【問題】
男は若すぎた。女は笑った。下を見れば泣いている。周りは緑で回る彼。
状況を説明せよ
【解説】
男は若い駆け出しの芸人で東京タワーから飛び降りるという企画の番組をやることになった。
司会の女子アナは爆笑してるし下では芸人のオカンが泣いてるし
とそこへ稲妻が走り驚いた飛び降りた彼のスピリチュアルイマジンで宇宙から緑の光が回転して飛んできて彼を助けた
その後彼の消息を知るものはいない
納得してもらえた?
【問題】
彼女は笑っていた。
僕はその笑顔を見れて幸せだった。
例え二度と彼女の笑顔が見られなくても
状況をお答え下さい
【解説】
僕は売れない芸人だった。いつも地方で営業の日々。
だがあの日の営業は違っていた。
僕のギャグは殆どすべるのに彼女だけは笑ってくれるのだ
彼女が笑ってくれる事で少しずつ他のお客さんも笑ってくれるようになった
最後のネタをやった時の彼女の笑顔のおかげで、僕は今まで芸人を続けてこれたんだと思う。
【問題】
研究者Aと研究者Bは発明品を共同開発していた。
現在取り掛かってる品が完成直前というときに、
AはBを撃ち殺した。そしてすぐにAも死んだ。
なぜ?
【解説】
AとBが開発してたのは未来が見える時間跳躍カメラ。
試運転にAがそれを覗いてみると
「完成後に自分を殺し、手柄を独り占めするBの姿が見えた。」
その後、Bもまた試運転で「今日中にAが自分を殺し、手柄を独り占めするAの姿」を見た。
「このままでは殺される」ほぼ同時にそう思った2人は「殺られる前に殺ろう」とする。
AはBを銃殺、その後、AはBが死ぬ直前に仕掛けておいた毒を飲み死亡。
(wiki編:こちらを採用しました)
【問題】
男の声「お前は12番目の挑戦者だ」
目を覚ました部屋で、最初に聞いた言葉がそれだった。
私は今なぜか見覚えのない部屋にいる。
私はとある企業で技術者として働いていたのだが、
昨日帰宅してからここに到るまでの記憶が無かった。
そしてまたスピーカーから聞き覚えの無い声が聞こえてきた。
男の声「時間内にこの部屋から出ることができればお前を解放しよう。
室内に用意されたPC内にある36個の謎を解けば扉は開く。
それではゲームスタートだ。」
私はその申し出に戸惑いながらも了承し、タイマーが作動した。
タイマーは「1時間48分」という中途半端な時間から始まった。
壁は分厚いコンクリで固められ、空調の音が部屋全体に響いていた。
そこらには大量に缶詰が転がっているため、空腹は満たせそうである。
謎は、幸運にも自分の得意としている推理的なものと、暗号的な要素を
もったものがほとんどであり、私は次々とクリアしていった。
しかし、全力で挑んだものの最後の1問を残したところで、
時間が切れてしまった。
男の声「残念だったな、時間だ。」
ガスの様なものに包まれ私は意識を失った・・・
--------- 数時間後 ----------
男の声「お前は12番目の挑戦者だ」
目を覚ました部屋で、最初に聞いた言葉がそれだった・・・
なぜ私はここにいるのか?そしてどういう状況なのでしょう?
【解説】
ちょっと未来のお話、ついに世界大戦が核戦争にまで発展し、
人が地上に住めなくなったという時代設定。部屋は元研究室
であり、核シェルター。
私(主人公)は、記憶を操作する兵器開発の技術者。
自分のためにこの部屋を改造し、
自分からあのガスによって戦前から今までの記憶を消したのです。
なぜかというと、外に出ることが叶わず(汚染)、たった一人で
長期にわたり閉鎖空間にいると、精神がやられてしまいます。
そこで彼は、目の前にいつも新鮮(記憶が無いため)な目的を
作り、絶望的な現実(おそらく死ぬまで一人であの部屋の中)
から逃れるために、あのような構造に部屋を改造したのです。
36個の謎も自作なので、記憶があっては意味が無いですしね。
声は自分の声の録音(自分の声って録音すると他人の
声に聞こえますよね)であり、食料もそこらに転がっています。
空調が死んでるとやばいので強調してみました。
謎の種類も、一応強制でやらされているという状況なので、
自分の好きなものを題材に選ばなくては、過度のストレスが生まれる
といったことを考慮してみました。「12人目」という設定は、
繰り返すたびに部屋が少しずつ散らかってゆくため、自分より前に
人がいた。という設定にしたほうが私が納得できると考えたためです。
中途半端な時間設定は、私が最速で解いてもギリギリ間に合わない
時間。(解けても扉は開きませんし、もう少しで出られるという
希望があることが大切)という設定でした。
(食事を考えると、絶対攻略不可)
【問題】
Aは手をあげなかった。
Aはずっと手をあげなかった。
そしてとうとう手をあげた。
Aは手をあげる必要がなくなった。
一体Aに何が起こっていた?
【解説】
Aは痴漢に遭っていました。
手をあげるは痴漢の手を掴んであげること。
【問題】
ある日、三人の男の死刑が執行されることになった。
しかし、二人は助かり、最後に刑を執行される予定だった男だけがそのまま死刑となった。
一体なぜ?
