グー/HP:50/PW:20
ILLUST:沙緒
【ボーカル】理由なき反抗 50
使用したプロデューサーのLPにも10ダメージ。
【コーラス】雲隠れ
このフェイズでオンステージする味方音源は、おやすみ中の間に限り、裏向きで出す。
ただし、その音源がダメージを受けた際は表面を公開する。
テトハーフデッキで登場。
ボーカル技は、高火力だがLP10ダメージを受けてしまう技。
たった10ダメージだが、この10ダメージが命取りにならないよう、残りLPと盤面をよく見て計算して使おう。
どうしてもLPダメージが気になるなら
スパイのスミルと併用する事で、LPダメージを無効にする事は可能である。
コーラス技は、相手にボーカルを見せずにオンステージさせるという、トリッキーな技。
ただし、おやすみ状態中しか裏向きに出来ない為、APPEND DUETカードを裏向きで出す事は出来ない。もっとも、出せたとしても
槌音ずものAPPEND以外バレバレであるが。
ルールブックver3.1より、「APPEND DUETカードは起きている状態のボーカルに重ねて出す」、「APPEND DUETカードは特殊オンステージで出せない」と言うルールが追加された。おそらくこのルール改定には間接的にこのカードとAPPEND DUETカードが関わっているだろう。
そもそも対戦相手全員がAPPEND条件を覚えている訳ではないので、場合によっては巻き戻して条件を確認しなければならない状況が発生し、トラブルになる事を避ける為の処置であろう。
このカードの登場時はAPPEND DUETカードが無かった為、ルール上の辻合わせを行ったのかもしれない。
しかし新ルールでAPPEND音源を裏向きで出せなくなった訳では無い。
薪宮風季&パラッポウのDUETボーナスで、おやすみ状態の
槌音ずも(とんかちの達人)のボーカル技を使うと、裏向きでAPPENDのオンステージが可能となる。
槌音ずも(とんかちの達人)のボーカル技でAPPEND音源のルール(起きていないといけない・特殊オンステージ出来ない・APPEND条件を満たさないといけない)を無視する事が出来る為、可能となってしまった。しかも山札から抜き出した音源は相手に見せる必要が無い(本来であれば見えている)為、六種類の中からどれにAPPENDしたのか分からないと言うオマケも付いてくる。
オンステージ全てに反応する為、おやすみ状態なら特殊オンステージも対象となる。
ブラード&スランキやコーラス技が2枚使える状態の
祈音イヴが該当するが、公開情報であるバックヤード経由なのでバレバレである。
その性質上、相手との心理戦を楽しめる1枚になると言えるだろう。ダメージは与えたくない
重音テト等、一刻も早く倒したい
破壊音マイコ等の区別がつかなくなるため、相手からしたらとても厄介だろう。
相手の性格、心理を読んで出すボーカルを選ぶのもまた楽しい駆け引きになるだろう。例えば慎重な性格なプレイヤーが相手の場合は、「次のターンになれば見れる」、「攻撃したボーカルがダメージを利用出来るボーカルだとしたらリスクが高い」と言う判断を取りやすい為、裏向きのボーカルが多少は狙われにくくなるかもしれない。
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最終更新:2017年05月13日 14:49