アッタクテイ派

アッタクテイ派とは、ユーゴック語で「頭がおかしい人」「頭の固い人」くらいの意味を持つトイター教の四大派閥の一つ。「時代遅れ」という意味のユーゴック語の代名詞でもある。自称は「樋むる(toimur)」

歴史

その歴史はほとんどトイター教自体の歴史と同じくらい長く、内容的には一応イミルとか六信とかのような本来のトイターの教えを受け継いでいると言われている。樋咫帝国時代、イミルを目指そうとするトイター教徒(樋むる)は初めはトイタクテイ姓を名乗りトイター教の本家を名乗った。ハゲが自殺して現在のハタ・スカルムレイ朝(ハタ王国)になってもしばらくはトイタクテイ姓を名乗り続けた。
しかし、トイターが伝えた一神教論にさらなる余計な考察をし始め、イーグティェルーアルーやムレイ一族との関連を見出したクントイタクテイ派という人たちはトイターが伝えた一神教を発展させて独自の神学を展開させた後、もとの宗派から独立した。トイター教の本家を名乗っていた樋ムルの人たちは「えぁ、あいつらちょうしにのってんじゃねえ」とか言い出し、そのまんまでよかったのにわざわざ原理派を追求するという願いを込めてアッタクテイ(原義は「原理派の教徒」)という姓を名乗り始めた。トイタクテイ姓はほとんど絶滅するわけだが、このとき夢見るクントイタクテイ派と糞真面目なアッタクテイ派の分裂が生じた。

そんな彼らであるが「自分たちこそが本来のトイター教徒でそれ以上の解釈は認めない」というまるでカラムディアに生きるワッハーブ派のような発言をし、手始めに元は敬虔なアッタクテイ派であったブリーチャ=アッタクテイがスケニウ・イルキスを全焼にしてクントイタクテイを虐殺したのちにトイターによる直々のミルガサメヨを食らった。さらにクントイタクテイを受け入れて外来の文化や制度を取り入れて近代化を図ろうとするマフ=スカルムレイをスカルムレイではないとか言い出し、まさかの暗殺をやり遂げた。本来はさまざまな悪事を働いていて、いい子たちの集まりであるミール派やクントイタクテイ派などを困らせているが、歴史に残る大事件はこれくらいである。なんせハエみたいにうっとおしくてわざわざ年表に書くほど大げさな奴らじゃないし・・・www
そんな彼らにも罰(というかアッタクテイに反対するアッタクテイ派が増えただけ)が下り、今度はアッタクテイとクントイタクテイの両方から原点に返って思想を統一しようとする北シーナリア派という新興宗教が広まった。それだけならまだいいが、彼らは自分以外の派閥であれば容赦なく攻撃して相手の数を減らそうとするので、特にクントイタクテイ出身のシーナリア派はとんでもないこと(それほどとんでもないことではないのかもしれないが)をしでかし、アッタクテイ派の完全滅亡を図って大虐殺を行った。
現在は反戦派の考えが広まるとともにあんまり地域のシャスティ・パンシャスティ達は好き勝手できないようになっているので、クントイタクテイとアッタクテイはあんまり面倒事起こしていない(と思われる)。

頭の中

彼らの頭の中は下心を原動力としたイミルでいっぱいである。また一部の大二病患者の樋ムルは「イミルをえようとして勉強する俺カッコいいwwww」とか「イミルを取得できたらあのかわいいシャスティ俺のもんだわwww俺もう彼女出来ちゃうじゃんwwww」とかリパラオネ教徒から見ればクソしょーもないことを考えている。実際に修行をしない、第一段階に踏みとどまる人間にしても同じで、トイター教の本家を名乗っていながらもほんとはアッタクテイでは珍しい女性シャスティを自分の手中に入れることのみを考えている。また、一部のプライドの無い奴らはクントイタクテイ派のシャスティに手を出しており、そうした者達はミール派により白い目で見られる。
もちろんクントイタクテイを嫌っていて、最近の若い樋ムルだとブリーチャよりもとち狂った人の方が多いかもしれない。

他宗教に対して

リパラオネ教

同じ一神教のくせしてウィトイターだとか言って疎外しようとする。フィアンシャンとかアンポールネムとかのことを「何それおいしいの」とか言っていながらも、彼らが憧れる美少女像はみんなリパラオネ人のレシェール・クラディアである。

レマース教

一応トイター教であるが彼らは馬鹿なため別の宗教だと思っており、建前上は棒読みで嫌ってはいるが、レマース教徒のリパコールに殺されることだけは勘弁しているらしく、少なくとも研究所の近くで「レマース ぢぇ うぃっしょぉ」といった発言はしていない。

アルー教

レマース教と同一視しているが、頭の回らない彼らは宗教家のくせにこんな少数宗教の名前すら知らないことも多い。

他宗教からの視点

リパラオネ教

フィシャ派はステトニースの教えとかなんとかいう教義によってこの宗教の存在自体容認しているため、「どうでもいい」が一言で彼らを悩ませている。ヴィデュン派はステトニースの教えを否定しているために「アッハイ、シネ」と言いまた彼らを悩ませている。ちなみにトユター派は

何も気にしない

レマース教

同じトイター教徒であるため、興味を持っているが変態行動や大二病発症者の多さから近づきづらいと答えるレマース教徒は多い。宗教議論的に叩きのめされるために「近づくなこの変態が!」といい彼らを悩ませている。

Xelken教

この項を書いた執筆者は、再教育されました。

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最終更新:2015年07月09日 16:33