パンシャスティ

パンシャスティ(fansyasti、理:panxastir)とは、ハタ王国三大変態人種の一つ。王国で大量に出回っている美少女シャスティ達をネタにしたR-18同人誌を大量に購入し、自家発電を行っている人たちであり、実質王国経済を支えている一大勢力と言える。




起源

その起源はクントイタクテイの成立にまでさかのぼることができる。民衆の間ではトイター教についての神話の捏造がブームになっており、その体系がクントイタクテイ派として正統派から分離した。唯一神アルムレイを女神として崇めはじめ、純粋な女性の信者たちはイルキスを改造して礼拝堂にしたが、パンシャスティはエクストリーム・偶像崇拝を犯してまでアルムレイの像(もちろん裸)を作り上げたりしたため、異端と称された。(異端どころじゃないだろ・・・)
そのアルムレイへの変態意識を持った男性集団(一部のトイター教レズビアンも含む)が次第に汚名としてのパンシャスティの名をかぶるようになり、今の形になった。ちなみに汚名ではない方のパンシャスティとはブリーチャ=アッタクテイなどをはじめとするアッタクテイ派のシャスティであるが、過激派が多く、どちらにしても汚名をかぶる。いかがわしいことは考えず、真面目に礼拝堂へ通い、正しい作法を学び、勉学に励むのが男性クントイタクテイの進むべき道である。

生態

王国内でもかなり多くみられる人種であるため、その生態については数多くの目撃情報があるが、その本質は定かではない。

とあるパンシャスティの一日

  • 起床
朝起きたらまずはfi本棚(彼ら曰く、トイター図書館。ちなみに布団から出の届くところに置かれているというニート仕様)からなんでもいいから自分で購入したシャスティをネタにした同人誌を引っ張り出して自家発電。もしも時間がなければ登校時や通勤時のために携帯する人もいるが、たいていは目にしっかりをやきつけて電車の中で秘密の自家発電。
  • 帰宅後
帰宅直後には、イルキスの手伝いをほったらかして部屋に駆け込んで読みかけていた同人誌で再び自家発電。パンシャスティのぴれはむぬは一日8食なので、夕食前に少なくとも2回は自家発電を済ませる。(残りは、2回を朝起きてすぐ、残り4回は後述)
親に夕飯に呼ばれるまで繰り返す。
  • 夕飯中
夕飯中は、妹のいるパンシャスティは勝ち組であるとされ、妹の幼き姿をこっそり観察して部屋に戻ってから自家発電の資源にするものも少なくない。逆に姉がいる場合は、ごく一部のお姉さん派が得をする。
  • 夕飯後から寝るまで
パンシャスティの至福のひと時である。夕飯時にしっかりと目に焼き付けておいた姉妹の身体を用いたりお得意様の同人誌を引っ張り出してきたりして自家発電。少なくとも4回、通常6回、多くて8回行われる。なお、イルキスが小さくてトイレで自家発電を済ませようとするパンシャスティはトイレで夜を過ごすこともしばしばあるが、大半は夜な夜な姉妹の部屋に忍び込んでいる。
彼らの夜は長く、早くとも2時には疲れ果てて寝落ちする。時折数々の自家発電の跡が見つかりかけるが、見つかればそこでイルキスで追い出されるので、彼らは寝落ちには十分注意している。

嗜好の傾向

彼らがターゲットに選ぶパンシャスティのタイプは大きく分けて二つある。

カリアホ型

スカルムレイ型ともいわれる。一言で表すならロリコンだが、それにプラスアルファで、高貴な雰囲気がかましだす絶妙な言動のエロスを求めるタイプであり、パンシャスティの間では多数派であるとされる。
カリアホ型パンシャスティが選ぶKranteerlシリーズのキャラではカラム、カリアホ、レイマング、などである。一応カリアホ型に分類されるツァピウルについてはキャラが揺れており、後に述べるテイカ型に含まれるという説も存在する。

テイカ型

お姉さん派。あるいは年上派。初代スカルムレイであるテイカ=スカルムレイが高身長かつ黒髪ロング、巨乳疑惑があったためにこの名がついている。基本的にパンシャスティはロリコンのため、ここに属するパンシャスティは少数派である。カリアホ型とテイカ型の対立は胸のサイズの対立であるとも比喩され、どーでもいい論争が繰り広げられている。

同人誌即売会

多種多様な嗜好を持ったパンシャスティが集まる一大イベントが王国や連邦、デュインの各地で開催されている。もっとも大規模なものは、スケトイランテインで毎年夏に開催されるシャスティ同人誌専用即売会「しゃすてぃ・しぇりー」である。のべ数百万人のパンシャスティが来場し、大量の金が動いたり、パンシャスティの歓喜の声が聞こえたりする。特に嗜好の上での対立も激しく、シャスティが生身で言っていいようなところではない。スカルムレイなど以ての外である。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年06月13日 19:02