コフク(C05-13)

コフク【登録タグ:HP:60 PW:20 パー
種別:通常音源/マーク:パー/HP:60/PW:20
ILLUST:金田ルコ
【ボーカル】サージェリーソング 20+
このボーカルが受けているダメージ分、威力が増加。
【コーラス】青のラボラトリー
あなたの手札を全てバックヤードに送る。その後、手札が5枚になるように山札からドローする。

「戦略バトル!エントリーデッキ1/2」で登場。



ボーカル技は、受けているダメージ分、技の威力が増加するというもの。
重音テトとHP・PW・威力・効果が同じでマーク変えサイクルの1枚として扱える。

相手に回した場合は、ダメージを与える程に火力を増す事になるので、中途半端に削った状態でステージに留め続けるのは危険。 一気に倒してしまうか、あるいは敢えて攻撃しないという判断も必要になるだろう。

受けているダメージを移し変える鼎唄シノ海歌シンのコーラス技とは好相性。このボーカル技を警戒されて他のボーカルを狙われやすくなる為、そのダメージを引き継いで味方の回復と威力アップに繋げられれば御の字だろう。

破壊音マイコ丘音ナイト(C02-10)を使えば、ダメージを受けていない状況でも簡単に最高火力を出す事が出来る。ただし残りHPが10なのでダウンしやすい状態なのには気を付けよう。

自身のダメージ量が威力に加算される為、ボーカルにダメージを与えるコーラス技との相性はとても良い。 
特に天音ルナのコーラス技と併用すると非常に強力。 HP満タンの状態で使ったとしても、【元の威力20】+【コーラスのコストによる30ダメージ】+【コーラス効果の20】で、合計70ダメージを与えることができる。 

「効果は同時に解決する」と「初期HPとダメージの関係」のルールを逆手に取り、自らのダウンと引き換えにするタイミングで使う事も考える事が出来る。 
ちなみに現実的な最高威力はHP60、50ダメージを受けている状態で天音ルナのコーラス技を使用し、ボーカル技を使った時である。 
計算式は、元の攻撃力20+ダメージ80(50+30)+ルナの効果20=120ダメージとなる。 
UTAUカード中、最高数値のHPは真琴カナタCVVCのHP120なので、実質上記コンボで全てのボーカルが確定一発圏内に収まる事になる。

鼻音サンのコーラス技で初期HPを増やすと、受ける事が出来るダメージが増やせる為、更に威力を上げる事が出来る。相手がミリしらループを使う戦術だった時は覚えておきたい。

受けているダメージ分を威力に変えるボーカル技は、他にも健音テイ瑞歌ミズキが存在する。戦術に合わせてデッキに合うものを選んでみよう。

瑞歌ミズキとはマークも威力も効果も同じである。1.5弾が再生産をしないと発表されているので、新規ユーザーでも使いやすい技を再登場させたかったと配布元がTwitterにて公表していた。ただしミズキはHP70 PW10とステータスが違うので完全に相互互換ではない。技としての再登場と重音テトのサイクルを重視しての結果なのだろう。



コーラス技は、手札を全て捨てて5枚引くドロー効果。

今ある手札を諦めなければいけないが、どんな状況でも手札を5枚にする事が出来るのは今までのドローカードと比べて見ても強力な部類に入る。手札は5枚以上に増えないが、手札消費の激しいデッキには特に気にならないだろう。

捨てる手札が0枚でも5枚ドロー出来る。今引きの状況からでも手札5枚に出来るので、対ハンデス効果としては炉利音コム(ミリしらの達人)とは別ベクトルの耐性を持っていると言える。

手札を捨てるが、炉利音コム(ミリしらの達人)の【ゲスト:ミリしら】との組み合わせはそこまで良くない。捨てる手札を守っても手札は5枚以上にならないのでドロー枚数を稼ぐ事は出来ないからである。ただし数枚の手札を維持しつつドローしないならこの限りではない。それでもzontanの方が適任だが。

手札が多い時に使えば、バックヤード増やしにも使える。エントリーデッキのようなバックヤードも活用するデッキなら、初手に使ってバックヤードを増やしつつリソースを確保出来るので相性がとても良い。



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最終更新:2018年03月15日 12:53