四章_「条約締結」の検証




何故知っている

「ええ、ハフリスンターリブ、およびxelkenの権威となるものはファイクレオネの諸国です。すなわち、貴女が直接それらに勧告してくだされば、解決はかなり近づくものだと思っております。」
「ふふふ、さすがですわ。では、明日にでもそちらの方へ赴かねばなりませんね。」
何故、ファイクレオネを良く知らないのにすぐに動けるのかが謎である。スカルムレイ、貴方は自分の権威を理解しているのでありますか?

まじかよ。何も計画していないぞ。
「心配ありませんわ。あなた、強いんでしょう?」
ほら見ろ、こんな調子で大丈夫かカリアホ!!頑張れカリアホ!!

悪い考え

ハタ王国の人たちよ。私はリパラオネから王国に来てもう何十年もたつが、こんなに素晴らしき国は初めて見た!このことはリパラオネ連邦の人間の共通の考えであろう!」
ハタ王国が素晴らしい国かどうか、それは自明であるので議論を避けるが、お前の考えを無理やりリパラオネ連邦人に押し付けるな。

フラグ

「・・・そうですね。しかし、私がいない間、何かないかどうか気がかりです。あるいは別の人に行かせますか?」
「安心してください。我々、スカルムレイ軍は精鋭中の精鋭。あのモンスターなんて一瞬で翻弄できます。」

や め て く れ
どう見てもそれはスカルムレイ軍&スカルムレイ死亡フラグだ。自分からあっさりフラグを立てるんじゃない。こんな重要な立場の人間が死亡フラグを回避する技術を覚えてないでどうする。全く、皇居院は何をやっているんだ。ぷんぷん

アホ

自分の頭が何かにぶつかり、埋もれる。一時呼吸ができなくなるがやがて顔を出す。そして当たったものを確認する。
またお前アホを発揮したな馬鹿め。飛ぶ場合は、周りを確認しろこの歴史的なヴァカが。

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最終更新:2015年09月28日 02:32