元の世界へと帰りました
本名 |
キィ |
性別 |
女 |
年齢 |
推定1300歳 |
能力分類 |
【変化系】 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
140cm |
体重 |
牙のようなもので噛み砕かれている |
趣味 |
探検 |
好きな食べ物 |
なし |
嫌いな食べ物 |
なし |
好き |
里のみんな |
嫌い |
乱暴な人間・・・ |
大切 |
竜石 |
トラウマ |
両親がいなくなったこと |
現在は人外屋敷で寝泊りしてます。
能力詳細
【六石龍族】
竜石と呼ばれる力を解放して竜に変身する存在。
ただし竜石が力を解放できるのは有限である。
一個の竜石につき十回までで、十レスの間しか変身できない。
回数を回復させるには他者に竜石を渡し、その能力者が竜石を持って戦闘してもらうしかない。
渡した相手が一度でも戦闘し、再会すれば竜石の使用回数が回復する。
ちなみに渡すときだけ、レプリカに近い竜石を生成でき、常にリンクしてる。ただしレプリカも一つの竜石に一つしか存在できない。
紛失した場合のみ再度レプリカを創れる。
以下は各竜石の使用による力。
高位の聖なる竜。霧のブレスを吐く。
霧とは言っても勢いが強く時には木をへし折る。
また邪悪なる物や闇、呪いの類に強い。
竜石は光輝くトパーズでこれも同じ耐性を持つ。
どこか神秘的な氷の竜。氷のブレスを吐く。
勢いや威力こそ無いが無生物の類を一瞬で氷結させ、生物ですら動きが鈍る。
竜石は氷のように透き通ったダイヤモンド。ひんやりしていて冷たい。
荒々しい火の竜。炎のブレスを吐く。
単純な威力は最高位で一瞬で灰に変えてしまう。ただし攻撃する際に一レスのチャージが必要。
竜石はマグマのように赤いルビー。実際、炎のように暖かく熱い。
禍々しくうねる蛇竜。闇のブレスを吐く。
動きは遅いが当たれば五感を失う程の闇に包まれる。また気分も落ち込んでくる。
竜石は妖しい光を持つアメジスト。持ち主の意思を常に強く保つ。
大きな土竜。地面を素早く動きその強烈な爪で攻撃する。
ブレスは単純なエネルギー弾。
竜石は大地の緑を思わすエメラルド。触れていると精神的にも体力的にも癒される。
大空を舞う竜。ブレスは持たないが人を乗せる事で真価を発揮する。
また単独でもその牙や爪は強烈。ただし低空でしか飛べない。
竜石は青空のようなサファイア。空気の流れを把握できる。
+
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ナカノヒト用 竜石残り使用回数とレプリカを渡した人達(敬称略) |
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~装備品~
【光学素子】から貰った"ダイヤモンドの右手首"
白い手袋までつけている。ちょっとしたホラー。
容姿
10歳相応の容姿をしている。
瞳は紅く、背中まで届く長い真っ直ぐな白髪をしている。
肌の色は白く、極め細やか。
いつも白いローブで身体をすっぽり包んでいる。
人物像
人見知りが激しく、特に人間に対しては基本的に怯えている。
物静かで、好奇心が旺盛な少女。
精神年齢は10歳にも満たないが、竜族の為、推定1300年程生きている。
里のみんなを慕っていて、特に長老である"爺や"には一際好いている。
"爺や"は暖かく強くなんでも知っているらしい。
この世界に来るまで
竜族と人間と戦争をしていた異世界。
その長の娘が少女である。
異世界では神竜の姿で過ごしていた。
戦争が人の勝利で終わり、僅かに残った竜達は隠れ里へと身を隠した。
弱りきった竜達は自らの能力を石に封じ込めて、人の姿で過ごす事にした。
戦争で両親を失くしてから数百年を一言も喋らず過ごしていたが、次第に感情を取り戻す。
ある日、里を砂嵐が襲う。
その際に発生した異次元の裂け目に6つの竜石と共に少女は巻き込まれてしまう。
目覚めたときには見慣れぬ風景。
生まれてから1200年ぶりの里の外に、少女は好奇心を高まらせていた。
キィの日記帳
初めての里の外で
【半身金剛】と遭遇しました。
人間にしては良い人なのかも、と思った・・・けれど、
【怪奇銭術】に二人して襲われた。
庇うようにして死んでしまった【半身金剛】の死体を埋葬しました。
ベンチでボーッとしていると
【獣皇武神】と
【幻想虹幕】に見つかりました。
傷だらけの
【獣皇武神】に地竜石(エメラルド)のレプリカを渡しました。
人外屋敷に連れて行ってもいました。おにいちゃんと呼ぶことにしました
【幻想虹幕】には吸血鬼の事を教えてもらいました。名前聞き忘れました。
大木さんとお話していたら
【光学素子】に見つかりました。
ダイヤモンドの人外だそうで、キラキラしていて、綺麗でした。
ゾレイゾという名前らしいです。何故かダイヤモンドの右手首を貰いました・・・。
草原で
【銃激撃劇】に声をかけられた。
良い人間だったようだけど・・・やっぱり人間は怖い。
父上と母上の仇であるのだけど、どうすればいいのか分からない。
人外屋敷でハーフヴァンパイアの
【暗黒月人】に出会う。
仄かに
おにいちゃんの匂いがしたので理由を聞いた。
そしたら恋人だったらしく、思わず魔竜になってしまった。
和解した後、魔竜石(アメジスト)のレプリカを渡しました。
おねえちゃんと呼ぶことにしました。
【針羅万凝】とお友達になりました。
人間嫌いを克服しました。許しました。受け入れました。
飛竜石を渡しました。
みんなとお別れしました。
元の世界に帰りました・・・さようなら。
みんな大好きです。いつまでも忘れません。
後日談をSSスレに投下してみたり。
お暇なお方やキィちゃんと親しくして頂いたお方は……ふっふー。
最終更新:2010年12月20日 00:13