「第三章 進撃」の検証

頭大丈夫か

『おう、もしかしてお前、ヴェッセじゃないか?』
おう、ハフリスンターリブの名前にありそうなvを使った名前。ハフリスンターリブは相手がハフリスンターリブの服装をしていれば誰でもハフリスンターリブと錯覚する。正体は変装したヴァレスだ。さすがに顔はリパラオネ人だろう。まるで生まれたばかりのひよこは一番最初に見たものを母親と思ってついていくみたいだな。もう少し知略に長けていたかと思っていたがhahuliのあたりからだいぶ知能偏差値が下がっていたし、なおかつ総統がいなくなってから独裁派の脳はここまで低下したのかと思うと、ララータ=ハフリスンターリブってすげえんだな。

ねいどのばかぁ

『お前の同期入隊者のネイド=ハフリスンターリブだよ。』
アホすぎる。まだ相手がハフリスンターリブだと思い込んでいるからこの行動なのかもしれないが、ここまで来るともはやテロ集団に向いていないんじゃないかと思えるバカっぷり。ハタ王国の名字って結構自身の立場を表していること多いから、自分の姓名を述べるということは自分の身分をさらけ出すようなものだぜ。ここまで敵側に情報を与えるとは、ハフリスンターリブ、おそるべし。

『そうだ、兄弟達もお前らが着たと聞けば喜ぶだろう。さあ、待機室に行こう。』
『さぁさぁ、行こう兄弟y』
『ヴェッセ…糞…なんで…』
これが知能の低いテロリストの末路である。

こいつら本当は王国大好きだろ

『じゃあ、ヴェッセが帰ってきたことだしドルツェアでもやるか』
『そうだな、じゃあ準備してくるから』
あのウィトイター喝王国反対を掲げるハフリスンターリブがここではなぜか王国の庶民の楽しみであるドルツェアをやっている。まあ、イザルタあたりで庶民がやっていたのを見てハフリスンターリブの一部がウィトイターを掲げながらも「ドルツェアには勝てない」と言って戒律に背いて焼肉始めたらそれが広まったという可能性もある。それでも、堂々とドルツェアで、しかも戦闘中に焼肉パーティーを開くとは、ハフリスンターリブもはやテロリストには見えねえよ。
このあとヴァレスは本能のままに突っ込んでいくだけのハフリスンターリブにうまいこと潜入していくんだが、これはきっとヴァレスが頭いいんじゃなくハフリスンターリブが馬鹿すぎるに違いない。

ロリコンめ

『お嬢ちゃん、かわいいな。何処の部署から着たんだ。』
『新人です。』
王国の男ってみんなこんな感じなのかね。ウィトイターだろうが、トイムルクテイだろうが関係なく小さい女の子は好きなのかね。ハフリスンターリブめ。

絶対こいつら王国派だ・・・

『はっ、誰が言うか。それらしく、王言葉を使いあがって。』
王言葉とはスケニウに住んだ上流階級のシャスティスカルムレイが使っていたハタ王国で上品であると言われるユーゴック語の話し方のこと。それをどこの馬の骨ともわからない辺境のウィトイター出身のやつに王言葉を見抜けるとは。おそらくこいつらの家の額縁には私の肖像画が大量に飾ってあるに違いない。

最後の最後までキチガイだった

『ハハハッハハハ、無駄だァハハハハハハッハア、俺もそいつを知らないんだからなハハハハッ、奴を詮索した奴は皆死んだよハハハッハア』
ここまで来るとハフリスンターリブみたいな馬鹿でなくてもここまで来るのかもしれないけれど、こいつはティーオヴ並みだぜ・・・。

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最終更新:2015年04月25日 12:26