浮気した彼女に 通算32人目
- 643 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 03:24:05 ID:EL+qz+Iz
- 暇つぶしに古い古い話、投下しましょうか?
あまり大した話ではないけれども。 - 644 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 03:29:01 ID:EL+qz+Iz
- こんな時間に誰も居ないわなw
昔話です。無断で投下します。
大学に入学した年。同じゼミに一人の女の子(C)がいた。見た目は特別可愛いわけではないけど、なんとなく一緒にいることが多かった。
その頃、俺は元彼女(E)のことが忘れられなくて、ずっと苦しい思いを抱えてすごしてた。その重苦しい気持ちを彼女はやわらげてくれる。とにかくCは明るい子だった。この子となら、Eとのことを忘れて楽しく過ごせそうだと思った。
それで俺達は知り合って半年後、恋人として付き合い出した。彼女にとって俺は初めての恋人だった。無論、キスもセックスも初めて。実は俺もEとはセックスまでは行かなかったので、Cが初めての相手だった。
若かったから、お互いの心と体をとにかく求め合ったよ。ある意味ではお互いにお互いを縛り付けるような関係だったのかも知れない。
そんな濃密な関係が1年も続いたころ、俺は交通事故を起こしてしまった。車でCをアパートまで送ったあと、一緒にいた友人のアパートを回って帰ることにしていた。友人のアパートは表通りからちょっと入り込んだところにある。
俺に手間を取らせまいと、彼はアパートの近くの表通りのところで「ここで降ろしてくれ」と言った。道の反対側の駐車場に入ろうとしてハンドルを右に切ったとき、正面から来たバイクと衝突。ライダーに大怪我を負わせてしまった。
この事故以来、俺は何ヶ月も落ち込んでいた。友人達は皆、俺を慰めてくれた。Cも努めて明るく振る舞い、俺を元気付けようとしてくれた。
Cにも、友人達にも本当に感謝していた。
- 645 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 03:33:18 ID:EL+qz+Iz
- その数ヵ月後、Cの様子が少しよそよそしくなってきたのに気づいた。
それまで同じ講義を取る事が多かったが、Cは俺とは別の講義を選ぶようになった。
Cのアパートに俺が泊まることに不満そうになった。明らかに俺と一緒にいる時間を減らそうとしている。
ある日、共通の友人であるJ(男)のアパートに二人で遊びに行った。
俺とJも仲の良い友人だ。JとCも仲がよい。
そのJの部屋で3人、何故か俺は邪魔者っぽい空気になっていた。
二人が台所で何かを用意し、俺は一人テレビを見ていた。台所はしばらく静かだった。
寝るときにはJと俺が床で、Cがベッドで寝た。Jは何だか寒がっていた。
Cが「何もしないならこっちで寝てよいよ」ってJに言った。
俺は何も聞こえないフリをしてねた。
後から知ったけど、Cはその時、既にJに対して好きだって告っていたらしい。俺は何も知らなかった。
それから、Cとはいつしかケンカばかりになっていった。俺と一緒に居るだけでイライラするようだ。
Cが俺から逃げるように一緒に過ごさなくなった頃、悪いことが重なるもので、母が倒れた。
一週間ほど病院のベッドに居て、それから他界した。クモ膜下出血だったから、いきなりだった。
俺の事故が母に負担をかけ、病気を誘発したんじゃないだろうか。自分を責めている間、Cには連絡が付かなかった。
彼女は俺との別れを決めてたそうだ。Jや他の男達と一緒に、踊りに行っていたそうだよ。
そこで諦めればよかったんだよな。ただ、母の死でどうしても俺はCにそばに居てほしかった。また慰めてほしかった。
だけど、もうCの気持ちは俺にはなかったんだ。それをわかっていながら、他に甘えられる人が居なかった。
Cも応えようとしてはくれたよ。でもダメだ。既にJとは関係が出来てた。それでもすがる相手がCしかいない。惨めだった。
Cは俺に抱かれながら、Jの名前を呼んだよ。本当に惨めだった。
「あなたは何時までも落ち込んでいる。Jは誰とでも楽しく話して、友人も多い。どっちが魅力的か、分るでしょ?」
「私が誰を好きになろうが、もう関係ないでしょ?」
