特徴
名古屋で最初に出来た地下鉄路線だけあって、周辺人口が多く、他都市の路線と比べても高い輸送密度を誇る。もっとも、車両規格の低さもあるが。
また、殆どの乗客流動が名古屋より東に偏っており、名古屋から栄方面が乗客.zipと化している中、高畑方面は余裕で座れる事もザラである。
駅一覧
イメージを基に執筆しております。
- H01 高畑
- 東山線西の終点で、中川区役所最寄り駅。ここから少し東へ進むと、あおなみ線の荒子駅がある。
- H02 八田
- 中川区と中村区の境目にある駅。JRや近鉄と乗り換えが出来るが、どちらも普通のみの停車で微妙に使いづらい。何かと惜しい駅である。
- 乗り換え JR関西本線・近鉄名古屋線
- H03 岩塚
- 折返し設備があり、藤が丘方面からの最終列車がこの駅止まりであるなど、運用上はそこそこ重要な駅だが、いまいちパッとしない駅。
- H04 中村公園
- 参道の大きな鳥居が目立つ豊国神社の最寄り駅。大治・津島方面へのバスはここで乗り換え。
- H05 中村日赤
- その名の通り、名古屋第一赤十字病院の最寄り駅。なお、第二赤十字病院は名城線の八事日赤駅が最寄りなので、注意が必要。
- H06 本陣
- 名古屋競輪場へのシャトルバス発着地。それ以外の日は特に何もなし。
- H07 亀島
- 名古屋駅の隣でノリタケの森最寄り駅であるが、かなり地味な駅。そのため、東山線の中で最低の乗車人数を記録している。
- H08 名古屋
- H09 伏見
- 日銀が鶴舞線で隣の丸の内駅付近にあり、その関係で地銀の名古屋支店が多い。でんきの科学館や名古屋市科学館が近く、休日を中心に家族連れも多く見かける。ここから乗る場合、座ることは諦めたほうがいい。
- 乗り換え 地下鉄鶴舞線
- H10 栄
- 昔から名古屋一の繁華街として知られる地域で、休日に栄に遊びに行く人は多いが、最近は名駅地区に押され気味。また、松坂屋やパルコなどいわゆる栄ミナミ地区へは、名城線の矢場町駅が最寄りで、当駅からは少し歩くことになるので注意。
- 詳細は栄参照。
- 乗り換え 名鉄瀬戸線・地下鉄名城線
- H11 新栄町
- 栄の外れにある駅。繁華街の駅と乗り換え駅に挟まれているが故に影が薄いが、周囲はオフィス街であるため、乗車人数はそこそこ。
- H12 千種
- 東区と千種区に挟まれ、すぐ南側が中区という曖昧な場所にある。JR中央線沿線と栄を結ぶ乗換駅として、多くの人に使われている。河合塾を始めとして予備校が多い地区でもある。
- 乗り換え JR中央本線
- H13 今池
- 昼の街のイメージが強い名駅や栄とは打って変わって、一帯は夜の街である。名古屋からバイパス役割を担っていた桜通線は、当駅で南に進路を変える。
- 乗り換え 地下鉄桜通線
- H14 池下
- 岩塚と同様、運用上重要な駅である。千種区役所や千種警察署が最寄りで、千種区の行政上の中心である。
- H15 覚王山
- 星ヶ丘には劣るものの、ハイソなイメージのある街で、カフェが多く立ち並ぶ。日泰寺の門前町で昔ながらの街並みもある。
- H16 本山
- かつての名古屋大学最寄り駅で、南に向かって店が並ぶが、名城線開通後は衰退気味。平和公園がほど近いが、バスは殆ど自由ヶ丘か星ヶ丘発で、当駅を通るバスは少ない。
- 乗り換え 地下鉄名城線
- H17 東山公園
- 東山動物園最寄りで、休日を中心に賑わう。ホーム壁面に動物の絵が書かれており、当駅の特徴になっている。本山と同様、平和公園が近いが、当駅発のバスはない。
- H18 星ヶ丘
- 周囲に椙山女学園大学や愛知淑徳大学(共学)と女子校が2校あり、それらに影響された名古屋随一のハイソな街である。東山植物園の最寄り駅でもある。高畑発最終列車は当駅止まり。
- H19 一社
- 商業地区である千種区を抜け、住宅が多くなる名東区最西端の駅で、当駅以東は高架路線になる。
- H20 上社
- 付近に名二環上社JCTがあり、隣の名古屋ICと併せて道路の結節点になっている。周囲は住宅地である。
- H21 本郷
- 東名名古屋ICと名二環本郷ICがあり、名古屋の道路の玄関口になっている。名東区役所最寄り駅。
- H22 藤が丘
- 東山線東の終点。長久手市や尾張旭市南西部からの利用もあり、乗車人数が多い。地下鉄が高架にありリニモが地下にあるという、事情を知らないと訳が分からない構造になっている。
- 乗り換え リニモ
最終更新:2017年03月10日 22:08