トイター=ハグナンスケ(Toitaa=Hagnanske)はトイター教の開祖であると後世に伝えられた「逃走中 ~ 三国連邦の崩壊」の最後の逃走者である。最終的に獲得した賞金は妹、スケニウ人民、ユーゲ平野、名声と、金にはとても換算できないようなものを獲得したがハンターであるユーゲ国公安機関を相手にした後、突然死した。通称、ハゲ、リハンカのお友達。
来歴
少年時代・ゲーム参加
少年時代のトイターは憎まれっ子一族のパーレザイ一族(別名:ぱーちゃんチ)の元で過ごしたが、暮らしていたユーゲ国の指導者が突然自意識過剰かつキティ外のただの独裁者に代わったためにぱーちゃんチは政府からの迫害を受ける。しかし、それは独裁者のクンレイ家(別名:くんちゃんチ)の馬鹿と妹であるテイカ=ハグナンスケが裏でつながって仕掛けた罠で、トイターに出した試練である。さも、テイカはトイターそしてパーレザイ一族の末裔であって苦労人であるような顔をして暮らした。ちなみに意外と知られていないが、トイターの両親を殺したのはユーゲ国政府ではなくテイカ自身であり、すべてはトイターに試練を出すためと言われて・・・きさまッ!見ているなッ!
――貴様は知ってはいけないことを知ってしまったようだ――
何っ!?うわなにをするやめr
ゲーム参加直後
テイカと政府の陰謀によりトイターは無理矢理この政府からの弾圧から逃げるというゲームに参加させられ、政府は「ていかちゃんハンター」を大量製造(中身はユーゲ国の一般兵士)、トイターを逮捕したものは
ペーセ国の王女を妻として迎えることができるとか言うインチキくさい報酬を提示したがユーゲ国のバカ兵士どもはそれをあっさり信じてトイターを捕えてクンレイのバカ独裁者に首を持ち帰ろうと計る。
そのため、寝ている最中にもかかわらずトイターは政府に狙われたり、妹を連れ去られたり(もちろん自作自演)、と苦労しながら大人となる。だが、流石にトイターも馬鹿ではなくなぜか洗脳という手を使って
トイター教とかいう宗教を作り上げる。(彼自身が名前を考えたのではなく彼の説教を聞いた一般人が「何言ってんだこいつ」と言いながら皮肉って名付けたものである)なお、啓示を受けたというのは本当であるとかなんとか。
やがてトイターはハグナンでは布教は無理無理絶対無理と考えて
ヒジュラ聖遷 80kmほど離れたスケニウという地で農民どもを騙そうと計る。この農民たちでさえも実は政府が仕掛けたもので、トイターに敢えて味方をして政府を裏切ったのである。ただし、ユーゲ国政府はバカの集まりなので情報が届いておらず、スケニウをほぼ放置する。というかスケニウに移ったということも潜入しているはずのテイカでさえ報告を忘れていたので、トイターが見つからなかったときはユーゲ兵たちは落胆した。
樋咫帝国の成立・隔河大戦
スケニウでトイター教団が拡大化するとゲーム中にもかかわらず、彼らは国家を名乗り始める。トイターはもはやトイター教団の絶対的な支配者へと成り上がり、テイカは潜入しているにもかかわらずトイターに感化されつつあった。やがて彼らは完全な中央集権国家を作り上げ隣国に「
樋咫帝国」と呼ばれる。これを知ったバカユーゲ政府共は「そんなことさせないにょおおおおお」と狂い始め、ハンターたちを大量派遣。ある一つの大河で戦闘態勢となり第一次隔河大戦が繰り広げられるが、なぜか両者とも力の差は変わらず、その時は引き分けとなる。そのまま樋咫帝国とユーゲ国の関係は悪いままにされつつあったが、バカな独裁者はテイカに「トイターを今すぐ殺せ」とか無茶をいい、低下に冷たくあしらわれた。
第二次隔河大戦の発端はトイターの領土拡大とペーセ国との同盟である。ユーゲ国は「まずい!トイターのハゲがペーセを仲間に入れて侵略を目論んでいる」とぶっ飛んだ早とちりをし、軍を大量に派遣。また例の大河で争いが繰り広げられたために第二次隔河大戦となる。ペーセの援助もあって樋咫軍が優勢となったが、例のペーセ国王女がトイターに味方したために王女狙いで戦っていたユーゲ国兵士たちは
あっさりとバカな独裁者を捨てて樋咫帝国を勝たせた上にユーゲ国を滅ぼす。
突然の死とゲーム終了
樋咫帝国がスケニウ、ハグナン、ディスナルを完全に統治するようになってもバカ独裁者はまだ生きていたためにゲームはまだ続いた。だがトイターはペーセ国王女も仲間にしてユーゲ国を滅ぼしたためにそんな落ちぶれた支配者なんぞ相手にしなかった。トイターは最後までトイター教の布教につくし、テイカも完全に樋咫帝国に溶け込んだ。ざま見ろクンレイ一族
しかしトイターがいつものようにイルキスへいき、テリーン山地で迷走をしたまま帰ってこない事案が発生。信者が駆けつけると謎の死を遂げていたため、そこでゲーム終了となり、結果はこうなった。
勝者 |
駆けつけた信者 |
敗者 |
どう考えてもクンレイ一族 |
バカ |
ユーゲ国兵士たち |
途中から空気 |
テイカ=スカルムレイ |
迷惑人 |
ペーセ国王女 |
そう、このゲームの最終的な勝者は駆けつけた信者だったのだ・・・
髪の毛
スキ・カラムディアの一部のスラム街で開催される
エクストリーム・ウィトイターとかいう大会では「トイター=ハゲナンデス」とかいうネタを繰り出し、スキ・カラムディア中を騒然とさせた。そのあと彼の髪の量についての話が進められ、
リハンカとのカップリングが考案された。
髪にまつわる伝承としてこんなものがある。
- 坊主ではなく、正真正銘のハゲである
- カツラをかぶらない主義
- 髪の毛は生えない。毛根は幼少期に親父に麻痺させられたらしい
- 隔河大戦のとき、頭の強力な光で兵士たちの目を一瞬で失明させたという。
- 妹テイカは髪は長めだったらしい
- スケニウで演説を始めた当初、農民には「農作業中にカツラが取れてしまった近所の農家」にしか思われていなかった
- 幼いころ、髪が抜けていく様を笑った子供たちに「髪が抜けることで、散髪という行為が必要でなくなる。非常に良いことだ」と語った
- 育毛剤を頭からかぶっても髪が生えない
- 植毛したところで無駄であり、植え付けられた髪はすぐさま頭から放たれる強烈な光によって燃え尽きる。アートネ○チャーからは「ハゲの絶対王者」として畏れられている
このように髪についての伝承はすべて次元を超えている。
最終更新:2015年09月27日 17:58