そんなことを友人達の目の前で言われた。 - 646 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 03:37:03 ID:EL+qz+Iz
- 母の死から1カ月ほどしたころ、漸くCと一緒にはいられ無いということを俺は理解した。
それから、新しく恋が出来るようになるまで、4年ぐらいかかったかな。
ここのコテは皆、もっと苦しいことを乗り越えてきてるんだよね。
今から考えて見れば、本当に情けない男だったな、俺は。 - 647 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 03:37:59 ID:RUT/dExJ
- ∧__∧
( ´・ω・)∧∧l||l
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"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` - 650 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 04:59:24 ID:Pph7lac5
- つか友人の目の前でってのはキツいな
きっと、別れたいのに別れてくれないよー、みたいなノリで
説得ムードプンプンの空気だったろう
つか、事故にあったり親が亡くなって精神的にきつい人間に対して、
MAX全開の別の人間を引き合いに出す時点で人としておかしい
キツイ状態の人間と付き合うのも確かにつらいとは思うけどさ
Cみたいな女って、Jがキツイ目に合ったら、同じように別の男に逃げるのかね? - 651 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 07:25:46 ID:mEV9P88e
- どっちもどっちなような・・・
- 652 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 13:07:57 ID:hvLL8sCo
- 同感。
女側から見たら、別れて欲しいと態度にも言葉にも出してるのにいつまでも粘着してきて鬱陶しい、だろうし。
まあ、別れてくれと言う前に他の男に告白して乗り替え先を確保しようとするのはあざといけどな。 - 654 愛のVIP戦士 sage 08/08/14 13:52:02 ID:hvLL8sCo
- それ自体は別に責められることではないだろ。
二十歳になるかどうかの学生カップルに道義や責任を求めてもなあ。
相手が可哀想だから別れるな、支えてやれ、というのもエゴだし。
結婚してたり、婚約してるなら、そこで逃げるのは卑怯以外のなにものでもないけどさ。 - 660 ID:EL+qz+Iz sage 08/08/15 01:55:23 ID:bhgrmPGe
- 色々とご意見ありがとうございます。
Cとのことは長い間、心の中にささった釘のようなものでした。
でも、ここで吐き出すことで、漸く自分を客観的に見られるようになった気がします。
>>651-652
どっちもどっち
この言葉がとても心に響きます。
キツイけど、今はそういうことも受け入れられるようになりました。
>>654
そうなんですよね。
ただ、それが腑に落ちるようになるまで相当の時間がかかったけど。
>>◆MLBIAnoKVIさま
Cは確かに苦しいことから逃げようとする傾向があります。
それは彼女と親しい人からも同様の評価をされていたようでした。
ただ、そういう点は俺も似ていたのかもしれません。
ただの甘ったるいガキのバカップルだった。
>自分の心変わりに負い目を感じてるからか知らんが、卑怯。
これにはちょっと考えさせられました。
Cは確かにあの時点で浮気してたわけですが、
Cもまた、その自分の気持ちの変化に悩んでいたのかも。
考えてみりゃ当たり前だけど、苦しんでいたのは俺だけでは無いんですね。
そういえば…
別れてからは、殆ど口をきくこともなかった俺とCですが、
卒業パーティの時に少しCと話す機会がありました。
C「ビールがもうないんだけど」
俺「俺の半分分けてやろか?」
C「…今でも優しいんだね。…じゃあ、元気でね。さよなら」
今まで単にビールに対するお礼だと思っていたけど、皆の意見見てたら、
なんか違う意味合いに思えてきた。