返答に困る
「今だ、奴等はのうのうとその人間の仮面を被り人間でない所業を為している!何を以ってこれを正義と呼べる!何も以ってこれへ対抗することを諦めようか!我々は奴等を抹殺しその生首をもすべて持ち帰り
スカルムレイ陛下に献上するのだ!我々が正義で在ることをこうして証明するのだ!同胞よ!!!立ち上がれ!!!!」
非常にかっこいい。彼女ららしいこと言っているけれど、私に生首を見せられても困りますわ。実際よく見せに来たんだけれど、一体どんな返事をすればいいのか。
ある意味出オチの神
爆風で飛ばされたクラディアは壇上に辿りついた、壇上に居たはずの司令官を探すがそこには無残に四肢が散った人間ともいえない物しかなかった。マイクを掴み指示をする。全
シャスティ兵を避難させることに成功した時にはもう爆発は起きていなかった。
早い。ちょっとさっきまで「立ち上がれ!!」とか言って王国魂を見せていたと思っていたら・・・謎の爆発で木端微塵。この不注意さでよく司令官になれたわね。司令官ともなれば、ケートニアーである可能性もないこともないし、なによりなんかイールド機能を持つ武装をしておけよ。と、言いたい限りである。デヘンネ=ネステリウ、あなたの犠牲は忘れないわ。
秘書仕事しろ
「スカルムレイです。八ヶ崎の軍勢がネステルへ向け侵攻しているようです。今のところ王国軍で押さえていますが、劣勢のようで……。」
こういう連絡はスカルムレイが秘書を通じて間接的に伝えられるもののはずなのよね。まあ、私も気が動転して直接電話でかけちゃったのかもしれないわ。
どうしてそうなる
そういってスカースナは手を上げた。するとスカースナの手に光が集まってその光が散った。眩い光はシャスティたちを包み込んだ。そして、シャスティたちはひとりひとり目を覚まし起きてきた。
いやー、
古理語でウチのシャスティ達が自然治癒とは私もよくわからないですわー。スカースナ強いですわー。
ついでにこの子たち全員また一瞬でK.O.されるのよね。夕張のせいで。結局一度も活躍の場を与えられることもなかったクラディアの率いたシャスティ兵。kladi'aの出オチ担当かもしれない。
実はつらかった
少女は言う。青年は自分の持っているナイフを弄びながら貼り付けになっているその少女を見つめていた。
異世界に来ていきなり支配者をナイフで磔とは夕張の奴本当にやりたい放題だったな。本当に死ぬかと思った。連邦は奴を
ユエスレオネから落としてもいいんじゃないの?
死ぬかと思った
スカルムレイはというとあんなに戦闘が行われ流れ弾が当たってもおかしくない場所でありながらも幸運に手の傷のみで済んだらしい。今度、お茶でもなどと言われたがいつのことになるやら。
最後に私が登場するシーン。本当に死ぬかと思った。デュイン戦争、アフの子孫事件、DAPEと、一度の人生で三つもの大きな戦争を経験したスカルムレイがほかにいたのかしらね。おかげでこちらもいつPTSDになってもおかしくなかったわ。ちなみに、大体王国ではお茶とか言われたら二週間後(=8日後)に開かれるものよ。
最終更新:2015年03月26日 11:22