【問題】
男は日々の研究が実を結びある物を発明した。
売り出そうとしたが、結局商品化しなかった。
なぜか
【解説】
～消耗品が消耗品でなくなった時～
男は電機メーカーの研究員。
切れない蛍光灯を作り出したのだ。売り出そうと考えた。
しかし一時的には利益が出るも、結果的に交換サイクルが無い為一度売ってしまったら
二度と買ってもらえない商品になってしまう。
それだったら、今まで通りの蛍光灯を売り続け細々とでも利益を上げた方が
将来的にも会社のためになると考えたのだ。
【問題】
ある山で不思議な目撃情報が多発した。
普通は昼でも歩いて越えないような山を、普段着の女性が深夜に歩いているというのだ。
しかも目撃情報によると、毎回違う女性らしい。
この女性たちは何をしているのか。そしてなぜするのか。
【解説】
ナンパした女の子を車でつれまわし、
あげくタクシーも拾えないような六甲の山中におきざりにする行為が一時話題になった。
人呼んで六甲おろし。
その被害者が歩いて山を下っていたのである。
【問題】
Aの妻であるBは、妊娠十ヶ月。
AはBの浮気しているのではないかと考えていた。
そんなある日、AはBをの後をつけ浮気相手を突き止めることができた。
しかし、AはC（浮気相手）を見て混乱した。
状況を説明して
【解説】
Bはバイセクシャルで、C（女性）と浮気をしていた。
BはAのことも愛していたが、「Cの子供を産みたい」と強く思うようになっていた。
そこで、精子バンクを使いCの子を代理母出産することにした。
Aにはそのことを隠し友人と海外旅行へいくといって手術をしたのだ。
そのため、浮気相手が女性であると知ったAは
「おなかの子は浮気相手の子ではなかったのか」と混乱することになった。
【問題】
【新説桃太郎】
Q-------------------------------------------------------
今は昔。
お爺さんは山へ柴刈り、お婆さんが川へ洗濯にいくと大きな桃が流れてきた。
家へ持って帰り切ってみると中にはかわいらしい赤ん坊が。
この老夫婦は「ももたろう」と名づけ育てた。
数年後、村を襲う鬼を退治するべく、、
ももたろうは犬・猿・雉のお供を連れ鬼が島へ向かうことになる。
老夫婦が見たももたろうの最後の姿だった。犬・猿・雉も帰ってくることはなかった。
お爺さんは山へ首吊り、お婆さんは川へ身投げにいった。
お爺さん・お婆さんが自殺した理由を考えて下さい。
【解説】
A-------------------------------------------------------
「ももたろう」と名づけられた子供はすくすく成長した。
老夫婦は知らなかった。ももたろうの本当の姿を。月が真円を描く時、彼の中の鬼の心が開放されるということを。
ももたろうが入っていたのはももではなく、鬼が島から人類を滅ぼす為に送られてきた船だったのだ。
しかし、人の良い老夫婦に育てられたももたろうは人の心を持って成長した。
ももたろうは自分が鬼であることを知らずに、知らないうちに人々を惨殺していった。
だがなぜか老夫婦だけは殺すことはなかった。
ある日。
「おじいさん、おばあさん、私は鬼が島へ鬼を退治にいきます」
ももたろうはこう言って家を出た。それは本来の鬼の心の帰巣本能なのだろうか、それとも、人の心に宿る正義心なのだろうか。お爺さんはこう言った。
「鬼が島へ行けばももたろうは本来の鬼の姿となるだろう」
黙って鬼の子を育ててしまった自分達の罪、人々の死を目の当たりにしながらも
真実を隠し続けた罪、そして、それを本人に伝えられなかった罪。
「さようなら、ももたろう」
お爺さんとお婆さんは自らに罰を与えるべく自害した。
一方。
「鬼が島は目の前だ！覚悟しろ、鬼ども！」
ももたろうは鬼が島へ上陸した。そして、その赤い足元にあるのは犬・猿・雉の見るも無残な亡骸だった。
fin
参考作品・ももたろう・ドラゴンボール
【問題】
ウシ飼いの男がある日農場に行くと
ミンチになったウシが横たわっていた
ガックリと肩を落とすと男は
見上げるような大きな塔から
エサを運び出し
ルーペンを取り出しじっくりとそれを見ると
丘の方からミンチになったはずのウシが
のっそのっそと歩いてきた
木に寄りかかっていた男は驚き
のうてんをぶつけてしまい
根っこにまでつまづいてしまった
のうしんとう気味になりながらも
下の地面を踏みしめ
のらりくらりと立ち上がりクワ
を持ってっきてあたりを
掘るとそこには
るりの玉やこんごう石が埋まっていた
りんごも埋まっていたが
ゆびでつついてみたら
うじが湧いたので捨てた
とうとう全部掘り出すと
はくしゅが聞こえてきた
何故か？そして誰が拍手したのか？
？な謎を解いてくれ！
【解説】
ある日ウミガメスレで起こった出来事
スレが落ちないように1文字保守が始まった
すると縦読みで
『ウミガ見エル丘の木の根の下のを掘るりゆうとは何？』
になった。それに続いて足された言葉が
『がちん』だった…。
【がちんの由来】
ここの946から
http://makimo.to/2ch/ex16_news4vip/1159/1159965415.html
