):ふつう

・第三形態
蜘蛛の力の全てを解放した形態。。人間の上半身は蜘蛛部分に吸収され、外見は完全な蜘蛛の姿となる。
その姿は巨大で第二形態の倍以上の体長を有し、操る糸はさらに増加・強化される。第二形態に比べパワーは増すが移動速度はやや落ちる。
この形態では一部の蜘蛛(ミズグモなど)と同様、水中で活動することも可能となる。また頭部の感覚器官は人間同様の視覚・聴覚・嗅覚を持ち言葉を発することも可能。

・第四形態(最終形態)
蜘蛛の力が限界を超えた形態。今までと違いこの形態になるためには心理的・肉体的に能力者が追い詰められるなどの特殊な要素が必要であり、自在にこの形態に変化できるようになるためには相当な修行が必要。
巨大な蜘蛛の姿から一転して体は収縮し、蜘蛛としての要素は失われ外見は普通の人間のようになる(サイズ的には第一形態と同様かそれ以下)。
体組織の全てが蜘蛛の糸で構成される、糸人間とでも呼ぶべき形態。これまでの巨体に詰まっていたエネルギーが小さな体に凝縮されることによって、超人的な身体能力を発揮することが可能。
能力者そのものが糸となるため、これまでのような糸を操る力は完全に失われ、毒性・粘性も消滅する。
その代わりに糸の塊となった自身の身体を用いた戦闘が可能となる。その身体はほどく・まとまるといった行動をとることで、変幻自在に形を変えることが可能。

身体能力:超人

備考:形態の変化について

①パワーアップの場合(形態が進化していく場合)
途中の形態を飛ばして形態変化することはできない。たとえば第ゼロ形態から一気に第三形態へ変化することはできず、0→1→2→3と順に変化していかなければならない。
また形態変化にはある程度の時間がかかり、その間は無防備であるため大きな隙となる。

②パワーダウンの場合(形態が退化していく場合)
途中の形態を飛ばすことが可能。例として、第三形態から一気に第一形態まで戻ることが可能。さらにパワーダウンの変身には時間がかからず隙も生まれない。
第四形態(最終形態)は例外でありこの状態になると任意で形態変化することはできず、全エネルギーを消費すると自動的に第ゼロ形態へ戻る。

追記


身体能力 第零形態・第一形態時:一般人並み、第二形態時:一般人並み(上半身)、第四形態(最終形態):超人
初期装備 なし
利き腕 右腕
利き足 左脚
授与レス Act.2の291

所持品


+ 武具
まだないよ

+ アイテム
まだないよ

日記


:XXXX年XX月XX日

+ 過去の日記
+ XXXX年XX月
まだないよ


他キャラとの関係


+ キャラクター名
キャラクター名
キャラクターの説明

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まだない

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最終更新:2016年04月17日 19:24
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