ショレゼスコ(理:Xolesesko, もういっかいかくめいしょ?)とは、Phil.2004にユエスレオネにて行われた大惨事大祭事である。経済神『チアンノアンテイ』と『ケイザイノアンテイ』を呼び出すために行われたと公には理解されている。
概要
実はこのショレゼスコが行われるまで
ユエスレオネ連邦はユエスレオネ共産党の事実上独裁であり、計画経済を実施していたが、デュイン戦争の結果
ハタ王国に出会ってしまう。このことによりハタ王国と貿易を始めるわけだが、あまりの貿易摩擦の影響によって、ユエスレオネの経済状況は穏やかだった時から一転地獄に突き落とされることになる。というわけで、ユエスレオネ共産党は当時その党首であり、皆のアイドルであった
ターフ・ヴィール・イェスカに回答を求めることにしたが、イェスカは「もういっかいかくめいすればいいじゃない☆」とか言い始めたため、これを実行せねばいけなくなってしまった部下たちは無理を感じて内閣総辞職となった。それだけならまだしも、イェスカはまだ「かくめぃ!かくめぃ!」とほざいていた為当時の財務省からの「経済改革を革命と称してやればいいのでは。」という案を採用しようとしたが、そこに魔法省が口を挟み「ちゃんと祭式に基づいて神を召還しろ」などと言い始め、挙句の果てにはユエスレオネ共産党自体が「議会を再構成しようぜ」などそれぞれが口口に何か言い始めた。これがショレゼスコの始まりであった。
ショレゼスコ政策
計画経済廃止
そもそも、このショレゼスコの発端となったのはハタ王国との自由貿易による経済の不安定化である。その元には計画経済による労働量裁定、生産管理などがあった。しかし、このままではハタ王国に貿易という強力な外交カードを与えてしまうと勘付いた共産党はまず計画経済の廃止に取り組んだ。しかし、このいきなりの計画経済の廃止と会社組織の再構成を伴う膨大な費用によって逆に経済が倒れることなる。また、いきなり企業組織の再構成を行ったため、それを狙った外資が連邦に大流入、国内産業が疲労することになる。そして、またまたこの次の項によって悲劇は繰り返されるのであった。
貿易緩和
共産党は貿易自由化と関税緩和を同時に行使した。してしまった。貿易規制と当時異常とも見える関税はハタ王国間の少しの間の貿易による経済被害を防いでいた。ただ、計画経済を廃止したからに貿易規制や関税も開放の要求が出るはずで圧力に負けた政府は貿易緩和を行使、同時に外資系企業が調子に乗り、国内産業の死亡が確定した。また、関税緩和の影響によって安い外国製品が急激に流れ込み、国内産業の消滅が確定した。
最終更新:2015年07月25日 02:25