【問題】
雨が降っていた。
だから子猫たちは足をカッターナイフで斬られて怪我をした。
何故？
【解説】
犯人は悪ガキの悪戯に悩まされていました。
しかし悪ガキを叱ろうとして声を掛けたりしたら変質者として通報され、
ﾀｲ━━━━||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||━━━━ﾎ!!されてしまう。
悩んだ彼は公園の砂場にカッターナイフの刃を逆さに埋め、
悪ガキたちに報復してやろうとしました。
しかし、翌日から雨が降り続き……
傷ついたのは、公園の砂場をトイレ代わりにしていた猫たちだったのです。
包丁ではいけない理由：砂場に大量に仕込めない。カミソリならOK
晴れた日に解決した理由：そして悪ガキが怪我をして大騒ぎに……
【問題】
ある妻帯者が浮気をし、浮気相手には独身だと嘘をついていた。
また、妻に浮気がばれないようにとても気を付けていた。
しかし浮気相手とホテルで一夜を共にし、一糸纏わぬ姿でベッドにいるときに
浮気相手に独身だという嘘がばれてしまった。
なぜばれたのか
【解説】
夫の浮気を心配していた妻は、夫にいつも結婚指輪をつけさせていた
夫も浮気がばれないように妻の前ではちゃんといつも言うことを聞いていた
もちろん浮気相手に会うときはこっそり外しているのだが
そのときはたまたま前の休みに家族で海に行って日焼けをした跡が残っており
直前まで指輪をしていたので本人も跡にきづかず浮気相手にばれてしまったのだ
【出題】
冷凍庫の氷が解け、男は叫ぶ
「オリンピックのせいだ！」
なぜ？
【解答】
男が朝冷凍庫を開けたところ、氷が解けていた。
よく見ると冷蔵庫が動いていない……いや、停電している。
そして窓の外を見ると、なんと空を横切っているはずの高圧電線がないではないか！
「そうか、例の事件がウチの近所でも起きたのか。オリンピックのせいだ！」
実は、北京オリンピック需要で銅の国際価格が高騰。
日本海に面した県では、中国人が電線を切り取って盗み、そのまま密輸する事件が続発しているのだ……。
【問題】
子ども達は必死に男に頼み込んだがその願いは聞き入れられなかった
男にしてもあどけない子ども達の願いを叶えてやりたいのはやまやまだし
それを叶えたほうが自分にとってもメリットがあるとわかってはいるのだが…
子ども達の願いと男がそれを断った理由は？
【解説】
男はある寺の住職で、付設の幼稚園の経営者でもあった
しかしこの少子化の折り、経営は厳しく、
クリスマスやハロウィン等の派手な行事や英語の早期教育などに力を入れる他の幼稚園との競争に負けつつあった
そんなとき、園児達が彼の元を訪ね、こう頼んだのだった
「あのね、○○幼稚園ではクリスマスパーティやるんだって」
「サンタさんが来て、プレゼントくれるんだって」
「うちの幼稚園ではクリスマスパーティしないの？」
「サンタさん来ないの？園長先生サンタさん呼んでよう」
彼は悩んだ。かわいい園児の望みは叶えてあげたいし、
そういう行事を取り入れたほうが経営面でも他の幼稚園との競争に有利に働くだろう
しかし…私は釈迦の教えを伝えるべき立場なのだ…
「ごめんね…うちの幼稚園ではクリスマスはしないよ。代わりにお釈迦様の誕生日にはお祝いをしようね」
子ども達(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)
【問題】
彼は急いでいた。
その一歩一歩が確実な死への道を進んでいることを知りながら。
自分の命よりも大切な人のために彼は急いだ。
そして、大切な人のもとにたどり着いた時、彼の傍に死神のかげは見当たらなかった。
【解説】
彼は街で王に不義を働いたとして、処刑される運命だった。
しかし、彼は田舎での妹の結婚式を控えていたため、処刑を三日待って欲しいと懇願した。
そして三日経っても帰らなければ友人を処刑してくれと言い、大切な友人を身代わりに引き渡した。
その後、結婚式を無事とりおこない、彼は友人のもとへと走った。
無事友人の処刑に間に合った彼を見て、王は感動し、彼の処刑も取りやめになった。
出典：走れメロス
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
【出題】
少年は犯罪を起こし、さる山村にある更生施設へ送られた
だが脱走し水源池に溺れて死んだ
何故？
【解説】
施設にぶち込まれた少年は、村の少女との僅かな交流を通じて更生していった。
だがある晩、他の囚人が相談しているのを聞いてしまう。
「水源に毒を投げ込んできた。明朝、水を使った村人が死に絶えたら脱走しよう」と。
少年はそれを村人に伝えようとした。
だが、罪を犯して更生施設に放り込まれた少年の言うことなど誰が信じるだろうか？
どうすれば罪のない村人たち――村の少女も――を救えるだろう？
悩んだ少年は脱走して水源池に向かい、自ら命を絶った。
そうしないと水を使わせないという目的が達成できなかったからである。
翌朝。村人は死体の浮かんでいた水を使おうとしなかった。
やがて調査の手が入り、水源に毒が投げ込まれていたことも判明したという。