【解説】
ある日、牧師・弁護士・技術者の三人の死刑囚の死刑が執行されることになった。
初めの刑の執行は牧師であった。
しかし、執行人はレバーを引いたが、ギロチンは喉もとの直前で止まってしまった。
「これは奇跡である」として、彼には恩赦が与えられた。
次は弁護士である。
しかし、執行人はレバーを引いたが、再びギロチンは喉もとの直前で止まってしまった。
こうして彼にも恩赦が与えられたのである。
最後は技術者の番であった。
いよいよ執行人がレバーを引こうとしたその瞬間、技術者は
「ちょっと待ってくれ!どこに問題があるのか分かったぞ!」
と言うと、あっという間に巧みな修理を施してしまった。
彼への刑の執行は無事に行われた。
なんか元ネタは有名だったみたいですね。
しかも、もうちょい上手い問題の出し方もあった気が…
なんにせよ、付き合ってくれてありがとうございました。
【問題】
ある外国人作家が日本で講演することになった。
彼のウイットに富み、ジョークを散りばめた話術。
聴衆は笑いに包まれている。
公演は予定よりも早く終わったが聴衆の反応に作家は
大いに満足した。
しかし、公演後に作家は楽屋で談笑中に突如激怒し、
帰っていった。何故か?
《そのときの会話》
作家「 A 」
(B)「 C 」
このことにより( D )であることが判明した
A~Dを推測せよ
【解説】
作家「君の通訳は早くて的確だ。どのように翻訳しているのだ?」
通訳「簡単ですよ。あなたがジョークを言ったときに言うのです
『皆さん、ここは笑うところですよ』
と」
このことにより通訳が仕事をしていないばかりか聴衆は全て
サクラであることが判明した。公演が早く終わったのは通訳
が作家の話を碌に訳さなかったため
【問題】
大勢の男達が同じものを見ていた。
途中までは誰もが、喜んで熱心にそれを見ていた。
だが、突然男達の多くは怒り出して見るのを止めてしまった。
そんな中で私は、以前にも増して喜んでそれを見続けている。
私が見ていたものとは何?
【解説】
男達は、ネット上にうpされたエロ漫画を見ていたのだ。
一見、可愛い女の子がエッチな機械で攻められる漫画。
しかしエッチな事をされていたのは、実は女装ショタっ子だったのだ。
それが漫画の中盤になって唐突に明らかになるのだからタチが悪い。
男達は怒って、読むのを止めてしまったのだ。
だが特殊な性癖に目覚めている私にとって、女装ショタはむしろ大好物だ。
みwwなwwぎっwwwてwwきwwwたwwぜwwwww
もちろんこの私が、出題者であるのは言うまでもない
【問題】
7人の子供がいる。
この子供たちに、母親は5つリンゴを渡した。
すると、子供たちはすぐに公平に分けることができた。どうしてか。
【解説】
ジュースにして分けた。
【問題】
彼女は一人の男を愛した為に死を選ばざるを得なくなってしまった。
彼女の身に何が起こった?
【解説】
彼女とは「人魚姫」。
嵐に遭い難破した船から王子を救った人魚姫は、王子に一目ボレ。
人魚姫は海の魔女の家を訪れ、声と引き換えに尻尾を人間の足に変える飲み薬を貰う。
その時に、「もし王子が他の娘と結婚するような事になれば、
姫は海の泡となって消えてしまう」と警告を受ける。
王子と一緒に御殿で暮らせるようになった人魚姫であったが、
声を失った人魚姫は王子を救った出来事を話す事が出来ず、王子は人魚姫が命の恩人である事に気付かない。
そのうちに事実は捻じ曲がり、王子は偶然浜を通りかかった娘が命の恩人と勘違いしてしまう。
やがて王子と娘との結婚が決まる。
悲嘆に暮れる人魚姫の前に現れた姫の姉たちが、髪と引き換えに海の魔女に貰った短剣を差し出し、
王子の流した血で人魚の姿に戻れる事を教える。
愛する王子を殺す事の出来ない人魚姫は死を選び、海に身を投げて泡に姿を変え、
空気の精となって天国へ昇っていった。
【問題】
彼が人を殺しているなら、恐ろしいことだ。
しかし殺していないなら、それはそれで恐ろしいことだ。
状況を説明して欲しい。
【解説】
あるマンションの入り口で、女の子が上から落ちてきた消火器に当たって死ん
だ事件があった。消火器はマンションの通路に置かれていたもので、女の子を
狙って落としたふしがあった。
犯人は捕まらなかったが、周辺住民には確信をもって噂しあった。
いつもマンションの階段や通路で物を落として遊んでいてた男の子。
あの子ならやってもおかしくない。状況証拠は充分にあった。
しかし男の子は就学前の年齢。結局取調べを受けることもなく、事件はうやむやになった。
小さな男の子が遊び感覚で人を殺した・・・これはこれで恐ろしいことだ。
しかしもし彼がやっていなかったら?
地域住民全員が罪のない男の子を殺人者として見ているという状況。
これはこれで恐ろしいことではないだろうか。
彼はこれからずっと周りの人たちに腹の中で(コイツは人殺し)と思われながら育ってゆくのだ。
【問題】
彼はゴルフしていただけなのに人気が下がり、自分の仕事を辞職する事になった。
なぜか?
【解説】
彼とは森首相の事。
えひめ丸事故が起きたとき事件の一報を聞いた後もそのままゴルフに興じ続けた為
元から低かった支持率がさらに下がった。
そして2ヵ月後退陣した。
【問題】
彼は自分の大好きなヨットを自ら斧で壊し沈めてしまった。
ヨットに飽きたわけでも、命の危機に瀕しているわけでもなかったのに
何故?
【解説】
離婚したら妻が自分のヨットを格安でさばこうとしている事を知って
彼は激怒してヨットを沈めた。
他人の物になるくらいならと思ったのだろうか。
彼はヨットを沈めた罰金と回収作業代として200万円を警察から
請求された。
イギリスであった実話。